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アシナガバチやスズメバチを飼育するのは法律に関わりますか?

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A 回答 (4件)

アシナガバチやスズメバチの飼育を規制する法律はありません。

 スズメバチは生命力が強く簡易的なプラケースで終生飼育が可能です。 飛翔能力に優れていますが狭い飼育ケース内だと積極的に飛ぶ行動は見られないため小さめのプラケースで大丈夫です。
足場となる止まり木と昆虫ゼリーを入れるだけで飼育を始めることができ、底床は何もなくても問題ありません。
オスは生まれつき毒針を持ち合わせていないため飼育する場合はオスになることが大半ですが、大型個体を飼育したい場合はメスの毒針を除去すれば飼育することができます。
ただ失敗すると命の危険があるためゴム手袋をして虫あみなどで行動を制限するなど安全対策を十分に行うようにしてください。ピンセットでは毒針を上手く掴む事ができないので毛抜きのようなものを活用することをお勧めします。
嬢王蜂は温厚で毒針を刺してくることが殆どありませんが念のために取り除いておきましょう。毒針がなくなっても体内に残っている毒液を散布する行動が見られるため注意が必要です。
スズメバチは肉食でもあるため複数飼育すると共食いをする可能性を否定できないため、基本的に単独飼育をお勧めします。飼育ケースは排泄物で汚れが目立ってきたら丸洗いすることをお勧めします。
部屋で飼育する場合はアロマオイルやエッセンシャルオイル、芳香剤といった香りのあるものの使用は極力避けるようにしてください。特にハッカ油はアリ対策に使用されるほどストレスを与えますので注意してください。
採集したスズメバチは1ヶ月も経たないうちに死んでしまうことが多く、嬢王蜂でさえ1年生存するか微妙な所なので、夏季のみ飼育できると考えて良いでしょう。
室内飼育の場合は冬季にパネルヒーターなどで保温する必要はなく、常温で管理することができます。飼育ケースは直射日光の当たる場所は避けて風通しの良い涼しい場所に置くようにしてください。
累代飼育に関しては巨大な巣を形成して嬢王蜂を中心に社会を形成する特性上、飼育下で挑戦することはできないのではないでしょうか。
特にオオスズメバチは気性が荒く毒針がないオスでも手を近づけると大アゴで怪我をする可能性があるので注意してください。
蜂に刺されてしまうとアナフィラキシーショックを引き起こす場合があるため毒針を吸引する装置を常備しておき、ステロイドが含まれる抗炎症薬を準備しておきましょう。
アンモニアは効果が得られないため衛生上からも塗布のお勧めはできません。
スズメバチの食性は雑食で青虫やバッタなどの昆虫類を捕食することもあれば木から分泌される樹液を接種することもあります。
飼育下では高タンパクの昆虫ゼリーを与えられることが多く、生餌を与える必要はないとされています。 凶暴な性格をしているので取り扱い辛い種類ではありますが上手く昆虫ゼリーを駆使すると扱いやすくなります。
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この回答へのお礼

適切なご回答有り難うございます。

お礼日時:2019/06/15 21:42

それ、どうする気 … ???

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この回答へのお礼

愛玩用として飼育します。

お礼日時:2019/06/15 21:42

余計な物を育てるんじゃないよ

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この回答へのお礼

余計なものではありません。自分の価値観を僕に押し付けないでください。あと質問に答えてください。

お礼日時:2019/06/15 21:44

誰かを刺してしまうと可能性はあるね

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この回答へのお礼

なるほど。有り難うございます

お礼日時:2019/06/15 21:44

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