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どうして子供は大人より簡単に、そして早く言語を習得できるのですか。
また言語を習得するにおいて、子供に有利な点はなんですか。

A 回答 (3件)

脳には発達段階で臨界期と呼ばれる時期があります。


それぞれの項目で一番伸びの良い時期です。

臨界期を逃すと、その項目の習得は困難になります。

言語の臨界期を逃すと、言語習得に苦労します。
英語か日本語かという問題でもなく、
言葉の概念を身に着ける時期のことです。

言語習得において子供が有利な点は
母国語による言語が完成していないので
母国語に近い形で第二ヶ国語も習得できる
可能性があると思いますが、
バイリンガルは思考が浅くなりがちな傾向を
聞いたことがあります。

母国語をしっかりみにつけてから
第二ヶ国語を習得するとまた思考が
変わってくるかもしれません。

言葉は文化に根付いたものが多いので
生活文化と言葉は一致していたほうが
自然だとは思いますが。
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たぶんまだ母国語が確立されていないからだと思います。


まっさらの状態というのでしょうか。
大人になってからは母国語が邪魔をして他国の言語習得に時間がかかります。

また聴覚については、日本人でも乳児のうちはRとLを聞き分けることができるのに
日本語を習得していくと同時にできなくなるそうです。
日本人はRとLが苦手ですがこれは後天的な要素だったということです。
聴覚のセンス、つまり聞き取り能力は幼児期が勝負といったところでしょうか。

ところで、他の言語を習得させるのは上記の理由で早めがいいそうですが
母国語が確立される時期と平行して行われる事には賛否両論あるようです。
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まったく見当違いな回答だったらご了承下さい。



脳みそのしわ(知識)が少ないので、受け側の余裕があり、たくさん吸収できるからではないでしょうか?又、大人になればなるほど、余分な知識が入ってしまい、新たな事を吸収しづらくなるからなのでは...。

後、余談ですが、日本語を外国語の違いについてですが、聞いた話です。それぞれに発する周波数があり、日本語で聞きなれた大人では聞こえない(発する事ができない)範囲があるそうです。極端な話ですが、10のうち日本語が8までだったら、外国語が10といった具合に。そういった環境に慣れてしまうほど、なかなか外国語(英語など)の発声などが難しくなるようです。又、聴力などの影響もあるかと思います。年齢よって聞こえる周波数があり、年取るにつれ聴力も衰えてきますから...ですので、英語などを勉強し始める年齢は3歳までに...と言われるのも、そういった背景からでしょう。全然発声が違うみたいです。

逆に、外国の方が、日本語で発する事が出来ない語源があるみたいです。
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