電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ニュースに次のような記事がありました。
『135億年前の銀河を観測 史上最古、東大などのチーム
共同通信社 2019/09/10
ビッグバン(138億年前の大爆発)から約3億年後の宇宙最初期に星が活発に形成されていたことが推定できる』

ビッグバンで物質が宇宙に広がったとしても光速より十分遅いので、3億年後や5億年後の光は宇宙が10億光年に広がるまでに地球を通過してしまっているように思えます。今見えているのは65億年経過後の星の光というべきではありませんか。
ビッグバンが138億年前で、地球から135億光年遠方の星が見えるということは、地球はビッグバンの中心近くにあるということですか。地球も宇宙の辺境にあるならば遠方の星までは270億光年の距離に開くと思います。更に地球の外側の宇宙も膨張し、星々が遠ざかっているならば、ビッグバンでは説明できない宇宙の大きさになりはしないのでしょうか。また、135億光年先まで星が飛んでいくには500億年以上時間が必要ではありませんか。

A 回答 (11件中1~10件)

はじめまして



>ビッグバンで物質が宇宙に広がったとしても光速より十分遅いので、

銀河が光速以上で動くわけがない、当然にそう思いますよね。ところが、相対論が禁止しているのは、情報の伝達であって、空間の膨張については光速度以上であることを禁止していません。何か誤魔化されているような気がしますが、ビッグバン理論では空間は光速以上のスピードで膨張したというのです。

>ビッグバンが138億年前で、地球から135億光年遠方の星が見えるということは、地球はビッグバンの中心近くにあるということですか。

他の方もおっしゃられているとおり、ビッグバン理論には中心点はありません。すべてが中心点なんですよ。そんなのおかしいだろうとは思いますが、自然というのは常識がなかなか通用しません。というよりも一般相対論を一様、等方(宇宙はどこでも一緒)で解いたのがビッグバン理論なのです。

>135億光年先まで星が飛んでいくには500億年以上時間が必要ではありませんか。

再度申し上げますが、星が遠ざかるのは星が動いているのではありません。空間が膨張しているのです。当時138億年かけて地球に到達したといっても、その138億年のあいだに宇宙は膨張しているかが、現在は464億光年の彼方にあるといわれています。

なにか疑問な点があれば私の知っている範囲でお答えします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
平凡な生活をしている俗物には理解できないものだと分かりました。

お礼日時:2019/09/17 13:14

相容れない理論で、ある時は相対論、ある時は量子論なんて、へびの二枚舌にように一般人にプレスするのは、詐欺でしょうねw



ただし、この理論にも、現状では大きな問題があることが指摘されている。観測データから宇宙の加速膨張に必要な宇宙定数(アインシュタイン方程式に現れる定数項Λ)を求めると、非常に小さな値が出てくる。これは宇宙が小さな加速度でゆっくりと膨張を続けているという観測結果に対応している。一方、場の量子論に基づいて真空のエネルギー密度を計算すると、宇宙定数と比較して1050~10120倍という非常に大きな値になってしまう。つまり、2つの値の桁が、まったく合っていないことになる。
https://news.mynavi.jp/article/20170525-a045/

問題先送りは何のため?って考えると自分たちの保身しかないのは、学問としても衰退するのでしょうね。

この2つの物理定数(hとc)で時間の次元を打ち消けして古典から脱却することから始めないと、プランクの質量とすべての粒子の質量は指数関数的に成長し、それに応じて原子のサイズも縮小し宇宙は膨張してないという「cosmon」場を導入したり[8]、宇宙の加速膨張は「プランクスケールでの時空の伸び縮み」の蓄積だとしたり[9]、プランク定数と時空の調整の解釈が必要になる。
https://blog.goo.ne.jp/s_hyama/e/9f92b7bc5cf7e4a …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

