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最近、世界的に「女性差別」を訴える人たちが増えてきました。
しかしながら、制度的な差別以外で本当に「女性差別」はあるのでしょうか?

たしかに医大の試験で女性受験者が故意に不合格にされたという事件がありました。
これは、女性への差別だと思います。
制度的に男性には認められているのに、女性だからという理由だけで同じものが認められないものは
女性差別だと思います。

女性への性犯罪は、そもそも犯罪ですし、差別云々の話しではありません。
女性の男性への性犯罪も存在しますので。なお、性犯罪の被害者が男女関係なくひとりひとり受けた傷が大きいので、「女性への性犯罪の方が件数多いから」、とかは関係ありません。

たとえば、日常的の倫理観で女性差別だと言われているものについては、表裏一体です。

・女性は家事や育児をするものだと思われている → 男性は一生仕事をし家族を養うものだと思われている

・女性は綺麗であり化粧をすることを求められる → 男性は強く、たくましいことを求められる。

・女性は仕事ができないとバカにされる → 男性も仕事ができないとバカにされる

・女性は常に男性から性的な目で見られる → 男性も女性から常に性的な目で見られる(スポーツ選手をイケメンで選ぶ。壁ドンしてほしいと思う。男の胸板を見たがる。手の綺麗な男を触りたくなる)

・女性は男性から性被害を受ける → 男性も女性から性被害を受けている(件数比率は問題ではない)

・女性は声を上げられない → 男性も声を上げられない(男のくせに弱い、という差別意識がある)


制度的な差別は企業や政治や社会の構造がそうさせたものであり、男性だけがそのしくみを作ったわけではありません。
そして性犯罪や痴漢、痴女は男女問わず被害者がおり、犯罪行為です。

つまり、世の中は、制度的な女性差別を除けば、女性差別は存在しないのではないでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

こんばんは



あると思います。

・ 結婚すると多くは男性の姓になる。

・ 社長・国会議員や大臣等、責任ある立場に女性が少ない。

・ 男性が育児休暇をあまり取らない。

・ 主婦業の評価が低い。・・・<俺が食べさせてやっているという意識の男性が多い><交通事故での慰謝料や損害賠償の額が男性より低い><家事は女性がやるものと決めている男性が多い>

等々、まだ他にもあると思われます。

女性には出産という避けて通れない体の仕組みがあるが、それを高く評価してない日本は、このままの出生率では、いずれ滅亡です。
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質問者様か表裏一体とお書きになったものが男女それぞれにされる差別じゃないですか。


それを「お互い様だからチャラね」では雑すぎますよ。
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最後の1行に尽きています。

が、性差別は制度に反映されるものです。制度自体は結果に過ぎませんから、なぜその制度があるかについて検討する必要があります。
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女性と男性は違う生物なのですから、差があって当たり前


差別がないなんて筈はありません
男女平等は男と女を全く同じに扱いましょうということではない
それぞれが尊重しあいましょうということ
違う生物なのですから
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余談


カマキリや蜘蛛は交尾中にメスがオスを食べます
そうすると強い子孫が残せます
交尾中にメスがオスを食い殺しても交尾が完了する迄カマキリや蜘蛛のオスの腰には腰を動かすための脳のような仕組みがあります
カマキリや蜘蛛のオスは明らかに種付けマシーンです
以上を踏まえて
性差別は繁殖に関わる性的優位性によって生じました
元来オスとメスどちらが性的に優位かと言えばメスです
ですから幾つもの生物種でオスがメスの気を引こうと求愛行動をしたり特定のメスを勝ち取るためにライバルと死闘したります
ですからオスはメスに性的劣性な為に無自覚ですが性的コンプレックスを抱いているのです
性的コンプレックスを克服するために人のオスは人のメスに対して
経済的優位性
文化的優位性
社会的優位性
を持つように成ったのです
それが即ち男尊女卑です
男女平等になった為に人のオスが人のメスに対して持っていた
経済的優位性
文化的優位性
社会的優位性
を失いました。その結果が人のオスは人のメスに対して性的劣性となります性的コンプレックスを抱いているのです
性犯罪防止の為に設定されている「女性専用車両」が性差別だと訴えてる男性陣がいますがそれらの男性陣の心の憶測には女性に対する性的コンプレックスがあります
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「女性は仕事ができないとバカにされる」をどう解釈してるの?すべての?誰が?「男性も仕事ができないとバカにされる」は?


