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今、論文を書きたいと考えております。
計算は出来ており、グラフ・表に纏めております。

結果は、
①基礎的な計算とその結果
②応用的な計算とその結果
になります。

①と②を、1つの論文に纏めてしまうと、言いたい結論が2つ以上になり煩雑な内容になります。
従いまして、読む側からすれば、非常に読み辛いものになります。

こんな場合、論文は2つに分割して2つの論文として作成すべきなのでしょうか?

A 回答 (4件)

「何を明らかにしたいのか」


論文はそれによって形式が決まります。

例えば、
「基礎的な計算と応用的な計算の共通点」
を明らかにしたいと思えば、当然論文は一つになるでしょう。
内容は基礎と応用の比較とその共通点のあぶり出し、ということになります。

「基礎的な計算に潜む操作的難点」
ということなら、応用は無関係と思われます。
この場合、応用は切り捨て、基礎的な計算の過程と結果を踏まえて論文を作ることになります。

「応用問題を解く際の、基礎技能の生かし方」
これはあえて解説しません。

もう分かると思いますが、
質問文の情報だけでは到底判断不可能です。
論文の具体的なテーマが決まらないと答えも定まりません。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>もう分かると思いますが、
>質問文の情報だけでは到底判断不可能です。
>論文の具体的なテーマが決まらないと答えも定まりません。

その通りで御座います。

仮の話です。もし
・「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」を1つの論文としていたり
・「特殊相対性理論(時間と空間の関係)」(1905年発表)と「e=mc^2」(エネルギーと運動量の関係)(1906年発表)を1つの論文として
同時に発表していたら、訳がわからなくなって、なかったでしょうか?
(「特殊相対性理論」だけの単独発表ですら、強烈な反発があったと聞いています。)

(当然ですが、私の論文のレベルは、上記に比べ物にならないくらい低いものですが、、、)

やはり、1つ書いて、時間を置いて、2つ目を提出することにします。
2つ目を提出する前に、1つ目の論文がリジェクトされ、目的が果たせないかもしれませんが、、、

お礼日時:2019/06/17 16:47

ご質問では「応用と基礎」があって「結論」が二つあるから・・・と読めますが,論文というのは,まず解決すべき問題があってそれをどう設定して何が解決されたかを書くものです。

ですから,もし解決すべき問題が一つなら論文は一編です。僕が所属する学会論文集の編集委員会にいたときの雰囲気や査読を見ると,第一報・第二報というのは嫌われます。単に数を増やそうとしてとも誤解されるからです。
 ですから,僕の分野の僕が興味のある研究であれば,まず解決したい問題を書き,それを数学的対象にモデル化するために,まず単純な基本モデルを作成して基礎的な結果を出した上で,より現実に近い応用モデルに拡張して数値計算をした結果がこうこうなるから,そもそもの基礎的な単純モデルの考え方も適切だし,現場の現象も精度よく説明できるモデルになっていて,序論に書いた問題解決がある程度できた・・・という一編の論文にします。読者にとってわかり易いかどうかは,まず解決すべき問題が何なのかが容易に理解でき,どういう文章表現にするか,どういう論理にするか,どういう構成にするかで決まることです。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

仮の話です。もし
・「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」を1つの論文としていたり
・「特殊相対性理論(時間と空間の関係)」(1905年発表)と「e=mc^2」(エネルギーと運動量の関係)(1906年発表)を1つの論文として
同時に発表していたら、訳がわからなくなっていなかったでしょうか?
「特殊相対性理論」の発表当時は、強烈な反発があったと聞いています。

(当然ですが、私の論文のレベルは、上記に比べ物にならないくらい低いものですが、、、)

>ですから,もし解決すべき問題が一つなら論文は一編です。

その考えからしますと、2つになります。

1つ書いて、時間を置いて、2つ目を提出することにします。
2つ目を提出する前に、1つ目の論文がリジェクトされ、目的が果たせないかもしれませんが、、、

お礼日時:2019/06/17 16:48

No.1です。

「お礼」に書かれたことについて。

>①論文(基礎編)、②論文(応用編)のような感じで、2論文を1度に提出している過去の例はあるのでしょうか?

あまり詳しくは知りませんが、長期にわたる実験に基づく論文で「第1報」「第2報」のようにシリーズ的に投稿されるものはあると思います。
また、アインシュタインの「特殊相対性理論」「一般相対性理論」などもそんな例になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>また、アインシュタインの「特殊相対性理論」「一般相対性理論」などもそんな例になるのではないでしょうか。

やはり、過去の例からも、時間を置いて、別々に提出すべきでしょうね。

お礼日時:2019/06/17 16:47

書き方次第です。



同じ内容の「基礎的」と「応用的」なら、前提条件や考え方のプロセスに共通部分が多いのでしょうから、1つの論文にしても全くおかしくありません。

かえって、2つの論文にしたときに「共通部分」「同じことを繰り返し書く部分」が多くなりませんか?
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>かえって、2つの論文にしたときに「共通部分」「同じことを繰り返し書く部分」が多くなりませんか?

まだ書いてないですが、そのようになる可能性が高いです。
私が考える想定されるメリット、デメリットを書き下します。

①2つに分割した場合のメリット
・解り易くなる
・結論が1つだと指摘されるのも1つになる。→採用率が高くなる

②2つに分割した場合のデメリット
・「共通部分」「同じことを繰り返し書く部分」が増え、作業量が増える。

となるように考えます。
しかし、①論文(基礎編)、②論文(応用編)のような感じで、2論文を1度に提出している過去の例はあるのでしょうか?

お礼日時:2019/06/17 09:32

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