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 JR「尾久-日暮里」は、上野を経由しても「特定の分岐区間に対する区間外乗車の特例」を適用して、運賃は130円です。(ちなみに「尾久-上野」は150円)
 それならば赤羽を経由する「尾久-王子」も同様に130円でも良さそうなのに、運賃は160円です。(ちなみに「尾久-赤羽」は150円)
 そこで疑問なのですが、そもそも「上野-日暮里」と「赤羽-王子」とでは何が違うのでしょうか。歴史的な背景?それとも競合路線の関係?
 急ぎでは有りませんが、詳しい方、教えてください。

A 回答 (10件)

別の掲示板を引っ張ってきただけで恐縮ですが、参考URLのような話があるようです。

(前のURLは13342番の発言をご覧ください)

つまり、
尾久経由線は、本線である王子経由の路線を電車用に振り向ける代わりの、中・長距離用列車のための路線として建設されたこと。
建設当初の停車駅は、日暮里-尾久-赤羽の順だったこと。
が書かれています。

このような経緯から、日暮里と赤羽が分岐点になったのでしょう。

なお、当時から赤羽駅は東北本線と山手線(赤羽線)の乗り換え駅でした。
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この回答へのお礼

ああ! 参照URLの掲示板で尾久駅の歴史も話題になっていますね。 ようやく理解できました。
また、私と同じような疑問を感じた人もいることがわかって、それも嬉しかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 12:10

当初、尾久経由線と上中里経由線の分岐駅が


日暮里・赤羽であったからでしょう。
東北本線の尾久経由線にも日暮里駅にはホームがありました。
これが東北新幹線工事の関係により同駅停車不可能となったという経緯があるようですね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9A%AE% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「かつては東北本線・高崎線の列車も日暮里に停車していた」ということであれば、日暮里・上野間が特例とされているのもうなずけます。

お礼日時:2004/12/05 16:21

言葉で説明すると今までの方の回答のとおりなのですが、時刻表の索引地図など、路線図を見れば一目瞭然です。



西日暮里
 │ ┌尾久
 │ │┌─三河島
 └日暮里
   │
   上野

尾久から上野への列車は全列車日暮里を通過(ホームがないので停車できない)ですが、路線としては日暮里で西日暮里方面・三河島方面と合流するようになっています。このため、尾久→日暮里→上野→日暮里という経路になり、本来は「尾久→上野」「上野→日暮里」の合算となるところです。が、全列車日暮里に停車しない(ホームをつくらないJRの都合)ため上野に行かざるを得ないわけですから、「尾久→日暮里(→上野→日暮里)」の( )の部分をおまけしようということです。

 赤羽┐
 │ │
 │ 王子
 │
 └──尾久

赤羽から尾久への線路は、実際には王子駅の脇を通っていますが、路線としては赤羽で分岐した全く別のものです。従って「尾久→赤羽→王子」は単なる片道乗車券なのです。
同様のことが、身延線(金手~甲府)や伊東線(来宮~伊東)などにもいえます。

参考URL:http://map.yahoo.co.jp/lines/rosenkanto_7-2.html
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この回答へのお礼

図解までしていただきありがとうございました。

>赤羽から尾久への線路は、実際には王子駅の脇を通っていますが、路線としては赤羽で分岐した全く別のものです。

そうなんですよね。
「で、そういう扱いになっている理由なり背景なりを教えていただきたい」という質問のつもりだったのですが、意図が伝わりにくかったようですね。

お礼日時:2004/12/04 21:42

#3です。


>>それにだいいち、尾久―赤羽―王子はただの片道経路
>その論で言えば「尾久―上野―日暮里もただの片道経路」と思いますが?

