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日本国有鉄道がJRに民営化されたあと国鉄で働いていた職員たちはどうなりましたか?
それぞれ勤めていた地域のJRに編入されたことですか?
民営化まえにこんな問題もあったと思われますが、国有から民営になりその間にすべての職員がJRに
移ったことではないですかね。

A 回答 (3件)

公安の人は警察に移りました。

優秀な人は率先して手を上げて官庁や企業などに移りました。
九州や北海道などでは人が余るので、本州で人手不足の都市部に家族連れで移って民営化を迎えています。
他にも自分から辞めた人もいて、いくつか本を出されている坂本衛さんという国鉄で特急雷鳥などの車掌をされていた方は民営化直前に自ら退職され企業に勤められました。

一応建前上は国鉄とJRは連続性のない別組織で、一度国鉄を退職→試験を受けてJRに入社という形を取っているので、勤めていた地域の会社に必ずしも採用されたとは限りません。
国鉄の後継は法律上は国鉄清算事業団ですが、民営化直前の杉浦総裁の時にいろいろあってこちらには主に国労の方などが行きました。
このあたりの民営化前後の人事の話は国鉄改革三人組の一人・葛西敬之さん(JR東海名誉会長・当時国鉄職員局次長)が「国鉄改革の真実」に克明に記しているので参考にされるといいかと思います。
※ちなみに、民営化作業の当時に労組とやりあった国鉄職員局のメンバーの多くが東海と西日本に行っているので、民営化後も組合対策は万全だったという話です。逆に職員局メンバーがいなかった東日本はやらかしてしまい、その問題解消に30年費やしてしまいました。
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希望者全員がJRに移籍したのではありません。

(3/4程度)

>それぞれ勤めていた地域のJRに編入されたことですか?
九州、北海道などは人員過剰でしたので東日本、西日本での採用者も多くいます。
ただしほとんどのケースでは国鉄中に採用地へ転勤になっています。
公安職員は大部分が地方公務員(鉄道警察)になっています。
そのた関連会社やそれ以外の民間企業に移ったり地方公務員になった利です。
残りは国鉄清算事業団で飼い殺しです。
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行政機関で公務員として働いています。

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