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デパスを処方した人間を憎んだことはありますか?

A 回答 (3件)

処方した人が服用してるのでは無い



あなたの服用方法だけだと思いますよ

デパスで治る人も居るのだから
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デパスは、臨床試験で下記のような副作用が実際に発現したことがわかっています。


1 )薬物依存
2 )呼吸抑制, 炭酸ガスナルコーシス
3 )悪性症候群:発熱, 強度の筋強剛, 嚥下困難, 頻脈, 血圧の変動, 発汗, 白
血球の増加, 血清CK(CPK)の上昇等
4 )横紋筋融解症:筋肉痛, 脱力感
5 )間質性肺炎
6 )肝機能障害, 黄疸

これらの副作用は、製造販売元の田辺三菱製薬株式会社自身が添付文書に明記している内容です。
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/Res …

こうした副作用があるのは明らかなのに、その説明をせずにデパスを処方して副作用が発現した場合、その医師は恨まれても仕方ないでしょうね。
デパス以外でも同じですが、精神科で処方される薬というものは、脳の神経細胞に直接作用し、脳細胞の膜たんぱく質構造を変質させてしまうため極めて危険なものです。
しかも、精神疾患の詳しい原因は明らかになっていないのですから、薬を飲めば治ると断言できる医師がいるわけはない。(もしいたら教えてください。ノーベル賞ものでしょう)

さらにベンゾジアゼピン系は認知症のリスクが格段に高くなることが、近年わかってきました。
〇デパスインタビューフォーム39ページ
「特に高齢者ではベンゾジアゼピン系薬剤の投与により,運動や認知に関する能力が低下するとの報告がある」
https://medical.mt-pharma.co.jp/di/file/if/f_dep …

〇埼玉医科大学医学部 上條吉人教授
「これらの薬を長期間にわたって服用していると認知症の発症率が上がるということもわかってきました」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50627

〇長尾クリニック院長 長尾和宏氏
「飲み続けると認知症に」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50627

〇Wikiペディア
「時に認知障害と攻撃性や行動脱抑制のような奇異反応が生じる」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3 …

〇オーストラリア・シドニー大学のRoss Penninkilampi氏によるメタ解析
「不適切なベンゾジアゼピン使用を減少させることは、認知症リスクを低減させる可能性がある」
https://www.carenet.com/news/general/carenet/46368

こうした可能性にもまったく触れることなく、治ると勘違いさせてデパスを処方し、副作用に苦しむ患者を放置しているのは無責任極まりない姿勢と言えるでしょう。
しかも、最大の副作用は依存性ですから、断薬が難しいという点でも極めて危険な薬だと言えます。
精神科医の家族が精神疾患を患った場合に、その医師が家族に対してデパスなどの精神薬を処方することは基本的に無いでしょう。

『治る人も居る』とおっしゃっている方もおられますが、それは治ったように見えるだけです。
処方を止めれば、また元に戻ってしまう。
永遠に薬を飲み続けなければならないわけですが、その状態は「治った」とは言わないはず。
そもそも、重大な副作用の危険性が蓄積する中で服用を続けることになるわけですから、服用するかしないかは、副作用のリスクを十分に説明した上で、患者に選択権を与えるべきでしょう。

精神科の薬に頼るのがいかに危険で無意味であるかということに関しては、下記動画がわかりやすいと思いますのでご参考まで。

「なぜ、薬を飲んでも治らないのか?」(7分間)


「メンタルクリニックへ行く前に!知らないでは済まされないクスリの話」(約一時間半)
https://www.youtube.com/watch?v=nOG4ynmjRFo&list …
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私が入院治療を受けていた、約16年以上前から、大学病院の精神科ではデパスやハルシオンなどの依存性の強い薬は使われていませんでしたから、国の対策が遅れ過ぎていたというべきであって、個人の医師を憎むべきではないでしょう。



また、睡眠薬も最初からベンゾジアゼピン系を出さないように指示も出ていることから、ようやく国も本気で依存症対策を始めたというところでしょうか。

ただ、薬の長期服用による害というものは、長年使ってみてわかるものであり、数ヶ月程度の治験では判明することは難しいものです。

いわば、デパスの処方は医学の過渡期の悪とでも言うべきかもしれません。
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