尾久―上野―日暮里は、日暮里―上野間で乗車区間が重複します。
これはただの片道ではありません。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
>日暮里―上野間で乗車区間が重複します。
線路が並行しているという意味では、王子―赤羽間も同じなのです。「それでも、路線上の重複として扱わないこととされている、その理由を教えていただきたい」というのがこの質問の趣旨なのです。

お礼日時:2004/12/04 21:38

昔、日暮里駅に使っていないホームがあるので不思議に思って聞いてみると「東北線のホームだった」そうです。

日暮里に停車するのは止めたけれど、遠回りになる分の料金は値上げせずということだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>日暮里駅に使っていないホームがある
あ、それは知りませんでした。今度気をつけて見てみます。
なるほど、昔は日暮里にも東北線が止まったということであれば、それが「日暮里-上野」を特例とする理由なのかも知れませんね。

お礼日時:2004/12/04 21:31

尾久~日暮里を実際に乗車すると、尾久→上野→日暮里となります。


これは本来、東北本線の尾久経路の分岐点が日暮里にあるためです。

しかし実際は尾久からでる上り列車は日暮里を停車しません。これは単にダイヤの都合でそうなっているだけです。
乗客に遠回りをさせているのです。

これは鉄道会社側の理由で日暮里で下車できないためであるので、実際の乗車区間ではなく営業キロだけでの計算になっているのです。
鶯谷駅への経路も同じです。

尾久の北側の場合、尾久ルートの分岐点は王子ではなく赤羽なので、通常どおり行って戻るようではありますが、経路のとおり計算します。

路線や支線の分岐点がどかかということの問題です。
確かに尾久ルートの線路は王子駅のまん前を通っていますが、分岐点は赤羽なのです。
今後見直しもあるかもしれませんネ。
JRの考え次第です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問の意図を理解していただいたようで嬉しいです。
実際に尾久から王子まで乗車してみると、王子駅を目の前に見ながら通過して赤羽まで行かなければならないのが、損したような気分なのですよね。
でも、どうしてそうなっているのでしょうか。

お礼日時:2004/12/04 21:29

尾久駅経由の路線がどこからどこまでなのかを考えればいいのだと思います。



Wikipediaによると、尾久駅経由の路線は「日暮里-赤羽」間とされています。
「日暮里-上野」間は尾久経由でも王子経由でも同一の路線を通っていることになります。
一方、「王子-赤羽」間は、尾久経由の路線とは別路線ということになります。

「日暮里」は、尾久経由線にある駅ではあるけれども、たまたま停車しないため、特例をもうけて上野から戻ってきても「尾久-日暮里」の距離で料金計算するようにしています。

しかし、「王子」はそもそも尾久経由線には存在しない駅なので、このような特例の対象にはなり得ません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参照URL、興味深く読んでしまいました。

なるほど、「日暮里はたまたま停車しない」ということですか。
>「王子」はそもそも尾久経由線には存在しない
そうなんです。ここが疑問の原点なのです。
もしや、「尾久経由線」の方が支線という扱いなのでしょうか。

お礼日時:2004/12/04 21:27

日暮里―上野の「分岐区間外重複乗車特例」は東北本線と常磐線の分岐による決まりです。


日暮里―尾久―赤羽と日暮里―王子―赤羽はどちらも同じ東北本線です。

それにだいいち、尾久―赤羽―王子はただの片道経路であって、どこの区間も重複乗車になっていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、東北本線と常磐線の分岐なのですね。でも、それってJR(旧・国鉄?)の決めたことであって、利用者には関係ないことですよね。まあ、運賃が安くなるのだから、特例について文句を言うつもりは無いのですが。

>それにだいいち、尾久―赤羽―王子はただの片道経路
その論で言えば「尾久―上野―日暮里もただの片道経路」と思いますが?

お礼日時:2004/12/02 21:01

#1です。


抜けてしまいました。

埼京線と京浜東北線が平行してるからでは?

です。
失礼しました。 m(_ _)m
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まず、埼京線は平行していませんよね。
京浜東北線は平行してますが、それは「上野-日暮里」も同じなのです。

お礼日時:2004/12/02 20:41

まったく素人ですので、思いつきで。


埼京線とが平行してるからでは?
そういう路線がほかにもあったと思います。
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