40歳からの人生の盛り返しは可能ですか？

Question

４０歳の男です。

たぶん知恵遅れ的に生まれてしまったが、普通の人と同じような基準の生活をさせられ、どこでもダメな奴扱いのまま人生を送って来ました。

引きこもりをし、無理に仕事もしましたが、精神的ダメージを強く受け、病院にお世話になり、現在、生活保護を受けています。

現在まで、呪われているような人生で、良いことは殆ど無く、家族にも友人にも恵まれませんでした。

それでも、生活保護を受けさせてもらい、数年した今、生まれて初めて落ち着いた生活が出来てる気がします。

いつも、死を考えながら生きてきましたが、落ち着いた現在、先は見えませんが死のうとは考えなくなりました。

数年ですが、人並みに仕事をしてきた実績があり、またお金を稼ぎたい、自立したいと強く感じ始めました。

病気持ちですが、規則正しい生活で仕事をし、楽しく生きれば良くなると自分で分かっています。

不安なのは、普通の人も厳しい中仕事をしている、仕事を選べるほど多くない、年齢的にも問題がある。

今は、前しか見てません。

難しいのは理解してます。

復活した方の例や、頑張れるようなお言葉頂けないでしょうか？

抽象的な質問で申し訳ありません。

kaitara1 · Accepted Answer

できることを丁寧にやっていくということに尽きるように思います。盛り返すというのが何となく無理をすることにつながっているように思えるので、むしろできることを丁寧にやっていく中に新しい何かを見出すというのが一番のように思います。

heaven6 · Answer

前向きに生きること、それは簡単なことではありません。実際に前向きな気持ちを持って生活をしている人は数少ないと思います。あなたは立派な方です！前向きな気持ちを持っていれば上手く行くはずです、前向きな気持ちは巻き返しも可能だと私は考えます。この前向きな気持ちはあなたの最大の武器になります！どおか、いつまでもその気持ちを無くすことなく前進して下さい(^^)

gdbnb6c · Answer

私も幼少期から、劣等人生を歩んでいました。
盛り返したわけではありませんが、少しだけ。

幼少期から学力、運動神経、礼儀など多くの点において劣っていました。
（学生時代の通知表は1と2ばかりで、特定の友人・家族としかしゃべれない
　とか学校の先生からも障害の検査を受けさせられる程でした。）
また、中学の頃から抑うつ状態に陥ってしまい、暗黒の少年期・青年期を
送りました。
自傷を繰り返していた時期もありました。

23歳～20代後半頃にかけて、激しい抑うつ状態から脱却することが出来ました。
33歳頃から再び精神的に不調をきたしております。(現在は2児の父です。)

私が感じていることとしては、20代前半までにものすごい苦しみを味わったので、今は幸せだと感じることが出来ます。
幸福・不幸はステータスと比例しないと思います。
大成功しているような有名人が自殺してしまうこともありますし、発展途上国でものが足らない暮らしをしていても幸せを感じて生きている人も居ます。
精神的不調にありますので、「嫌だ」「悔しい」「苦しい」「助けてほしい」と嘆きたい気持ちはとても強くあり、そして心の中で少し嘆いてもいます。
でも、少しは幸せです。目の前にお茶があればそれをおいしいと飲めることを幸せと思っても良いですし、面白いテレビを見れればそれを幸せと思っても良い。
ごく小さな幸せのみで満足なわけではありませんが、「一生懸命不幸せをかみ締める」ことはしない様に気をつけています。
学校の先生や親や会社の上司に「気が緩んでいる」とかしかられますが、「不幸せをかみ締めろ」と言われているわけではありません。

hasiyasume様の心が軽くなると良いですね。

今もなお、心が不調な自分がおこがましいことを言ってしまいましたm(__)m

mofl · Answer

頑張ろうとする質問者さんから、こちらが勇気を分けてもらえそうです。
回答ではなくて申し訳ありませんが、ヒマなときに読んでください。
サミュエル・ウルマンの青春の詩。
青春とは年齢ではない。

http://home.h03.itscom.net/abe0005/ikoi/seishunn/seishunn.htm

盛り返し、などに頓着せず、悠々と。
お幸せに。

okoo · Answer

復活された方は居ます。
子供の頃から、精神病の親からDVを受けていたりして、
その親の介護や、ご自身も全身アトピーで他人から敬遠される。
何をやっても覚えられずに殴られる。
そんなどん底状態だったかたでも、きちんと生きている

その人に聞きました。
すると『自分を知る為に、生きていればいいんだよ』
と言われました。
『「自分が何か」を知るのが人間の一生の仕事』だと。
その人は、何かを始める全ての動機は、
お金の為ではなく、自分を知るためにやるそうです。

失敗して怒鳴られても、
こういう時はこんな感情になるんだなとか、
こういう場合はこういう行動をしてしまう、自分は何だろうとか、
自分というものが、どうできているかを、探求するらしいです。
どうしてなんだろ、なぜなんだろうと、
だから、仕事を通して知ろうと、
そういうふうに、自分を知るために、外界に興味を持つようになると、
一歩一歩、外に踏み出したくなるかもしれないですね。

あたなも書いているように
「生まれて初めて落ち着いた生活が出来てる」
「気がします」の間は、まだ実感が無いのかもしれませんが、

事実は、「安心して食べる事ができている状態」ですよね。

人間に食べるという行為がなければ
何も悩まなくてもいいと思いませんか？

ということは、食べる事ができないという心配が
今の状態で無いのであれば、
何も悩まなくてもいいのかもしれないですよ。

「生きがい」とか、少しは「尊敬される生活」をしてみたいと
思うのが、悩みになるのかもしれないですが、
それは、保護された生活の中でも
何か見いだせるのではないでしょうか？

食べる事を保護された状態で、
時間があるのであれば、
金のためではなく、街中掃除してまわり、
毎朝誰かに挨拶するだけでも、
人に尊敬されるかもしれません。

それから、自活と自立は違います。
自活は自分の稼ぎで仕事をすること。
自立は、自分を知って自分の性質を生きること。
自活は出来なくても、自立ができれば
あなたは本当の安心を得るかもしれないですね。

40歳からの人生の盛り返しは可能ですか？

できることを丁寧にやっていくということに尽きるように思います。

前向きに生きること、それは簡単なことではありません。

私も幼少期から、劣等人生を歩んでいました。

頑張ろうとする質問者さんから、こちらが勇気を分けてもらえそうです。

復活された方は居ます。

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