
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
水は生命の源ですから、
しかし
水があっても生命の誕生はおかしいのです
あり得ない程の確率ですから
生命誕生の謎は、今だ解明されていません
今後、解明される確率もゼロに近いのです
No.6
- 回答日時:
その確率はとても低いです。
では、銀河系内に地球外生命体が居る確率を求めます。まず、生命体が偶然に自然発生する確率を求めます。
約40億年前に誕生した初期の細胞は、遺伝物質が脂質膜の袋で包まれただけの単純なものであり、この原始細胞が増殖し進化することで、高度で複雑な機構を持つ現代の生命に至ったと考えられています。
そして最初の生命体は、①代謝系を有する②細胞という形状を有する③自己複製が可能であることが必要です。その生命体を作るには、アミノ酸、核酸、脂質等有機物が複雑に重合しなければなりません。
アミノ酸の中でも、生体のタンパク質の構成ユニットとなるのは「α-アミノ酸」です。そして「α-アミノ酸」はRCH(NH2)COOH という構造を持ちます。
また、核酸は、リボ核酸 (RNA)とデオキシリボ核酸 (DNA)の総称で生体高分子です。
これらが集まり、ゲノム(遺伝情報)と細胞膜を作ります。
海底火山の噴出口付近の高温・高圧の環境の元で、メタンやアンモニアから硫化水素の還元でアミノ酸などの有機物が作り出されました。
そして、アミノ酸等が化学的にくっついたり離れたりして偶然に1つの生命体が約38億年前頃に誕生しました。
その後、幾らアミノ酸が科学的に結合離反を繰り返しても、一度も生命体は誕生していません。ここから考えても、生命体の誕生は奇蹟であることが分かります。
代謝系から逆算し最低限のゲノム(遺伝物質)を類推して、10万塩基対が必要とされています。塩基対は、水素結合によりアデニンとチミン、グアニンとシトシンとで形成されます。そうすると、自然に生命体のゲノムが誕生する確率=「1/4^100,000」=「1/10^60,205」となります。
著名な天文学者であるフレッド・ホイル博士によると、最初の生命が偶然生まれる確率は、1/10^40,000です。
これは、「小学校などにある25メートルプールにバラバラにした時計の部品を投げ込み、 水流だけで組立つ確率」や「がらくた置き場の上を竜巻が通過し、その中の物質からボーイング747ジェット機が組み立てられる確率」と同じ位奇蹟的なことです。
次に、銀河系内でゲノムの自然合成が行われた回数を計算します。
銀河系にある恒星の数は約2,000億個です。1つの恒星の周りを①生命が誕生する条件を満たす惑星が1個公転しているとしても、①の数は約2,000億個です。
銀河系内でゲノムの合成が自然に行われた回数⑦=地球にある4つの塩基の数÷(490,000×2個)×(38億年/49万対のゲノムが出来上がる時間)×2,000億です。
地球の生物の総重量は2兆トンです。これを全て塩基対の質量としてみましょう。1つの塩基の質量は5×10^-22gです。ですから、地球にある塩基の数は4×10^39個です。
そして、49万対のゲノムが出来上がる時間を1分とします。すると
⑦=4×10^39個÷(490,000×2個)×38億年×365日×24時間×60分×2,000億=1.630432×10^60回
です。このとおり、銀河系でゲノムの合成が自然に行われた回数は「1.630432×10^60」回です。
一方、生命体が自然に誕生する確率は「1/10^40,000」でした。したがって、銀河系内に宇宙人が居る確率は
「1.630432×10^60」回÷「1/10^40,000」=1.630432×10^-39,940
です。故に私は『銀河系内に宇宙人は居ない』と結論しました。
では、宇宙全体ではどうでしょうか。
地球に生命が誕生したのは、ごくありふれた現象でしょうか。それとも、地球は特殊な場所だったのでしょうか。
宇宙は激しく膨張しています。一方、地球は宇宙背景輻射を基準にして370km/秒の比較的低速で移動していることが分かっています。
また、ハッブルは天体が地球からの距離に比例した速さで後退していることを発見しました。これは、地球が膨張の中心にあることを示しています。中心以外の場所で見ると、こうはなりません。
この様に、地球は宇宙の膨張の中心付近にあり、余り動いていないことが分かります。ですから、知的生命体が誕生出来たのです。
中心付近から離れるにしたがって、物質はより速く移動します。そして、高速で移動する粒子は動き難くなります。これは加速器の実験で実証済みです。
