dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

大至急!!
ドラムについてです。

ドラム初めて1ヶ月程なのですが、バスドラムのダブルキックが出来ずに悩んでます。

YouTubeでロングタイプのペダルを使用したダウンアップ奏法を見て、とても簡単そうだったので、自分もロングタイプを買おうか迷ってます。

YouTubeで説明なさっていた方はaxisのA-Lを使用されていたのですが、自分は買うとしたらpearlのP-930にしようと思ってます。

バスドラムのダウンアップ奏法とは、初心者にも簡単にできるようなものなのでしょうか?
また、この奏法をする場合でpearl P-930は使いやすいでしょうか?

A 回答 (2件)

あああ!ごめんなさい!


肝心なことにご回答するのを忘れてました。

もし「ダウンアップ奏法」の意味が、この動画のとおりでお間違いなかったら・・・


「pearl P-930は使いやすい」と思います。

「つま先よりもかかとから先に落ちる(落とす)」場合、ヒンジからかかとがはみ出ずに「フットボードの上だけ」でできるほうがやりやすいと思います。
この動画の「ダウンアップ奏法」をやりたい場合、むしろ「pearl P-930」で練習するほうがいいかもしれません。動画が暗くてよくわかりませんが、この先生もそれっぽいのを使ってるっぽいですね。

また、この動画のような「ダウンアップ奏法」ができることは「とても重要」です。
なのでまずは「pearl P-930」でスライドとダウンアップをみっちり練習して、キックの理解をしてから、他のダブルの踏み方もそのまま「pearl P-930」で練習してもOKかと思います。

ただ、このようなロングボードの場合、ヒンジ以降のかかと部分が長い一般的なモデルよりも、もともとパワーが出る構造のため、本当に力が要りませんので、絶対に力(筋肉の力)を入れ過ぎないように注意してください。「体の各パーツの重みを利用してのパワーの加え」、ならいいのですが、「筋力での無理なパワーの加え」、はキックの動作の理解を間違った理解をしてしまいますので・・・。

またいつか他のペダル(ヒンジ以降のかかと部分が長い一般的なモデル)を買って、違いを学んでもよいと思います。両方経験すると、最初はちょっと面食らうかもしれませんが、両方使えたほうが足が上手になるのは間違いないと思います。(僕は普通のタイプしか使ってませんけど・・・)


なお、「体の各パーツの重みを利用してのパワーの加え」は、速いテンポになったときでも、体内に浮遊感があり、ラクで、でも爆音が出ます。

「筋力での無理なパワーの加え」は、速いテンポになったときに筋肉に乳酸(?)がたまり、筋肉痛のようになり、浮遊感もありません。爆音は出るには出ますが、長続きしなかったりバラつきが出たりします。最後には音量が小さくなるか、無理をすれば筋を痛めます。

速いテンポであっても、いかに関節や筋肉の力を抜いて、いかに「体内に浮遊感」を出す・残す・作るかが最初のチャレンジになると思います。
先ほどいった、見た目には美しさ、体内では「浮遊感」、この2つを必ず追及するようにしてみてください。それにはスティックを落とさないだけの力と、腕や足をぶるんぶるん少し振るだけの力、および関節のリラックス、があれば十分です。それ以上は必要ありません。
(速いテンポの場合は自然に音量が大きくなるのでセーブしてプレイできる、くらいのほうがいいです。脱力して少し振りを大きくするだけで、音量も音圧も自然とマックスになりますので。)

コツコツと、でも楽しんで、がんばってください!(^^)
    • good
    • 0

出したい音によっても変わってきますが、できれば以下のURLのような、ヒンジからプレイヤーまでのかかとの部分(?)が6~7㎝はあるもののほうがいいとは思います。


https://www.soundhouse.co.jp/howto/drum/pedal/

理由は、「オープン」で打つ打ち方(ヒットのあとにビーターをヘッドに押し付けない打ち方)がやりやすいので・・・

「クローズ」という、ビーターをヘッドに押し付ける打ち方しかしないなら、pearl P-930 ?のような「ヒンジがそのままほぼ終端」、みたいなモデルでもよいと思います。

ただ、オープンの打ち方ができないと、バスドラムは上達しないので、キックの表現をどこまでやりたいか?にもよるかもしれません。

>バスドラムのダウンアップ奏法とは、初心者にも簡単にできるようなものなのでしょうか?

初心者のうちは「クローズ」という打ち方で打つほうが簡単だと思いますので、それで打つことが前提として、一番簡単なのは「スライド」でしょうか?

フットボードの前から1/3あたりでレディし、
膝を上げながら4、5cm(後方へ)下がりながら1発打ち、
そこからレディの位置(前方)へ少し滑らせて(スライドさせて)戻りながら2発め、を打ちます。

慣れてきたら、徐々にそのスライドさせる長さを狭くしていきます。
足の甲を少しずつ立て気味していくと、移動の(スライドの)距離が短めになるかもしれません。

最終的には、ほとんど移動しなくても2打打てるようになれると思います。

そうしたら、次は、

同じレディの位置で足の甲を立て気味にして1発、
少し寝かせ気味にして2発目、

かかとを左に振る感じで一発、
右に振る感じで2発目、

などを試してみます。

そのあとなら、多分ですけど、足先もだいぶリラックスもできると思いますので、ご質問の「ダウンアップ奏法」にチャレンジしてみてもよいと思います。

いきなり「ダウンアップ奏法」をしたいなら、できれば、「ダウンアップ奏法」のことを良く知る人に聞いた方が、足首やその他の箇所を傷めずに済むと思います。

基本、どの踏み方も「ヘッドの反動とスプリングを利用する(手の場合のリバウンドの利用と同じ)」なので、「力は要らない」のですが、初心者のころは、「力を入れるほうが大きい音が鳴る」と間違って理解しがちで、けがをする(筋を傷める)ことも少なくないので、十分注意してください。

メロコアやメタルの爆音キック動作も、実はそれほど足の力は要りません。
体重や腰の入れ具合、体幹の勢い、色んなものを利用して、足の力をそれほど入れないほうが、爆音が、長時間、高速に、鳴ります。
足先だけの力に頼ると、爆音は長時間鳴らせられず、また、筋も傷めやすいです。
キックは力を抜いて、リラックスしてキックする(つつく・踏むではない)から理解できるようにがんばってみてください。

あまりやらない方法ですが、フットボードの後ろから1/3のあたりでレディして、オープンでヘッドの反動とスプリングを十分に利用する打ち方を同時に常に練習すると(小さい音でいいのでビーターをできるだけたくさん移動させて足の裏の感度を上げる練習をすると)、割と短期間にキックが上手になります。

それプラス、体幹を揺らしてその揺れを足に伝えるようなキックの方法も模索すると、爆音からピアニシモまで、理解できるようになると思います。

ロックの場合、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「チャド・スミス」先生のドラミングが「体幹の使い方の基本」の勉強になります。
とても「美しく」、左手の力も抜けており、「まさにロックのお手本」という体幹・手・足の使いかたをされています。
本当に、上手に体幹の動きを利用してショットしていますので、同様に、キックのしかたも是非チェックしてみてください。

基本、動きに「美しさ」を求めてください。
「美しい」とは「力が抜けていて肉体の重みを十分に利用できている=爆音もピアニシモも出しやすい」と、「かなりイコール」ですので・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても詳しいご説明ありがとうございます!!
上手くなる練習方法やコツなど、初心者の自分にはとても欲しい情報だったので、すごく助かります!
本当にありがとうございました!

お礼日時:2019/06/23 20:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!