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私は今、シンガポールのインターナショナルスクールに通っているものです。G11です。電気通信大学が第一志望です。帰国子女枠を狙っています。
 質問ですが電気通信大学の帰国子女枠の難易度は高いでしょうか。また、募集要項には「本学の実施する個別学力検査(前期日程の問題に同じ)、面接試験、現地校での成績を総合評価する」とありましたが重視するのは個別学力検査という認識で間違いないでしょうか。また、後期日程の人員に含まれるとありましたがどういう意味なのでしょうか。どなたか詳しいかた、お願いします。

A 回答 (2件)

一般的に帰国子女を受け入れてる大学には、帰国子女枠があるけど事実上合格を出すつもりのないような大学学部(一部の国立医学部、理系に多い)と、ある程度帰国子女の学力水準の中でも合格者を出す気のある大学、に分かれます。



後者の場合は、学力検査のある大学はもちろん学力検査で選抜することも多いですが、一般入試が選抜の要素が強いのに対して帰国枠の学力検査はどちらかと言うと入学後の大学の授業についていける最低限の実力を図る目的で行ってることが多いです。つまり、合格不合格はあくまで帰国生の提出書類やその人の実績等で決めて、あとは何人ぐらい合格させるつもりか次第ってことが多いです。

電通大はもともと一般でも言うほど難関ではないので、合格者を出す大学だった場合であってもそんなに難しい入試問題を出すとは思えません。また、電通大の一般入試クラスの問題が普通にとけるようなレベルの帰国子女はもれなく早慶か理科大クラスを受験するでしょうし、そのクラスなら普通に受かれば行かないとおもうので、電通大を目指す人は相当レベルが低いことが予想されます(あくまで、学力レベルでは) それを考えると、毎年合格者をだしてるならば多分まともに理系を名乗れるぐらいの学力ならば学科試験はまず余裕、逆にほとんど志願者がおらず、数人ポツポツと合格するようなレベルでもまあ普通にやれば受かるレベルだと思います。
ポツポツと志願者がいるけどほとんど合格してない場合は判断が難しいですが(というのは、そもそも志願者が少なすぎて、帰国子女の評価体制がそもそも大学にないから合格できてない場合がある)、ポツポツと受ける学生がすごくできるとも思えないので、普通に教科書レベルの問題をある程度こなせる実力があればまず受かると思います。

ただ、一般的に外国の学校を卒業した人はその経歴ゆえに日本のペーパー入試基準で評価するのが非常に困難ですから、あくまで提出書類を前提にしてる可能性が高いです。
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この回答へのお礼

丁寧なご返答ありがとうございます!私は経済上の理由があり、私立理系は避けたい部分があって希望をそこにしています。また、電気通信大学は小さいころからの憧れでもあったので...(笑)
>>普通に教科書レベルの問題をある程度こなせる実力があればまず受かると思います。
  そうなんですね!参考書でしか勉強できないインター生にとってそれは非常にうれしい限りです。独学頑張ります!

お礼日時:2019/10/17 12:56

全然詳しくはありませんが、


日本の大学受験生って、トップレベルと最下位レベルとで、6~7年分の学力差があります。
トップレベルが高校五年生くらい。最下位レベルが中二中三くらい。
数学年レベルの学力差があります。
となると、高三生に難しいことと、中三生に難しいことは違っていて、そしてそれが実際生じてしまいますよね。
だから難易度が高いの低いの言われても、もうその人の学力に対してどうなのか、としか言えないんです。

また、入試で落ちる心配より、レアな入試で「間違って受かってしまった場合」の心配をした方が良いです。
理系や国立大学なら特にそうです。
学力不足で全く勉強についていけない場合、何年経っても進級できない、来年もできそうにない、ということが、本当に起きかねません。
だから、落とされるなら落とされた方が良い、落としてくれた方がまだ親切、なのです。
おそらくは、一般入試よりは合格基準が甘くなるのでしょうから。(そうでないなら一般入試を受けた方が手っ取り早いはず)
従って、学力考査は、一般入試よりは甘いけれど、ついて行けるかどうかを見極めようとしているだろうと想像します。
https://passnavi.evidus.com/search_univ/0320/dif …
あくまで私の直感に過ぎませんが、センター試験過去問で、英数理それぞれ85%取れていれば大丈夫ではと。80%でも良いのでは、という気もします。化学をほぼ使わないだろう専攻であれば、化学はもっと甘くて良いだろうと思います。
一般入試を受けるのであれば、センターレベルだけで無く入試標準レベルの勉強が必要となるはずですが、帰国子女入試の場合、そこがどうなるのかなぁ、というのが直感的な疑問です。

> 後期日程の人員に含まれる

たぶん、一般入試に前期日程後期日程とあって、それぞれ定員があるのだけれど、そのうち、形式上、後期日程での受験生として分類する、という意味でしょう。
少なくとも、合否等の統計データを見るときに、そこに含まれている、ということでしょう。
それ以上の意味があるかどうかは判りません。
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この回答へのお礼

丁寧なご返答ありがとうございます!詳しいデータもありがとうございます。

 >入試で落ちる心配より、レアな入試で「間違って受かってしまった場合」の心配をした方が良いです。
理系や国立大学なら特にそうです。

  私は理系オタクで研究や理系の勉強をすることが好きであり得意なので在学中の問題はないと思います(そう思いたいです)みなさんは理系は実験やレポートだらけで大変とおっしゃっていますが、先進的な技術の研究や高度な演算などはワクワクしかしません。(笑)
  また、電気通信大学の過去の帰国子女枠を見てみるとちゃんと落ちてる人もいたので甘いものと思わず毎日勉強したいと思いますので>おそらくは、一般入試よりは合格基準が甘くなるのでしょうから<は参考にとどまらさせていただきます。

お礼日時:2019/10/17 13:09

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