せっかくですが専門的過ぎて、全く分かりません。

お礼日時:2019/09/17 13:13

佐藤勝彦さんはビッグバンがあった事を、実験じゃあなく、インフレーション理論でサポートしたのですが。

インフレーション理論も実験で証明しないと単なる説に終わります。詭弁と言われても仕方ないですね。
satoumasaruさんは、
>相対論が禁止しているのは、情報の伝達であって、空間の膨張については光速度以上で>あることを禁止していません。
からは、情報の伝達=銀河からの電磁波の伝達と空間の膨張は無関係と取れます。
>再度申し上げますが、星が遠ざかるのは星が動いているのではありません。空間が膨張>しているのです。
からは、空間の膨張は銀河を引き連れていて関係ありと取れます。
これらのことも、単なる想像で実験結果ではありません。
詭弁と言われても仕方ないですね。

#1さんの言葉を借りて終わります。
ビッグバン
見て来たような嘘を言う。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

前期高齢者の凡人が質問する内容ではありませんでした。

お礼日時:2019/09/17 13:13

皆さん、重要なことなので肝に銘じておいて下さいね。


時間は人が作った媒介変数(パラメーター)です。
証拠は、昔太陽の周りを1周するのに365日間、1日間は24時間、1時間は60分間
1分間は60秒間としたため、最近それは間違いで4年毎に1日足さないとと気がついています。地球の自転も24時間と思っていたのですが最近それは間違いで、1秒追加もしくは削除しなければと気がついています。
このため、自然にない人為的な単位時間(s)は導かれた理論式に含まれてはなりません。自然現象は人が作ったものでは無いからです。(神が造った物でもありません)
このような意味で、物理学より化学の反応式や生物学の分類学の方が優れています。
    • good
    • 0

> 理屈を通すためには物理の法則を間違っているとするかのように天文の知識がない私は思ってしまいます



物理学の知見を否定するのは貴方の自由だけれど、しっかり勉強した上で否定するなら格好良いけれど、ロクに勉強もしないで頭ごなしに否定するのは非常に格好悪いと思いますよ。

宇宙物理学というのは、世界中の難関大学の中でも、特に頭脳明晰な学生が、己の全知全能を振り絞って挑戦する、そういう分野の1つです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

普通の人は私のように考えるでしょうし、同じような質問をするものと思います。

お礼日時:2019/09/17 13:15

>3億年後や5億年後の光は宇宙が10億光年に広がるまでに地球を通過してしまっているように思えます。


数式で答えてください。理解できない。
>地球はビッグバンの中心近くにあるということですか
ビッグバン仮説ではいずれの点も宇宙の中心です。知らないのですか。
>地球も宇宙の辺境にあるならば遠方の星までは270億光年の距離に開くと思います。
数式で答えてください。理解できない。
>億光年先まで星が飛んでいくには500億年以上時間が必要ではありませんか。
数式で答えてください。理解できない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

数式で答えろと言われても我々一般大衆には不可能です。
あまりにも突飛で常識から逸脱しているから教えて欲しかったのですが

お礼日時:2019/09/17 13:16

有木巨智麿さま。

ありがたいお話を読ませて頂きました。
今、自慰の後のような虚脱感を覚えます。合掌
    • good
    • 0

電磁波は電場と磁場の振動です。

電場と磁場の振動が止まると電磁波はなくなります。

電磁波(=光)と同様に、物質も「空間」の振動ではないでしょうか。ド・ブロイは物質が波であるとし、物質波の波長を「λ=h/mv」と表現しました。これを「ド・ブロイ波長」と言います。量子力学では物質を波動関数で表現します。そして「超ひも理論」では物質を超ひもの振動と考えます。超ひもが振動すると物質や光と見え、振動を止めると真空と見えます。

宇宙が始まる前、空間は全く振動しておらず観測され得る現象は一切ありませんでした。すなわち、エネルギーE=0の状態です。

ある時、0=プラスのエネルギー+マイナスのエネルギーとなりました。そして、プラスのエネルギーは我々が住む実数の空間を振動させ、マイナスのエネルギーはパラレルワールドである虚数の空間を振動させました。
そのエネルギーにより「空間」が振動を始め最小単位のものが生じ、その相互作用により物質や光が出来て我々の宇宙とパラレルワールドが形成されました。

