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物を持たない生活をYouTubeなどに投稿している「ミニマリスト」と呼ばれる人達がいます。

ある番組では月8万の部屋に住み、冷蔵庫もテレビもない。服は同じデザインの服を3着だけ。
といった生活が紹介されていました。

断捨離という言葉が流行ったこともあるし、雑誌でもネットでも「片づけ方情報」は根強い人気があります。
だから、スッキリさわやかな生活をするミニマリストという生き方は魅力があるのだと思います。

だけど、もし、一億超の日本人が全員ミニマリストになってしまったら、日本の経済はどうなるのだろうか?と思いました。
お店に溢れる様々なデザイン、色の服たち。
電器店の広いフロアに並ぶ家電製品。
何社もある車メーカー、販売店。
そしてそこで働く人達。
大量生産、大量消費を基盤に発展してきた日本経済。

精神的にもよい生き方のように紹介されるミニマリスト。
どんどん増えていったら、日本経済はどうなるのか、教えてください。

A 回答 (16件中1~10件)

急になのか徐々になのかでもずいぶん違うと思いますが、国内消費が縮小するのは確かでしょうから、GDPなども下がるでしょう。

国の大きさに見合ったスリムな経済になり、無意味な赤字国債も縮小し、全体にこじんまりとした社会に落ち着くと思います。
ただ、そこへ行くまでは、やれデフレだの、景気悪化だの、1億総底流社会だの、色々言われるでしょうし、実際にかなりな混乱もあるでしょう。しかし、2百年もすれば落ち着きますって。
それに、何も国内消費だけが日本経済を引っ張っているのではありません。海外生産で海外販売だと国内にはあまり影響しませんが、それでも税収という形で入ってきますので、ミニマムな政府には十分補助になるでしょう。もちろん、今みたいに、やれ空母だのF35の大編隊だの、原発に公共投資に、、なんて言うのは無理です。あくまで、全て、ですから政府もミニマムになる必要があります。もちろん天下りなんて論外でっせ、w
人口もミニマムです。1億なんて大杉。
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自分も、日本含めて先進国はそうはならないと思います


「明日、地球に隕石が落ちてきますがどうしますか」というレベルの、荒唐無稽な話でしかない

「余計なモノは要らない」というのは、一旦、モノに溢れる生活を経験してからこそ生じる価値観であって、ミニマリストたちも別に必要に迫られてやっているわけじゃないでしょ
仮に「ミニマリストになりましょう」と訴えたところで、一般の人にとっては「モノがなさすぎてただ不便なだけ」にしかならないと思う
どう考えてもモノが豊富にあったほうが生活は便利って分かりきってることだし
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出た!もしもの話しw


そんなこと現実に起こらないのに聞いてどうする。
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日本国民が最低限の物しか買わなくなったら税収が下がるので、各種税金が増額、新設され、多くの人が生活を維持できなくなり路頭に迷い、日本経済は悪くなります。

ミニマリストになっても政治家は他国へのばら撒きは決して辞めないでしょうし、外需依存となれば対米関係が重視される(アメリカは世界最大の消費国)ので、アメリカは対日赤字を問題視するでしょう。そうなると、農作物を大量に買わされるか、現在の中国のように、日本から輸出される物品への関税が引き上げられます。

日本国民が全員ミニマリストになれば、生活は苦しくなります。
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合成の誤謬



誰かの支出は、誰かの収入になります。
支出を減らせば、収入が減ります。
収入が減れば、好むと好まざるにかかわらず、ミニマリストにならざるを得ません。
それで支出が減り、さらに収入が減ります。
デフレスパイラルですね。
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江戸時代は殿様以外は全員ミニマリスト。


だから江戸時代ほどの生活水準になるということ。
江戸時代は科学技術が発展していなかったから、結果的に大多数の人はミニマリストとしての生活をする必要があった。

「みんなでリストラ(本来の意味のリストラ)を繰り返して貧しくなりましょう」というのがここ20年の日本経済。政府は緊縮財政に力を注ぎ、民間企業はペン一本に至るまでのリストラを行い、給与が減り続けてきたことで主婦は財布の紐を締め続けてきた。

まぁ今のミニマリスト生活は、基本的に心理的な高揚のために行われているものですから、大きく広がるようなことはないでしょう。
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習い事や旅行、何かしらの体験、娯楽(映画やミュージカル鑑賞など)といったコト消費が増えそうですね。

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外国人労働者の輸入が不要になります。



多くの日本人が余剰資金を海外に投資して、老後は優雅な配当生活を送れるようになります。
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なるようになります。

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日本国民に、ミニマリストが増加する危険性はあっても、日本国民が全員ミニマリストになることはありません。


全員が、物を持たないことは、あり得ないからです。そうなる前に、餓死してしまうか、何らかの生存を脅かす事態が発生するでしょう。
だって、何も物がないのですから。
月8万の部屋に住み、冷蔵庫もテレビもない。服は同じデザインの服を3着だけ。といっても、部屋はありますね。服も3着もありますね。
しかも、その人が、育つまでには、家にはストックはなくとも、お店には、物がなければ、食べることができません。
つまり、生きていく上で必要な活力源を、どうするのか?それをどう、ストックして維持するのか?
また、人が、病気になった時には、それを治すための薬も必要で、その薬のストックも必要です。さらに、病気の治療のために必要な医療情報や薬品管理、時には、入院の用品等々、必要なものはたくさんあります。それを全て無償で手に入れるとしても、それを保管するには、物を持って、維持・管理しなければ、できないことですよね。
つまり、あなたが考える経済が、貨幣経済に限定しているならば、それが、価値を持たないことはあると思います。
しかも、それも、数字という情報で、それを維持管理するのも、広い意味ではモノですから、それを持たないで、記憶対応の社会は、誰も賛成しないでしょう。

但し、スッキリさわやかな生活をするミニマリストというならば、うまく行くでしょう。
また、スッキリさわやかな生活をするミニマリストの生活ができる社会に変わるならば、それはそれで、素敵な社会になるでしょう。
経済は、人の観念ですから、それに必要な経済社会になり、貨幣も無用になるかもしれません。
人が移動する場所が、全て、人間が過ごしやすい快適な環境に整えられて、その中で、生涯を送ることができるならば、服も要らないかもしれません。
現実、真冬のフィンランドでは、建物をつなぐ構造になっており、地下でスポーツをして、快適に過ごす工夫が、あちらこちらになされているところもあるそうです。
だから、どんな社会になるのかは、どんな生活を望むのかによりますが、それが実現できれば、一定程度画一化した社会になることは、確かだと思いますし、それに見合った経済システムが、構築され、維持され、機能するだけですね。
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