No.6
- 回答日時:
・大きいもの
宇宙そのものを除けば、銀河が作っている「宇宙大規模
構造」でしょう。泡状に銀河が並んで、泡の中が空洞の
ようになっている「ボイド」や、壁状に銀河が並んでいる
「グレートウォール」などです。大きさは数億光年といわ
れています。
・小さいもの
現時点では、クォークなどの「素粒子」でしょう。
10^(-18)m 以下だとか。
No.5
- 回答日時:
観測できる宇宙の大きさは、直径数百億光年だそうです。
メートル単位で表すと、10の26乗ほどになります。
クォークや光子といった素粒子には大きさは無いと考えられていますが、
超ひも理論という学説では10のマイナス33乗メートルほどの
空間の振動であると考えるそうです。
No.4
- 回答日時:
この質問は色んな人が色んな意見を持っているので答えるのは凄く難しいかと思いますが、大きさを測れる物のうちで一番大きいのは銀河でしょうね。
我々の住む「天の川銀河」で10光年ですから、キロメートルで計算して10兆キロの大きさがあります。
でも、それよりも「星座」の方が大きいでしょうか。
星座は空を見上げているだけだと夜空に張り付いて見えますが、実際にはそれぞれがもの凄く離れているので、キロメートル計算でなら兆の上の上の上の単位まで桁が必要なくらいになるでしょうね(^_^;
厳密に言えばもっと大きい物があって、星座や銀河を含めたこの宇宙全てが一番大きいことになります。
が、実は、「この宇宙」の向こう側にはさらに大きな『無の空間』というものがあり、これはそれこそ無限の大きさを持っています。
大きすぎて時間の流れや、空間という考え方自体あやふやになってしまいます。
要するに想像できないくらい大きいということです。
一番小さいのは光の粒でしょうか。
光は、極小の粒である素粒子に乗って太陽や電球から目に飛び込んできますが、このとき光を運ぶ役目をしているのが光子です。英語ではフォトンといいます。
しかし実を言うと、こうした素粒子の世界では、「光の粒よりも大きな物が、光の粒が通れないほど小さな穴を通り抜ける」という現象が起こることがあります。
ですので一概にどれが一番小さい、とは言えないのです。
No.2
- 回答日時:
クォークは信販会社の名前…じゃなくて(^_^;)
現在、物質を構成する最小の単位といわれている素粒子です。
クォークは6つの種類が知られており、原子核を構成している陽子と中性子はそれぞれ3つのクォークの組み合わせからなっていると考えられています。
クォークや電子、中間子のサイズになると、物質かエネルギーの場かという境界がもう曖昧になっていて、これらの素粒子をさして「物質だ」とはっきり言うことはできなくなっています。
「なんとなくそこに何かの存在の確率が高くなっているもやもやっとした場所がある」というのがクォークなどの素粒子について言えることの限界ですね。
それをもって物質と言ってしまっていいのかはわかりません。
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