エネルギーE=質量m×加速度a×距離l=質量m×距離l÷時間t^2×距離l=ml^2/t^2[J]
です。
虚数空間の距離=li=l√(-1)なので
虚数空間のエネルギーE’=-ml^2/t^2
実数空間のエネルギーE= ml^2/t^2
です。
したがって
虚数空間のエネルギーE’+実数空間のエネルギーE=-ml^2/t^2+ ml^2/t^2=0(宇宙が始まる前のエネルギー0の状態)
です。

この様に、ビッグバンにより「空間」が振動を始め、点から現在の大きさに相似膨張したのです。

「0=プラスのエネルギー+マイナスのエネルギーとなりました。」

つまり、エネルギー0の状態=全く振動しない状態から、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーが生じました。

プラスのエネルギーは我々の実数空間を振動させ、マイナスのエネルギーはパラレルワールドの虚数空間を振動させたのです。

こうして、我々の宇宙とパラレルワールドで物質が生じ、2つの宇宙が始まりました。

この空間の場の膨張が収縮に転じ、我々の宇宙である実数空間のプラスエネルギーとパラレルワールドである虚数空間のマイナスエネルギーが合わさりエネルギー0になると、「超ひも」は振動を止めます。

「超ひも」の太さは0なので、無数の「超ひも」は点に丸まります。空間には振動しない大きさの無い1点のみとなります。ですから、何も観測されるものはありません。

後に残るのは、何もない空虚な「時間」と「空間」です。これが「宇宙の終わり」です。ですから、宇宙が始まる前も、」何もない空虚な「時間」と「空間」のみありました。

詳細は、下記ホームページを参照ください。
http://catbirdtt.web.fc2.com/utyuunohazimaritoow …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

せっかくの説明ですが、我々一般人には分かりません。
宗教の話のように聞こえます。キリスト教に都合の良いように理論をくみ上げたのではありませんか

お礼日時:2019/09/12 08:40

ビッグバンは理論ではなく説です。

唯一の根拠が、遠方の銀河はハッブル=ルメートルの法則に従って遠ざかっているという観測事実です。このハッブル=ルメートルの法則は
ドップラー効果であるとされています。ドップラー効果でないと証明されると、ビッグバンは根底から崩れて否定されてしまいます。
 ハッブル=ルメートルの法則からすると、質問者さまの言われるように、ビッグバンの
爆心地は地球のある銀河になります。この爆心地に地球のある銀河のような大量の質量が
残っているのは不思議です。大きな真空になっていなければなりません。
 ビッグバン説発生以前のA.アインシュタイン博士までは宇宙定常説でした。ビッグバン
説は、生物に誕生と終わりがあるように宇宙にも誕生と終わりがあると言った宇宙の
擬人化です。そうしないと、全ての物は神が造ったと言う宗教に逆らうことになるからです。
 ばちかんにびっぐばんが起こればびっぐばん説は消えるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

専門家の多くがビッグバンを言うから確定的なものかと思っていました。
一つの説に過ぎないと聞いて安心しました。

お礼日時:2019/09/12 08:35

> ビッグバンで物質が宇宙に広がったとしても光速より十分遅いので、3億年後や5億年後の光は宇宙が10億光年に広がるまでに地球を通過してしまっているように思えます。



間違いですね。
貴方は宇宙の膨張が、どこも均一に同じ速度で膨張していると思っていませんか?
そうであるならば、宇宙の膨張の端っこの部分は、あっという間に光に追いつかれますよね。
宇宙の端っこに到達した光は、どうなるんですか?

さて正解は、宇宙の膨張速度は場所によって異なる、です。
そう考えると、あなたの質問すべて考え直しになりますね。
https://tmcosmos.org/cosfaq/faq/faq003.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

添付された話にはびっくりしました。
理屈を通すためには物理の法則を間違っているとするかのように天文の知識がない私は思ってしまいます

お礼日時:2019/09/12 08:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!