空母赤城 飛行機飛び立てる？

空母赤城の画像だそうですが、甲板に飛行機が密集していますが、撮影用でしょうか？これだと滑走できるスペースが無いように見えます。

No.1 回答者： AVENGER 回答日時： 2019/09/28 17:25

単に航空機輸送中ですが。

発艦させる必要がありません。

この回答へのお礼

収納しない？下にも積んでる？

お礼日時：2019/09/28 19:43

No.2 回答者： lv4u 回答日時： 2019/09/28 17:29

それだけ甲板に飛行機がいたら，離陸できませんね．

撮影用かなにかで、機体を並べたんでしょうね。

この回答へのお礼

その様に見えます。

お礼日時：2019/09/28 19:44

No.3 回答者： trajaa 回答日時： 2019/09/28 17:32

機体の運搬しているだけ

この回答へのお礼

言われてみれば空母なんて　ヘラぺったい大型船で代用できますね。

お礼日時：2019/09/28 19:45

No.4 回答者： むらさめ 回答日時： 2019/09/28 18:00

改装前の赤城の飛行甲板は、上段が大型機(艦攻や艦爆)の発艦用ですが、写真右側の状態では発艦できませんね。

この後に甲板上の艦載機を整理して並べ直して後方へ配置しないと発艦はできません。
写真左側の中段の8インチ連装砲で挟まれた甲板も、設計時には一応発艦用(艦内から滑走する)とされていたのですが、建造段階で断念され艦橋の構造とされてしまいました。
下段の甲板(写真には写っていない)は、小型の戦闘機の発艦用でこの甲板は実際に運用されました。

ただ、猛者というのは何時の時代でもいるもので、日本の空母ではないですが、
米空母にF-14トムキャット(トップガンでトム･クルーズ乗っていた機体)で、着艦フックなしで着艦すると豪語したパイロットがいたとか…、許可されず却下になりましたね…。

左の写真で機体が複葉戦闘機なら発艦可能だと思います。
5500ｔ軽巡で十数mの滑走甲板で10式艦戦の発艦テストはしたり、戦艦山城の主砲上に滑走台を置いて発艦した機体あります。

この回答へのお礼

複葉機は飛び立てるんですね！

お礼日時：2019/09/28 19:47

No.5 回答者： AVENGER 回答日時： 2019/09/28 20:53

アメリカ海軍も空母から発艦できない陸軍機や修理が必要な機体も護衛空母で輸送してましたが。

この回答へのお礼

なるほど

お礼日時：2019/09/28 22:18

No.6 回答者： pomesuke 回答日時： 2019/09/30 11:44

航空機の運搬中だと思います。

当時の一人乗りの機体はパイロットが操縦と測量を同時に正確に行うのが難しく、また自動操縦が無く途中で搭乗員の交代も出来ないので、自力で長距離移動させると迷子や疲労で行方不明になる可能性が高くなります。
数機で近場なら大型機に先導させて飛ぶこともありますが、沢山移動させたいときは船に載せる方が安全でした。

No.7 回答者： pandalovelove 回答日時： 2019/09/30 15:31

すでに回答されているように、航空機を輸送中のものです。

このような状態を露天駐機といいます。
アメリカの空母（特に護衛空母）はよく行われましたが
日本は基本は全機格納庫に収納するようにしていました。
ただし日本でも露天駐機（露天係止）は日常的に行われていて
真珠湾攻撃に向かうときの映像でも確認できます。

この写真はどちらも改装前の有名な三段空母時代で、
右の写真は右舷前方に小型艦橋を設置したのものを後ろから撮影しています。
（ちなみに、1930年4月だそうです）
左の写真は一部切れていますが後方（写真では上）に同じように複葉機がいます。
（検索すれば全貌の写真が出てくると思います）
ちなみに、赤城は最大船速が31ノット出るので、風上に向かって全速で航行すれば
理論上は複葉機ならこのくらいあれば離陸できます。
（実際に全速出すことはほぼありません）
また、ちょっと片付けてエレベーターで下段に運べばそのまま下段から離陸できます。
ただし、三段のうち下段は格納庫と直結してとても使いにくく、
中段に至っては（重巡の主砲と同じ）20センチ連装砲が2基あって
危険なので使われませんでした。（その後すぐに艦橋機能が移設されました）