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教えてください。
現在年金受給していますが、ニュースは、この年金が下がると言ってるのですか
詳しく 教えてください。
下がるならいつからですか。

よろしく お願いします。

A 回答 (5件)

昨日、年金の報道があったのは、


厚労省から『公的年金の財政検証』の発表があったからです。
2000万問題で騒ぎ過ぎたために、今回の発表には大したインパクトは
なく、5年前とあまり内容は変わりませんでした。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya …

5年前との予測と実績の差異としては、
●被保険者が増えていること。(保険料が増える)
▲物価、賃金上昇率は、思ったより低い。
●スプレッド(年金積立金の実質の運用利回り)は好調
 (賃金上昇率の伸びを埋めることができてはいる。)

●出生率は、実績はよくなっている。
▲平均寿命は、皮肉にも順調な伸びとなっている。
●就業率は、高い伸びとなっている。(保険料が増える)

現状の課題は、物価と賃金の伸び率であり、
やはり、景気対策が必要ということなのでしょう。

現状の『ゆとり労働』は、将来的には、結局見直されることになる
と、私は思います。

それはさておき、ニュースで言っていることは、5年前の発表内容と、
★何も変わりなく、年金は、所得代替率の低下により、
①物価や賃金が下がれば、減ります。
②物価や賃金が上がれば、増えます。
但し、
①物価や賃金が下がった時に、同じように減る。
②物価や賃金が上がった時に、増え方が少ない。
ということです。

特に①が問題です。
現役世代の賃金が減ると、年金も同じよう減る。
で、一見問題なさそうですが、その場合に
マクロ経済スライドが発動されないということで、
★保険料と年金額のバランスが取れなくなり、
★上述の年金積立金の『スプレッドを食いつぶす』
ということなのです。

ですから、そうならないように、根本的には、景気対策、経済対策が
必要であり、さらに年金の対策も進めているということなのです。

余談ですが、同じようなことが、
★預貯金にも言えることを、よく認識して欲しいです。
★物価が上がっても、年金以上に預貯金は増えないのです。
★タンス預金は、確実に打撃を受けるということです。
そこはご理解下さい。

年金対策は、いろいろな手が打たれています。

①年金積立金の運用
 160兆円の年金積立金があり、物価、賃金上昇以上に順調に増えており、
 将来の備えは、万全とは言えるのです。
https://www.gpif.go.jp/operation/the-latest-resu …
 少子高齢化に備えてのバッファには、十分なっています。

②社会保険(厚生年金)加入者条件の緩和
・事業所の厚生年金加入徹底
・第3号被保険者の制度の見直し
 主婦が扶養でいられる条件はどんどん厳しくなっています。
 アルバイト、パートでも社会保険に加入する条件が
★緩和(広く)されつつあるからです。

こうした改正により、保険料収入が増えるのです。
また、これが国民年金の未納者、免除者の対策にもなっています。
厚生年金に加入して、給与から天引きされれば、滞納できなくなる
からです。

近い将来、第3号被保険者(年金の扶養)は、特別なものになり、
実質なくなるかもしれません。
※再来年あたりに『82万の壁』が制度化されるでしょう。
因みに厚生年金の加入者拡大に、反対の野党はいません。

さらに、高齢者の社会保険、厚生年金加入者の拡大も図られていく
ことになるでしょう。
現在、厚生年金加入は70歳までですが、近い将来、70歳以上も働く人は、
加入継続となるでしょう。
その代わり在職老齢年金の制度を撤廃し、働き方の制約をなくし、
加入年齢と受給年齢の選択肢を増やしていくことになるでしょう。

こうやって、保険料の『入り』を増やし、年金財政の対策をしている
わけです。

こういった地道な対策は功を奏しているとは思います。
あとは、やはり景気対策です。

以上、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/31 09:50

下がらないけど、物価指数に追いつかない、


実質は下がることになる。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/31 09:50

将来的には下がりますよ。


現在でもマクロ経済制度で実質的に下がるシステムがつくられています。

ひらったくいえば
負担は増やす(パート・アルバイトも厚生年金に加入、国民年金は65歳まで、厚生年金は70歳まで掛け金を払う)
支払いを減らす(支給開始年齢は現在の65歳、さらには75歳にくり下げる、支給額を減らす)
というものです。
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年金額は賃金または物価変動に起因して決定されるもので、下がることも上がることもあるようです。


その幅は微細なものと考えて良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/31 09:51

年金受給者です。


現在、受給している年金額は、当分下がらないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/31 09:51

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