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経済の根本を支えているのは食料が豊富にあるということではないですか。


今日、食べる物がなくなったらダイヤモンドも1億円の札束も意味がない。
経済成長を説明する際、この点が全く触れられず、「国民が1年間に使ったお金の総額」などと言われても現実感がないのです。この点を踏まえて経済成長とは…を説明してくださる人はいませんか

A 回答 (5件)

今の経済の根本は



物を作って売れることです

すなわち

食料が豊富にあるなら売ることを考える
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そもそも辞書に、次のように書かれています。



けい‐ざい【経済】
人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動。また、それらを通じて形成される社会関係。

つまり食料だけでなく、ダイヤモンドも1億円の札束も、みんな「経済」の一部だ―――と定義している訳です、元々。

だから「経済が成長する」っていうのは、それらの総合力が問われる訳です。

食料が豊富でも、それを運ぶ手段(道路やトラック)、売る手段(お店など)が無いと、意味ないでしょ?

道路を作るのには、お金がかかる。トラックを買うのにも、お金がかかる。お店を作るのにもお金がかかる。

みんなお金がかかるから、経済がどれくらい成長したか?―――を知るには、「国民が1年間に使ったお金の総額」が便利なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/08/06 22:57

特定の状況にある人の感性や価値判断を基準にしてしまうと、経済成長などどう測ろうが、そそもそも成長しているか衰退しているかでさえも、意味も現実感もないことになってしまうと思います。

(例えば、重病などで余命が危ぶまれているとか、生命維持には問題なくても家族問題で深刻に悩んでいるとか、自然災害で地域の安全がとても危ぶまれているとか、詐欺で大きな損害を受け今後の見通しが立てられないとか)
「経済成長などどうでも構わない、私らの生活と繁栄を!」というヒトも、国民や選挙民には多いのではないでしょうか。
経済とか経済成長とかの概念を必要として、それを数量化して把握できるものにしようと考えるのは、限られた人たちだと思います。 
日本で言えば、「経済現象」を「統計的に集計評価する」という発想を受け入れた人たちでなければ、「経済成長」という言葉は、活況・好景気・不況の別表現形ということでしょう。 注文が増えて販売や生産が活気づくのが経済成長が高いということで、注文に増減はほぼなくだいたい同じ状態が経済成長が止まったということで、注文が減り続け販売も生産も減り続けるのが経済の縮小という感じではないですか。この発想には、経済現象を統計的に扱うという思考がないので、当人が関心をもった分野でのブーム的変動でも経済成長のように思われることも多いです。健康食品自然食品ブームや、ゲームやアニメ・スマホなどの情報端末のブーム、シニア世代向け産業のブーム、住宅マンション建築ブーム、金融商品などの投資ブーム、などです。
経済現象を統計的に集計評価しようとすると、農林水産鉱工業製造業流通販売業交易情報通信育児教育観光娯楽医療福祉土木インフラ事業金融宗教行政などの全般をある程度の広域で見ないといけないし、取引量だけでなくストックや価値増加の有無ような面も評価しないとならないことになり、時点、期間ということもしっかりさせないとならなくなります。集計表かの手法などの連続性の確保、統計上の把握可能量と推定に関わることも大事になります。 そうそう個人がやれるものではないです。 公的機関が学問的裏付けももって組織的に把握集計した各種データを分析しないと経済成長は把握できないことになります。 また、そうしたことをする場合には、例えば、現状では、空気や水、気候、音や光や振動や匂いなどの環境などの面は評価集計の対象には入っていません。 また格差や格差の固定、地域差の固定や拡大縮小などは入りません。 
「食料が豊富にある」というのもやっかいです。どこにある、誰が手に入れられる、どのような食料があるということは、通常「経済現象」として把握評価する方法を学問的に確立できていないと思います。 
現状、「経済現象」として把握評価するのは、物品やサービスなどの具体的な特性要因や地域的あるいは個人的・階層的なばらつきはさておいて、期間内の取引量を金額表示した総額と経済活動の主体の大きな区分別の集計、産業分野での大きな区分別の集計くらいです。 
個々人や家族あるいは地域、小さな区分での業態別などで、「現実感がない」のは当然です。 

どのように集計分析できたところで、「経済現象を統計的に分析評価して得た推定や結論」は、特定の関心事で思い感じるヒトにとっては「現実感がなくて当然」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/08/04 08:41

たしかに、食料がなければお金を持っていても意味が無いかもしれません。



しかし、現実的に考えると食料が完全に枯渇することはないですよね。ただし、人により消費できる量は異なります。

なぜなら、人により交換手段(お金)をどれだけ多く持っているかが異なるからです。

当たり前の事ですが、交換手段(お金)をより豊富に持っている人が、より多くの食料(財)を享受出来ることが出来ますよね。

よって、経済成長とは消費量(質問者様の言うところでは食料)が関わってきますが、それには必ず使用したお金の総額が付き物なのです。

的はずれなことを言っていたらすみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/30 08:06

発展途上国なら、食料の確保は優先課題だがね



日本で食べるものが無いって人は、例外的なもの

経済問題ではなく、貧困もしくは育児放棄の話
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