【カンボジアのアンコールワットの謎】カンボジアのアンコールワットは寺院で、宮殿はアンコールトムだった

【カンボジアのアンコールワットの謎】カンボジアのアンコールワットは寺院で、宮殿はアンコールトムだった。

なぜ時の王様の王宮より寺院の方が規模が大きく作ったのですか？

おかしくないですか？

No.2 ベストアンサー 回答者： wellow 回答日時： 2019/08/08 17:18

＞おかしくないですか？

前に説明したよ。上面しか見ないと何も判らないまんまで終わるぞ。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11237393.html

「神とその守護者（＝王族）と平民という三階層の発想は統治に都合がよかったから」だよ。神が奉られる、世界を模した寺院だよ。須弥山も再現されているし祭事の際の王の座なんて、凄く急勾配の上の方にある。王よりも上の存在がしょぼかったら、それを守る王も権勢がしょぼいってことなの。

No.1 回答者： satoumasaru 回答日時： 2019/08/08 06:08

寺院というのは仏や神を祭る場所です。

アンコールワットはご存じのようにヒンズー教の寺院として建築されました。

王様よりも神様の方が偉いというのは古今東西同じですよね。
ですから、王宮よりも寺院の方が立派だというのはあたりまえなんですよ。

日本でも、古代最大の木造建築は、朝廷の建物ではなく出雲大社の神殿です。
また、江戸城、大阪城など一部の城を除けば、大きな寺や神社の敷地、規模はそれを超えています。

人智が及ばないことは神仏のなせるわざでした。
昔の人にとって神仏への尊敬がそれだけ高かったということでしょう。