ビッグバンの中心付近にあり余り移動していない地球でさえ、生命が誕生するのに100億年掛りました。中心付近以外の高速で移動する天体では、生命が誕生するににそれよりも長い年月が掛ります。ですから、中心付近から離れるにしたがって知的生命体が誕生する確率は低くなって行きます。
この様に考えると、ビッグバンの中心付近にある地球に知的生命体が誕生し、地球から天体を観測すると「ハッブルの法則」が成立するのは自然なことと思えます。
「宇宙人は居るのか」について、下記のホームページを参照下さい。
http://catbirdtt.web.fc2.com/utyuuzinnhairuka.html

No.5
- 回答日時:
生命そのものは、ある程度の条件を満たせば発生するようです。
生命の原料である有機物も生命のゆりかごである水も、宇宙ではありふれた物体です。
太陽系だと火星のほかに木星のエウロパ、土星のエンケラドスに可能性が指摘されています。
(いずれも氷の表面の下の、液体になった水の部分)
しかしそれが知的生命体に変化する条件となると、そうとう厳しくなります。
地球の生命は40億年前後かけて人間に到達した、という前提があります。
しかも生物の進化の速度は一定でなく、時代を経るにしたがって加速していきます。
地球の生命の歴史の85%以上は、単細胞生物の時代でした。
陸上生物の活動期間は、全史の10%にもなりません。
つまり、どう考えても、知的生命体が発生するまで数十億年はかかるということです。
①恒星の寿命が、それだけの時間を惑星に与えている必要があります。
②恒星系および恒星系の近傍が、惑星に生命の発生と進化に必要な安定した環境を与えている必要があります。
③突然変異の方向が知的生命の方向に向いている必要があります。(突然変異自体は全くのランダムな変化なので)
④環境の変化が知的生命を許す方向に向かう必要があります。(たとえば膨大な酸素)
⑤天体衝突や地殻活動などが知的生命を促す方向にうまく作用する必要があります。(たとえば恐竜絶滅後の巨鳥、さらに哺乳類の繁栄)
⑥惑星の気候変動の適度な働きかけ(たとえば、全球凍結後の多細胞生物群の爆発的発生)
ホモサピだって、これらに起因する夥しいイベントの一つでも分岐を間違えたら、発生していなかったはずです。
No.4
- 回答日時:
水が存在する以前に惑星が所属する恒星系のハビタブルゾーンに存在しないとなりません。
水が検出されたと言っても、氷の状態であるのならまた条件も違って来ますし、水があっても大気の成分が何であるのか?
有機物は存在するのか等々未だ未だ条件は有りますが、単に水が存在するから生命が存在する可能性とは単純には結び付
けられません。
まぁロマンとして見るのであれば「居たなら良いなぁ」と言う所でしょうが。
No.2
- 回答日時:
恒星を、特殊な距離で安定的に公転している惑星には水が存在する確率が高いです
でも大きな楕円軌道だったり、惑星の自転速度が極端だったり、そもそも恒星が複数あったりすると気温が一定しません
夏は200度で冬は零下100度とか
地軸の傾きによっては1年の内半分は夜で半分は昼とか
そうなると「水⇒生命」という公式になり難い
例えば地球の近くの太陽100万個を調べたとします
その内の4分の3くらいは絶対等級が10以上の赤色矮星など
我々の太陽は絶対等級5ですから、暗く小さな太陽の惑星を観測してもあまり意味はない気がします
地球から近い順に明るい星を並べ、そこに太陽が幾つあるかを調べると
アルファ・ケンタウリが3個
シリウスが2個
エリダヌスが1個
ラカーユが1個
プロキオン2個
ベッセル1個
などなど
複数の太陽がある系が半分以上ある
4個や5個の太陽がある恒星系も珍しくない
一等星の星には沢山の太陽があるのが普通
こうなるとそこには惑星がないか、軌道が恐ろしく不安定、あるいは太陽から凄く離れている可能性が高い
水があっても生命など難しいです
寿命を迎えた白色矮星の惑星は大半が母性からかなりの距離だから対象外
そうやって色々考えていくと、安定的に水が存在できない惑星が殆どで、水があっても気候が極端とか
つまり生命が栄えている惑星の数は思ったよりかなり少ないという
でもってもし高等生物が出現しても、今度は距離と時間の問題がある
距離があまりにも離れていれば会うことは出来ない
繁栄する時間が偶然にも同じでなければやはり会うことは出来ない
宇宙人に会うのは、大変難しいというのが真実っぽい
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