読書について

Question

20代　男性です
私は読書が好きで、平日の仕事終わりや、休日に
文学小説などを読むことを楽しんでいます。

本の世界に入り込みあれこれ想像したり、一旦そこから離れて自分について考えてみたりすることが面白く、またそれが読書の魅力だと個人的に感じています。
読み終えてしまった後は喪失感を感じることも多々あります。
しかし、しばらくして本のことを思い返してみると、
具体的にどの部分が強烈に印象に残っていたかだとか、この本にどういった意味があるのかなどというものを自分の頭から絞り出すことができないようです。

普段から頭の回転があまりいいほうではなく、また人にあれこれ説明するのも苦手なタイプです。
読書自体は楽しいのですが、何か読書の仕方を間違えているのでしょうか。
本をよく読む方から教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。

tanzou2 · Accepted Answer

何か読書の仕方を間違えているのでしょうか。
　↑
読書に何を求めるか、でしょう。

小説は他者の人生を疑似体験するモノ、という
人がおります。
それなら、主人公はどういう価値観で人生を
送ったのか。

そういうことをメモで良いですから書いて残せば
と思います。

それを繰り返していれば、この本は、こういう
ことを言いたかったのだ、ということが
自分なりに判ってくると思われます。

読書をただの知的な娯楽と考えるのであれば、
読んで忘れて、で、良いのではないですか。

ほい3 · Answer

多くの小説は人物の生き方を描き、読者は主人公に同化します。
その世界では、知者や魔法使い、勇者にも成れるので思いが成し遂げられます。
小説によっては、敵側が強く、相打ちなども有りますが、それでも後の世は
平和になるものが多いです。

さて、読み終えて現実は、自分に人並以上の能力はないし、問題はたくさんある
しで、辛い現実に戻るのですから、仕方ありません。
読書中だけでも、その世界で自由に生きれば、人は幸せです。
主人公の優しさなど見習えるものがあれば、自分の人生も少しづつ充実します。

僕の作品は、後の世も平和にならず辛いですが、ベストを尽くす事を書きました。
良ければ、見てください。アマゾンＫＤＰに上げてます。アンリミテッド会員は、
全部無料で、一般人はサンプルの数ページだけですが、無料です。
「平和への悲願」で検索ください。

head1192 · Answer

小プリニウスがタキトゥスに送った手紙の中に次のような一節があります。
-----
わたしは（中略）ティトゥス・リヴィウスの一巻を持ってこさせ、他にすることがないままに読み始めた。
それも、ただ単に読むのではなく、要点を書き出しながら読んだのだ。
-----
のちにビティニア総督となり、五賢帝の一人トライアヌスとのやり取りが『プリニウス書簡集』として後世に残った、小プリニウスの若いころの姿です。

娯楽としての読書と修養としての読書では、取り組み方が違います。
勉学を主とする場合、彼のような人物でさえこのような訓練が必要でした。

okcee852 · Answer

一流の政治家、哲学者、歴史上の人物等は文学者であることは間違いありません、人を引き込む魅力があります

文学は素晴らしいものです、文学小説はストーリーに酔いしれる楽しさがあります

しかし強い頭を作るには評論文を読む事です、岩波新書や講談社学術新書等、あらゆる新書系のものや新聞の社説などです、最終的には古典と呼ばれる哲学書、宗教書（特定の宗教団体の本は除く）を読めばベストです

質問者はこれらの読書が足りていません、１日30分実践してみて下さい、１年後は自分が変わってるはずです

そういう読書をしながら、併用して文学小説を読むと、論理的思考能力プラス文学的な脳ミソとなって人間の厚みが出てきます

いなばのしろうさぎ · Answer

どの部分が強烈に印象に残っていたか  →　１００冊に１冊あるかないかです。
どういった意味があるのか　　→　考える必要は無いと思います。
本は楽しく読むのが第一です。
考えすぎないようにしましょう。

マッチ棒之介 · Answer

読書は「娯楽」と言い切った同僚がいて、
読書をそう捉える人もいるのだ、とハッとした経験があります。

個人的には
「読書はこう在るべき」
の縛りがないのが読書の良さだと思っています。

trajaa · Answer

普段ノンフィクションが多く
純粋な小説はそれ程読まないけど

そんなに詳細にストーリー暗記しませんね

読書について

何か読書の仕方を間違えているのでしょうか。

多くの小説は人物の生き方を描き、読者は主人公に同化します。

小プリニウスがタキトゥスに送った手紙の中に次のような一節があります。

一流の政治家、哲学者、歴史上の人物等は文学者であることは間違いありません、人を引き込む魅力があります

どの部分が強烈に印象に残っていたか → １００冊に１冊あるかないかです。

読書は「娯楽」と言い切った同僚がいて、

普段ノンフィクションが多く

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

どの部分が強烈に印象に残っていたか →　１００冊に１冊あるかないかです。