塩素の同位体が35Clと37Clがあるとして、それらの組み合わせで出来る塩素分子の存在比を計算する時

塩素の同位体が35Clと37Clがあるとして、それらの組み合わせで出来る塩素分子の存在比を計算する時、35Cl-37Clと37Cl-35Clを区別して考えるのは何故ですか。

No.2 ベストアンサー 回答者： EZWAY 回答日時： 2019/08/23 00:36

数学で確率や組み合わせを考えるときにそうするでしょ？

あなたがやっていることは、そういう数学的な問題であることはわかってますか？
純粋な化学の話であれば、どちらも同じものなので区別はしません。

No.3 回答者： konjii 回答日時： 2019/08/23 11:37

35Clと37Clの組み合わせで出来る塩素分子は数学上横に２原子並ばせるので

（35Cl）₂、35Cl37Cl、37Cl35Cl、（37Cl）₂＝１：２：１の比で存在する事になります。
実際の存在比は35Cl：７５．７７％、37Cl：24.23 %
（35Cl）₂＝５７．４１％、２ｘ37Cl35Cl＝３６．７２％、（37Cl）₂＝５．８７１％です。
５７．４１％＋３６．７２％＋５．８７１％＝１００．０％
と上手く説明できます。

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2019/08/22 20:34

＞区別して考えるのは何故ですか。

そもそも何をしようとしているのかが分からなければ、答えようがありません。