アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は現在高校1年生で、化学基礎をしているのですが、ある問題がよく分からずに困っています。

その問題がこちらです↓
『アンモニア3.4gの中には水素原子が何mol含まれるか。』

授業で解き方を習ったので解けはしたのですが、その際疑問に思ったことがあるのです。


まず、全体のmolを求めるので、3.4÷17=0.2
↑ここまでは分かりました

次に0.2molの中に水素原子は3つあるので、0.2×3=0.6

ここで、何故0.2molの中に水素原子が3つ含まれると掛け算になるのだろうと思いました。
私には、中に含まれているのに掛け算??0.2molのはずなのに水素原子だけだと0.6まで増えてる??と不思議で、よく理解出来ません。


私の学科は文系なので、原理ではなくやり方を覚えればテスト等で困ることはないのですが、納得出来ないため、気になって仕方ありません。

担当の教師は化学専門じゃないそうですし、教え方も正直悪いです。
授業では、ここの詳しい説明はされませんでした。
そのため、質問させて頂きました。

何故掛け算になるのか分かる方がおられたら、説明してほしいです。
お願いします。

A 回答 (4件)

化学式を書きながら確かめるといいよ。



アンモニア N H3ですよね?

N一個に Hが3個くっついてる。
molは物質量で、1molに含まれてる分子(単体の場合もあり)の数はぜーんぶ同じなので・・・
molひとまとまりで1個ってしてもいいかな。
よく H2Oのイメージでo◯oみたいなのあるよね?これを1molってしたら、○○も1molでooも1mol
でも、 H2Oには◯が1つだけだから、化学式は2 H2+ O2=2 H2 Oになる。これをmolで表したら、2molの水素分子+1molの酸素分子=2molの水ってなる。

アンモニアも
1NH3は NH3が1molあるってこと

N+ H3= NH3なので・・・(実際の化学式は違うけどw

この場合、1molの窒素に3molの水素がくっついてアンモニア1molになってる。

元素や分子で化学式の書き方変わるから、水素分子1molか水素元素1molかってのも注意しないといけないけど(こんな問題は無いと思うけど)

1個の窒素に3個の水素がくっついたのがアンモニアだから

1molの窒素、3molの水素元素で1molのアンモニアが作れる。

これで理解できますか??
    • good
    • 1

人間の鼻の穴は1人につき2つです。


12人の人間が居たら、鼻の穴は全部で12*2=24より24個です。
これと全く同じ計算ね。

アンモニア分子1個につき3個の水素原子がある。
アンモニア分子が0.2molあるのなら、水素原子は全部で0.2×3=0.6 より0.6mol
なにがむずかしいことがありましょうか。
単位molを使っていること以外は、小学生並みの計算です。
    • good
    • 0

1molとは物質量(分子の数)のことで、1mol=6×10^23個の分子や原子の数として決めているのです。


そして、Nの原子量14 Hの原子量1、
ある原子が1mol集まるとその原子の原子量と等しくなるように決められています。

アンモニア分子はNH3 ですから、分子量(式量など何種か言い方がある)は、14(窒素の原子量)+1(水素の原子量)×3=17 となり
アンモニア分子1mol分のモル質量が17gとなります。

>全体のmolを求めるので、3.4÷17=0.2
アンモニア分子は0.2mol存在します、アンモニア分子は更にばらすと、1個の窒素原子と3個の水素原子で出来ています。
分子ひとつの中に水素が3つ存在しているので、
0.2×3=0.6mol となります。

アンモニアが、窒素原子1個と水素原子3個で出来ていること、分子式でいうと NH3 となることがどこかで抜け落ちているように感じました。
    • good
    • 1

ここは訂正


〉次に0.2molの中に水素原子は3つあるので、
アンモニア分子1個に、水素原子3個ある。
しつこく
アンモニア分子1mol中に水素原子3molある。

だから、アンモニアの物質量(モル数)を3倍すると、その中に含まれる水素原子の物質量になるのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!