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(2)の解説で、「プロパンが完全燃焼し、そのとき必要な酸素が入っていることから、燃焼後にも酸素が残っていると考える」と書いていました。でも酸素がプロパンの完全燃焼にちょうど必要な量しか入っていなくて、酸素が燃焼後に残らないことも考えられるのではないですか。反応式から分かるプロパンの完全燃焼に必要な酸素の量では不十分という事ですか。

「(2)の解説で、「プロパンが完全燃焼し、」の質問画像

A 回答 (2件)

問題文から酸素の量は過不足ないか過剰のどちらかと判断できます。



反応式から燃焼後の酸素の分圧は、

y-5x

となり、過不足ないときに酸素は 0 Pa 分だけ残っていると考えます。
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>でも酸素がプロパンの完全燃焼にちょうど必要な量しか入っていなくて、酸素が燃焼後に残らないことも考えられるのではないですか。

反応式から分かるプロパンの完全燃焼に必要な酸素の量では不十分という事ですか。

質問の趣旨がよく分かりませんが、あり得る可能性としては

(a) プロパンの完全燃焼に必要な酸素の量 + アルファがあって、プロパン完全燃焼後も酸素が残る。

(b) プロパンの完全燃焼に必要な酸素の量にわずかに不足し、酸素がゼロになってプロパンが完全燃焼せずに残る。

のどちらかでしょう。
一般論として、科学的な立場からは

(c) プロパンの完全燃焼にちょうど必要な酸素の量があって、プロパン完全燃焼と同時に酸素もゼロとなる。

という前提はあまりにも「作為的」に過ぎますから。

以上のようなことから、問題文は「プロパン完全燃焼を保証する」ということで「前提条件として (a) と考える」ということを言っているのでしょう。

質問の趣旨が違うのであれば、もう少し補足してください。
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