
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
元々江戸時代の庶民の夫婦は
互いに自立していて対等の関係だったのに
↑
これね、男尊女卑だったから男が威張って
いた、女性は虐げられていた、と誤解している
人が多いんですよね。
近年、実証研究が進みまして、女性の地位は
相当高かったことが解ってきました。
三行半などは、よくよく調べたところ、女性の
独身証明書であって、女性が再婚するための証明書
でした。
女性の地位が高く、不倫も多かったと言われています。
姦通罪は死罪?
そんなのは建前だけです。
姦通で死罪になることなど実際はほとんど
ありませんでした。
変わってしまったのは何故ですか?
↑
近代化が原因です。
英国で興った産業革命の波が日本にも
押し寄せ、庶民の男は田舎を離れて
会社員になり妻は家を守る、
という核家族になったからです。
もちろん家制度を導入したからだと思いますが。
日本は共働きが伝統でしたね。
↑
農業中心国家でしたから、女性も
大いに働きました。
まあ明治後期に家制度を導入していたから
少子化にならずに済んでいたのでしょうね。
国の繁栄を考えたら
家制度の廃止は大失敗だったようですね。
↑
それは言えてます。
家制度には、個人の権利が侵害される、という
面もありますが、少子高齢化を招来した、という
弊害もあります。
No.5
- 回答日時:
庶民の夫婦が対等だった、ということはないです。
江戸時代は身分制社会です。
女性は家の中でも最下位です。
女の腹は借り腹といわれ、子供は夫のものであって、妻のものではないです。
男性は妻がいても浮気し放題、カネさえあれば妾を囲い放題です。
妻は三下り半の離縁状で簡単に離婚を申し渡されてしまいます。
親の財産を相続できるのは男性だけです。それも家督相続する長男だけ。
女性は相続権がありません。
だから嫁に行くしかないし、三行半で離縁されたら路頭に迷います。
どこが対等なのでしょう?
財産も田んぼも持たない貧乏長屋の江戸の職人なら、家事と育児をしながら働いて稼いでくれる妻を有難がったので、一見対等に見えるだけです。
No.4
- 回答日時:
大体、遊郭が江戸時代にあったのだから 男女対等だった
訳が無いですよ。
男娼遊郭もありましたけど、数が断然少ないです。
売られた女(資産価値になってしまった)が多数
売られた男 少数
これだけ見ても 対等ではないとわかりますよね。
No.3
- 回答日時:
男尊女卑の時代だったから、管理職、支配階級はほぼ全て男でした。
そもそも女性には学問を受けるチャンスがなかったので、頭脳労働に就くためのスキルを身につける術がありませんでした。。
労働者階級は、貧しかったので、女性も肉体労働が必要でした。
だからといって農村が男女平等というわけでなく、村の寄り合いとか、全て男が出て決めていたので、対等ということはありえません。
明治時代になって、家制度が法律で明文化されましたが、もちろん武家のみならず、商家でも農家でも、代々受け継がれてきた身代(土地、家屋、店、借地、借家)があり、惣領が相続してきたわけで、それが明治になって、法制度が整備され、武家の用いる「家」とか「家督」として明文化されただけです。
添付写真は、人口10万人あたりの出生数ですが、大正6年をピークに減少に転じています。
質問者さんのおっしゃる明治後期の直後になり、家制度の廃止のかなり前から、少子化が始まっていたことがよくわかると思います。


No.2
- 回答日時:
添付の写真は、内閣府発表の日本の人口推移グラフですが、江戸時代のある時期から江戸時代が終わるまで全く人口増加していないことが良くわかると思います。
この平和な時代に、何故、人口増加していないかがわかれば、現在の少子高齢化と家制度が全く無関係だとわかると思います。

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