dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

第一言語では明示的に文法を教えてはいないが習得できるのはなぜ?

A 回答 (8件)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C …
第一言語だけではなく、第二言語でも、文法を教わる前に習得できます。
明示的に教える、明示的ではなく教えるのも、「教える」を重視しているようですが、「習い会得する」方が言語ではメインだと思います。
第二言語での習得理論はそのまま第一言語にも適用できます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C …
    • good
    • 0

酒井邦嘉という東大教授が、チョムスキーの「普遍文法」を土台にした研究を米国科学雑誌「Neuron(ニューロン)」に発表したことがあり注目を集めているようです。


http://mind.c.u-tokyo.ac.jp/Sakai_Lab_files/News …

詳しくは知りませんが、概略として、人間はアプリオリに文法中枢(文字中枢)というものを脳(具体的には前頭葉のブローカ野)に備えて生まれてくるとのこと。
ただ、この中枢は言ってみれば養分をたっぷり含んだ畑のようなもので、種を蒔かなければ言語は習得できないし文法の活躍する場も無い。
種とはすなわち周囲から聞こえてくる言語環境のこと。
トマトの種が飛んでくればトマト(日本語)、キュウリの種ならキュウリ(英語)が育つ。
言語は違えど、SVO などの文法構造をいちいち教えなくても、その構文を自然に理解できる。
そうでなければ、
・夏は暑い。

・冬は寒い。
を、それぞれ別物として教えなければならないが、実際はそうではない。
文法を本能として備えていると言っても良いのでしょう。
    • good
    • 0

第一言語は間違えていてもそれが新たにその言語の標準になりうるからです。

    • good
    • 0

周囲で話される言葉やそれをまねて自分で話した言葉とそれに対する反応をビッグデータとして、ディープラーニングした結果。

    • good
    • 1

親を中心に社会生活で具体的な文、表現を学び、そこからその言語規範を習得するからです。



乳幼児期に言語に接することのできなかった、いわゆる野生児は物心が付いてから言葉を教えても全く見に付かず、共同生活もできません。■
    • good
    • 0

幼児期に信じられないほど早い期間に言語を習得するが、それは、その言語の難易度に関わりなく、「普遍文法」という生得的な脳の機能を備えているから、個別の言語に出会った時に、それを元に個別の文法が生成される、という、アメリカのチョムスキーの説があります。

それを生成文法と呼びます。しかし、そこには、母語話者の直感的な反応が必要です。
    • good
    • 0

小さな子供の脳みその吸収能力はすごいと言われますよね。


理解を邪魔する前知識が何もないというのも、おそらく、大きいと思います。

それでも、母国語でも親などが何度も直して教えますよね。
    • good
    • 0

環境

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!