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空調の仕組みについて教えてください。

https://www.meltec.co.jp/museum/air/index.html
空調エアコンは、端的に言えば、
液体吐き出して気体で受けている、と解釈しています。
室外機で、冷媒を圧縮機使って液体にする。循環パイプを伝って室内機へ送る。
熱交換?して?冷媒が空気から熱を奪って気体になって室外機へ戻る。繰り返し。
ここで、冷媒の液体を室内機に送ってどうやって空気が冷えるんです?
クーラーからは、冷たい空気が送られているように思えますが。熱交換してるなら、室内の空気を室内機で吸い込んでパイプ?に接触させて、冷媒とは非接触で空気の熱を奪う?
本当にこんなんで希望の温度に下げることなんかできるんですか?というか、なんで実際のを見ると、室内機から冷たい空気が送られてるの?いつ冷やしたんです、、?

A 回答 (5件)

溶媒を圧縮したら35℃になった。


圧縮した溶媒の温度を31℃まで下げた。
溶媒を元の圧力に戻したら25℃になった。
25℃の溶媒で部屋を冷やす。

…こんな感じ。

温度の微妙な調整は、圧縮率を上げ下げしたり溶媒の送液量を増減したりして調節する。

全体はこんなイメージ。
「空調の仕組みについて教えてください。 h」の回答画像5
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この回答へのお礼

あ、ありがとうございます!マンガまでつけてもらって凄くわかりやすいです!

お礼日時:2019/06/26 22:23

>クーラーからは、冷たい空気が送られているように思えますが。

熱交換してるなら、室内の空気を室内機で吸い込んでパイプ?に接触させて、冷媒とは非接触で空気の熱を奪う?

正解ですよ。
室気体は、膨張すると温度が下がります。
逆に圧縮すると、熱を持ちます。気体によっては液化します。
要するに気体の総熱量は変わらないが、体積が増えたり減ったりすると温度が変わる。
こういう変化を断熱圧縮/断熱膨張と云います。

そこで本題。
空気は、暖かいものに触れると、その周りの空気が温まり、冷たいものに触れると冷やされます。
この原理を利用し、熱を交換する装置をラジエターと云います。
表面積を増やす事で、熱交換効率が上がります。
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ちなみに、「なぜ希望の温度まで下がるのか」ですが。



冷却器から吹き出す風がいきなり設定温度になっているわけではありません。

室内の熱い空気を吸い込んで、少し温度の下がった空気を吹き出し口から吹き出す

部屋の温度が少し下がる

で、ほんの少し温度の下がった部屋の空気をまた吸い込み、もう少し温度の下がった空気を吹き出す

この繰り返し

で、なぜ設定温度で温度の下降が止まるのか、

それは、室内機には温度センサーが設置されており、部屋の温度を随時測りながら上記の循環を行なっています。

センサーが「設定温度まで下がった」と判断した時には、室外機に指令が行き、コンプレッサーの動きを弱めたり、場合によってはコンプレッサーを止めてしまったりします。

逆に部屋の温度が少し上がれば、コンプレッサーの動きを強めてやり、また部屋を冷やし始める…
この繰り返しです。

最近のエアコンはインバータになりましたので、コンプレッサーを完全に止めてしまう事は殆どなくなりましたが、概ねの動きとしてはこんな感じ。
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冷凍サイクル(循環)で検索してみたらわかります。

ここで説明すると長くなのでいやです。
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温度の下がった冷媒ガスは配管を通じて室内機に送られます。



その配管は室内機内部の冷却器の中に張り巡らされております

この、冷却器、車で言うラジエターのようなもので、フィルターを外した時に見える金属の部品です。

冷却器では配管の周りに薄い金属板が無数に配置されてます。

冷えた冷媒が通ることで、この金属板全体が冷える仕組み。

で、その冷えた冷却器の裏側から風を室内に向けて吹き出すことにより冷たい空気が出るわけです。
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