No.16
- 回答日時:
この世の中で自明なことは何でしょうか。
私の感じている世界は、私が心の中に作り出した世界です。決して、心の外にある世界を直接に感じている訳ではありません。私の心の外に、実際に世界が広がっているか否か、私には知る術はありません。
このことを説明します。光が目に入り、網膜を刺激します。その刺激は、神経線維をインパルスとして伝わり脳に到達します。そして脳が映像を作るのです。
これは部屋の中で、テレビを見ている様なものです。テレビは、実際の現場に似せて場面を作り出しています。しかし、決して現場そのものを見せる訳ではありません。私達は、あくまでもテレビが作り出した場面を見ているだけです。
そして、部屋の中にいる限り、外の世界を直接見ることは出来ません。脳に居る私も頭蓋骨から出て、直接外の世界を見ることは出来ないのです。つまり、私は脳が作り出した映像・音・匂い・味・触感を感じているだけです。故に、私は脳が作り出した世界を感じているだけです。
ですから、私には今目が覚めているのか、或は夢を見ているのか、知る術はありません。後者であったなら、外界があるか否か判断することは出来なくなってしまいます。
そうなると、私にとって、疑い得ない自明なことは一体何でしょうか。地球が本当にあるのでしょうか。私の妻や子は本当に居るのでしょうか。私の手は本当にあるのでしょうか。この様に疑い得るものを、本当に自明であるか否か疑うことを、方法的懐疑と言います。
その結果、デカルトは、疑うことの出来ない自明のことを1つだけ発見しました。「我思う故に我あり。」です。疑っている自分の存在だけは疑い得ないことに気が付きました。目が覚めていようと夢を見ていようと、疑っている自分がなければこの疑いはあり得ないからです。
それ以外のことは、本当なのかどうなのか人間には分からないのです。この様に、分からないことを分らないとすることが、「無知の知」です。
しかし、自明のことしか信じないのであれば、それまでです。私の心は1+1=2に制約されています。心の中では、ものは消えたり生じたりします。従って、1+1=1でも、1+1=3でも構いません。しかし、物質は無から生じたり、消え去ったりすることはありません。従って、外界は1+1=2です。私の心が1+1=2であるのは、私の心の中の世界が外界に似せて作られているからです。外界に1+1=3を適用すると、誤った行動となり失敗します。私の心が1+1=2に制約されていること自体、外界の存在を示唆しています。
この様に外界では、①無から有は生じません。また、②有は無にはなりません。①が起これば1+1=3になります。また、②が起これば1+1=0になります。しかし、①も②も起こりません。ですから、1+1=2です。
私は外界の存在を信じ、それを支配する法則を研究します。
No.12
- 回答日時:
終わりとかでしたとか無理でしたとか
青らテルy杖素が、
だいたひかるに煽られるようd素。
jeepのバッグは売り切れで、tシャツは有るそうですが
レテrしまうのですが。米津源氏のtしゃつをきえs
音楽関係はもう世ね右舷時のモノマネ
西かなr内のでしょうか。
見z目名ですね。結局知名度ですね。負け組みおしまいですか。
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