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逆写像定理、多様体論
多様体における逆写像定理の証明で、M,NをCr級多様体なのですが、M,NがR∧mと仮定しても本質は損なわれないそうなのですが、どうしてですか?

「逆写像定理、多様体論 多様体における逆写」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 定理の主張です

    「逆写像定理、多様体論 多様体における逆写」の補足画像1
      補足日時:2019/11/07 13:43

A 回答 (1件)

その前に



問題なのは,
pとf(p)のまわりの局所的な様子だけであるから

とその理由が書いてあるから

それから
その前に
dim(M)=dim(N)
と書いてあるから
MとNは同じ
m次元多様体であるから
pの近傍
U_p
はR^mと同相だから
U_pとR^m,(pと0)を同一視できる

f(p)の近傍
f(U_p)

R^m
と同相だから
f(U_p)とR^m(f(p)と0)を同一視できるから


問題なのは,
pのまわりの局所的な様子だけであるから


MとU_pとR^mを同一視できる


問題なのは,
f(p)のまわりの局所的な様子だけであるから


Nとf(U_p)とR^mを同一視できる
-------------------------------
位相空間Mに対して
任意のp∈Mに対して
pの近傍U_pとR^mの開集合Gが存在して
φ:U_p→G
となる同相写像が存在するとき
Mをm次元多様体という

R^mの開集合GはR^mと同相だから

任意のp∈Mに対して
pの近傍U_pが存在して
φ:U_p→R^m
φ(p)=0
となる同相写像φが存在するとき
Mをm次元多様体といえる

U_p,V_pをpの近傍
φ:U_p→R^m,φ(p)=0
g:V_p→R^m,g(p)=0
をそれぞれ同相写像とするとき
g〇φ^(-1):R^m→U_p∩V_p→R^m
がr回微分可能なとき
Mをm次元Cr級多様体という
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この回答へのお礼

ありがとうございます、納得しました

お礼日時:2019/11/14 15:48

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