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手甲脚絆、といいますが、この手甲の役目はなんですか?
武士なら戦いの際、手の甲側の防御になります。
しかし、庶民にとって、(手袋のようでなく)甲側のみを包うことは、何の役に立つのですか?

A 回答 (2件)

ネットでwikiをご覧になりましたか。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E7%94%B2
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用例
時代の変遷とともになくなってしまったものや、現在でも武道に使われるものから、古式ゆかしい装束を固持する人々の間では、根強く残っているものもあり、また祭りのなどの演出としての装束の一つにもなっている。
・ 武者鎧といわれる鎧兜の籠手としての手甲で戦(いくさ)に使用されたもの。
・ 武芸における護身用の防具で武士や忍者や渡世人などがつけていた革製や刺子などが入った布製のもの。
☆ 旅支度の装束や飛脚が使っていた日除けや汗を拭うための布製のもの。
☆ 庭師や鳶職や大工などの職人は、刃物を扱うことや材料や木の枝葉による外傷から身を守ったり、長袖の服を着用すると袖が邪魔になることがあるため、手の甲を覆わない手甲を、袖の上から装着して作業をすることが多い。
☆ 様々な職において、腕の汚れ防止や袖口からの物や汚れの侵入を防ぐために用いる。
☆ 農作業などの野外活動において、日焼け防止としての機能もある。
☆ 現在でも昔ながらの装束を好む建築関係者や、太鼓打ちなどに代表される祭りの装束として、実用や正装や扮装として用いられている。
☆ 実用品としてではなくアクセサリーとしての要素が強いが、「和のリストバンド」として近年その存在が見直されてきている。
☆ 潮風にさらされることの多い釣りや冬季がメインシーズンのスポーツであるバスケットボールでは、竿や球の感触を損なわないよう手甲型の防寒具が存在する。
・ 神職も竹製の腕貫を使用する場合がある。それは主に夏季の汗の多い時期に用いる。また、神職用の竹製の腕貫は「汗除」とも呼ぶ。

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82% …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<日除けや汗を拭うため>
<感触を損なわないよう>甲側だけ
<実用や正装や扮装>
いろいろ用途があるのですね。

お礼日時:2019/03/30 19:47

山仕事をすると、たくさんの虫やマムシが出てきます。

その時、手甲をしていると噛まれても、直接でないので大丈夫です。
また、飛脚などは、途中で草むらで寝転がったりもあるので、付けていたんでしょうかね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<山仕事>で<噛まれても、直接でない>のですね。噛まれるのは甲側が多いのですね。

お礼日時:2019/03/30 19:40

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