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文型「~向け」について質問させていただきます。
文型「~向け」って名詞と結びつく時、「~向けの+名詞」となります。
例えば、子供向けの服 生徒向けの本などです。
しかし、手元にある資料の中に「訪日観光に関する海外市場向けキャッチャフレーズエゴをご紹介しています。」というのがあります。これはて正しいですか。
文法的には「海外市場向けのキャッチャフレーズエゴをご紹介しています。」のほうが正しいではないかと思います。皆さんはどう思われますか。
どなたか文法に詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただければ嬉しく思います。

A 回答 (4件)

「~向けの+名詞」の場合は、「向け」は連用形名詞です。



そして、格助詞「の」が名詞と名詞を結びつけています。

「海外市場向けキャッチャフレーズエゴ」も「向け」は連用形名詞ですが、この場合は名詞を直結した複合名詞になっています。

どちらも正しい表現で、和語どうしのばあいは、格助詞「の」を入れるのが一般的です。■
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この回答へのお礼

参考になりありがとうございます。

お礼日時:2019/08/22 22:43

この服には、「子供向け」が/はありません。

「子供向け」は複合名詞ですから、名詞として扱って構いません。キャッチャフレーズエゴなど他の名詞に被せる場合「の」挟むこともできますが、両名詞の関係が密接な場合は「の」を挟まないで使うこともできます。

右の手・右手、東京の駅・東京駅など、例は沢山あります。「海外市場向けキャッチャフレーズエゴ」はこれ全体が1つの複合名詞として認識されるのに対し、「海外市場向けのキャッチャフレーズエゴ」は、「の」を挟んで前の名詞が後ろの名詞を修飾する関係として認識されます。
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この回答へのお礼

なるほど、わかりました。参考になりありがとうございます。

お礼日時:2019/08/22 22:41

確かに続く名詞が物品等の一般名の場合はそうかも知れませんね。


うちの会社は子供向け専門です、子供向け商品。
キャッチフレーズは、物品ではありませんね。
向け→名詞、とすれば、名詞+名詞で複合名詞
例 屋根の上→屋根上、矢の印→矢印、犬の小屋→犬小屋
※動詞の連用形はそのままで名詞に転用されます、向ける、は下二段活用のため活用語尾がすべて同じになり、区別がつきませんが。
別に、向け(る)に限らない様にも思いますが・・・。
梅雨開け初日(梅雨開けの初日) 、水掛不動(水掛けの不動)
傾向として続く名詞が訓読み(和語)の場合は質門者の言うう通りの傾向があるようです。
音読みだと、熟語の感覚が強く、単なる複合名詞となるようでもあります。
文法的というより、文法上はどちらもなんの問題もないと思います。
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この回答へのお礼

参考になりありがとうございます。

お礼日時:2019/08/22 22:42

参考 文法的、すべてとは言いません、文法を知らない人が、えてして使ってしまいます


僕的、元本保証的・・・・似て非なるもの、という意味もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/08/22 22:42

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