プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分が必死こいてつくった作品が、盗作されて、盗作者が本物の作者として世間に認められた場合、自分は何て考えれば怒りが収まったり、気持ちが落ち着きますか?
哲学的でも心理学的でも、偉人の名言とかでもいいので教えてください。

A 回答 (2件)

ワイドショーに何回も連絡すべきですね、おおやけにならないと気はおさまらない、近場に言って伝え広げるとか、あの人の作品は私からの盗作だ、と伝え広げていくべきですね、ツイッターとかどうですか?


どっかの議員が、ツイッターで、どっかの店の悪口言ってワイドショーで放送され辞職においこましたよ、ツイッターはかなり影響あります
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もしあなたが盗作されて全てを失ってしまったと思うのなら、それは、あなたがさほど生産的な人間ではないという証拠でもあります。

私は幸運にもある学問分野で優れた人を何人も見てきました。その経験から、優れた人に一発屋はいないということを学びました。歴史的に評価される人は、一生の間にいくつもの優れた作品を残しています。

考えてみて下さい。あなたの作品を盗作した人が世間に認められたということは、あなたの作品が優れていたということが証明されたということですね。すなわち、あなたには優れた作品を残す能力があることが証明されたわけだ。だったら、これはあなたにとって喜ぶべきことではないでしょうか。その能力があなたにはあるので、今後も次々と新しい優れた作品を残すことが出来るはずですね。だからあなたは決して一発屋ではない。運悪く、その作品は盗作されて、その作品のクレジットはそれを盗作した人に行ってしまった。でも、あなたが今後作り出す作品はあなたのクレジットになる。だったら、一つぐらい無能な人間にくれてやるのも人救いの一つなんじゃないですか。

私は科学者ですが、この分野でも、優れた人は、教科書や人の論文を読まずに独自のやり方でいくつもの生産的なアイデアを出しています。しかし、そのアイデアはすでに誰かによって提示されていることがほとんどです。要するに優れた人は、既知のことを誰からも教わらずにいくらでも見つけているのです。そして、滅多にないことですが、幾つもの独自の発見の中のなかに、たまたま、まだ誰も知らなかったことの発見があることがある。その結果、その人は歴史に残れるのです。だから、優れた研究者は、同じ考えを誰かにやられてしまっても、さほど悔しがりません。なぜなら、その人には自分で納得できる作品を過去にも、そして未来にもいくらでも見つけ出すことができるからです。

そのような生産的な能力がなく、一発屋としての能力しか持ち合わせていない人が、同じ考えを誰かにやられてしまったり、あるいは、アイデアを盗まれたりした状況で悔しがるのです。
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この回答へのお礼

その思考はとても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/07 01:46

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