難しく言うと「量化」っていうんだけど。あなた、誤魔化してません?
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存在しないです。

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最近、世界的に「女性差別」を訴える人たちが増えてきました。


しかしながら、制度的な差別以外で本当に「女性差別」はあるのでしょうか?
 ↑
差別と区別は違います。
合理的理由の無い区別を差別といいます。

個々具体的には女性差別も男性差別もあるでしょう。
女性だから、というだけで役職に就けない、なんて
男の社長もどこかにはいると思います。



たしかに医大の試験で女性受験者が故意に不合格にされたという事件がありました。
これは、女性への差別だと思います。
制度的に男性には認められているのに、女性だからという理由だけで同じものが認められないものは
女性差別だと思います。
 ↑
荒海での漁労、熱風の溶鉱炉作業、深山ダム建設労働、機械工場で
汗と油にまみれる重労働、凶悪犯人との格闘、
猛火に飛び込む消防活動に女性を参加させないのは
差別でしょうか。
差別か否かの基準は合理的理由の有無にあると
思います。




女性への性犯罪は、そもそも犯罪ですし、差別云々の話しではありません。
女性の男性への性犯罪も存在しますので。なお、性犯罪の被害者が男女関係なくひとりひとり受けた傷が大きいので、「女性への性犯罪の方が件数多いから」、とかは関係ありません。
  ↑
これはその通りですね。




たとえば、日常的の倫理観で女性差別だと言われているものについては、
表裏一体です。
  ↑
これも御指摘の通りだと思います。




制度的な差別は企業や政治や社会の構造がそうさせたものであり、
男性だけがそのしくみを作ったわけではありません。
そして性犯罪や痴漢、痴女は男女問わず被害者がおり、犯罪行為です。
  ↑
その通りです。



つまり、世の中は、制度的な女性差別を除けば、
女性差別は存在しないのではないでしょうか?
  ↑
長い歴史を経て現在のようになっているのですから
区別には合理的理由がある場合いが多いのです。

フェミが差別だと騒ぎ立てているモノの
多くは役割分担があるだけです。
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男女は平等ではあるが、持って生まれた才ってもんがある。


適している事を遣るなら良いが迷惑になる事を平等には出来ない、平等というのは同じように遣らねばならずそれが出来なければ平等ではなくなるのです。
適材適所中には違った才能がある方もいらっしゃりますが、大体は男と女の作りが違い大方する事が限られてくるのです。
セクハラ自体性差別であり女性から男性がという事にはなりません、男性は見ただけでも触れただけでもセクハラなのです。
何故長男が跡継ぎになる事が多いのでしょうか、代わりに次男という事が有っても長女や次女というのはまれですよね。
そこには海外でも日本でもある事なんですよ、畑ではなく種なんでしょうね。
それは差別でも何でもありません、本能というだけです。

質問者様の言う通り、制度的な差別以外は女性差別はまずないでしょう、それを認めればすべてが崩壊します。
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「世の中」をどの範囲で見るかによりますが、少なくとも「今の日本には『制度的な』女性差別は存在しない」と言っていいです。



『制度的な』という言葉をつけるのは、個人の心の中までは分からないからで、そこを「平等」にするのは、人種差別などを完全には撤廃できないように、ほぼ不可能だと思います。だからこそ「制度で差別しているかどうか」が重要なのです。

日本においては、歴史的に見てほとんど「制度による女性差別」がありませんでしたが、欧米では明確に「制度による差別」がありました。

たとえば
・女性は財産をもつことが禁止、相続もできない
・女性は何をするにも父親か夫の許可を必要とする
などの法律が西洋にはあったのです。

女性が財産を持つことができない、と法律で決められると、女性は仕事をすることが事実上不可能になります。仕事をしてもその収入が自分のものにならない、からです。だからその結果の釈迦風潮として「女は仕事をする必要がない」ということになり、大学などの高度な勉強も「仕事をしないのになぜ必要なの?」ということになるわけです。

何をするにも男性の許可が必要になるなら、女性は「従順で男の喜ぶことをする」しかなくなります。その結果「女は差別されている」ということになるわけです。

しかし、これを逆に見れば「男は稼いで財産をもち、女を養わなければならない」し「女を保護し監督し、女が安心して暮らせるように配慮する必要がある」という義務が男に課せられている、ということになるわけです。
その点で、質問者様が書いている
・女性は家事や育児をするものだと思われている → 男性は一生仕事をし家族を養うものだと思われている
・女性は綺麗であり化粧をすることを求められる → 男性は強く、たくましいことを求められる。
というのは、女性差別の逆の側面であり、男性が解放されなければ「本当の女性解放もない」という見立てもできるわけです。

ただ、この部分は社会制度で「そのようにしなければならない」と決められているわけではありません。しかし慣習的にそれが残っているのは事実であり、そこに視点を充てれば「女性差別は残っている=男性の義務も残っている」ということになるわけです。
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