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とあるスーパーのチラシに「ポンジュース」の特売がやっていました。チラシでポンジュースが今まで1000mlあったのが、800mlに減らされていました。もう1つポングレープジュースは1000mlのままでした。いきなりジュースの内容量をみてびっくりしました。量が減らされて、今まで通りの価格なのですから、実質25%値上げされたのと同じことです。こんな減量しての販売はみなさんは納得できますか?このジュース買うべきではないと思います。どうでしょうか。

A 回答 (5件)

>800mlに減らされていました。



これですね。「飲み切りやすい800ml」だそうで。

株式会社えひめ飲料  2019.09.13
9月16日リニューアル発売!POM ポンジュース800ml
https://www.ehime-inryo.co.jp/topics/1174.html
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●800mlの新ボトル
真ん中に深いくびれが入っているので、持ちやすく、開けやすく、注ぎやすいユニバーサルデザインボトルになりました。また、ボトル上部にはPOMのロゴが入っています。容量は飲み切りやすい800mlです。
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「リニューアル」として内容量や入り数を少なくする「実質値上げ」は、昔から様々な商品で行われています。「隠れ値上げ」「ステルス値上げ」とも言われています。

企業としては止むを得ない値上げでしょうが、消費者に対して良くない印象を与えることは確かです。けっして隠しているわけではなく、値段や内容量表示をちゃんと見ればわかることなんですけどね。

消費者庁の意識調査結果が下記に掲載されています。

令和元年版消費者白書 (内閣府 消費者庁)
COLUMN1 実質値上げ(ステルス値上げ)に関する消費者の意識(物価モニター調査結果より)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_r …
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消費者庁の物価モニター調査によれば、「3年前と比較して実質値上げが増えたと感じる」と回答した人は82.2%に上り、「日常的に買っている商品について、実質値上げが原因で買う商品を変えた(または買うのをやめた)ことがある」と回答した人は24.8%となるなど、企業の実質値上げに対し、消費者が敏感に反応していることが分かります。
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総務省の消費者物価指数のもとになる価格調査でも、たとえば板チョコのサイズが次第に小さくなっている事実について、「1枚あたりの価格」を「100gあたりの価格」に変えるなどして、実質値上げによる変動に対応しています。
(明治・森永・ロッテなどの板チョコは、昔は1枚70gくらいあったと思いますが、少しずつ薄くなったりサイズが小さくなって、今は1枚50~55gになっています)

統計Today No.127 (総務省 統計局)
消費者物価指数は「隠れ値上げ」にも対応
https://www.stat.go.jp/info/today/127.html

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明治の「おいしい牛乳」が、プラスチックキャップ付きの新容器に変わったとき、
内容量が1000mLから900mLに変更されました。

報道発表資料では、新容器のサイズについて以下のような「特長」を挙げています。
・容器の横幅を従来容器と比べ約5mm小さくし、お子さまや高齢者でも持ちやすくしています。
・人口動態やお客さまの飲用実態の変化に合わせ、最後までムダなくおいしく飲むことができる内容量として900mlの設定としました。

明治 ニュースリリース 2016/06/01
新容器で「利便性」と「おいしさ」アップ!     
「明治おいしい牛乳(900ml)」 九州地区から先行発売
https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2 …

明治 ニュースリリース 2018/03/14
もっと!新鮮な生乳のおいしさ、そのまま
 「明治おいしい牛乳」シリーズが この春もっとおいしくなります!
https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2 …

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ごく最近も、ロングセラーの「カンロ飴」が、商品のリニューアルと同時に内容量を155gから140gに変更しています。
報道発表では「手に取りやすい量目(140g)にリニューアル」と表現。

カンロ株式会社 プレスリリース  2019年10月1日
日本人の味のふるさと「 155g カンロ飴」
日経 POS セレクション平成売上 No.1 選出のお知らせ
「懐かしいのに、新しい。」をコンセプトに 、 シリーズ品拡大
https://www.kanro.co.jp/files/topics/1132_ext_05 …

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一方で、あの国民的アイス?の「ガリガリ君」が25年ぶりに60円→70円に値上げしたとき、
社長以下総出で頭を下げるお詫びCMが評判になりました。
値上げ後の販売数10%増だそうです。
https://toyokeizai.net/articles/-/116532

(CMの動画はYouTubeで見ることができます)
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この回答へのお礼

詳しい具体的な説明ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2019/12/22 17:57

買うべきではない、とまでは思いませんが。



パッケージそのままに値上げするか、値段そのままにパッケージを小さくするか、どちらも実質値上げであることは同じです。そう思って対処するまでです。

ヨーグルトなんて昔はみんな500gだったのに近頃は大手メーカー製は軒並み400g。かと思えば地元の中小メーカーは500gでやっている。

カマンベールチーズも100gがいつの間にか90gになっている。かと思えば、ヨーロッパからの輸入品が値段は2、30円高いけど125gあって実質的には全然お得。

見れば分かるんだからちゃんと計算すればいいだけの話です。
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牛乳も減っていますよ。

明治牛乳は900mlになっています。
今年の4月くらいから値上げは少なめにして内容量は減らす。この手法は多くの食品で使われています。
ティッシュも枚数が減っているし、トイレットペーパーでは幅を5㎜ほど減らしているから注意が必要。

私たちは気が付かない内に値上げされていることを知らない。報道は少しだけ。それはこっそり値上げをしているのは大事な広告主である為に新聞もテレビも最低限しか触れないのです。
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元々両方が有って800mlの物が特売品として売られただけかもしれません。


1000mlの物はガラスビン、800mlの物はペットボトルではなかったですか?
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この回答へのお礼

ポンジュースの製造元「えひめ飲料」のホームページを見て、今年の秋に、ポンジュースがリニューアルし、内容量が1000mlから800mlに減らされていました。ガラスのビンは見当たりませんでした。今年の夏は、ポンジュースは1000mlのペットボトルでした。他のスーパーでも、800mlに減量されています。もう1000mlはもうないです。値段に抵抗があるのなら、プライベートブランドのオレンジ100%のジュースの1000ml(紙パックなどの容器)を購入するしかありませんね。

お礼日時:2019/12/22 17:46

ご指摘のジュースだけでは有りません。


多くの食品が、内容量を減らして価格を据え置く方法をとっています。
この手法を使っていない商品を探すのがむずかいしの現実です。
ジュースや牛乳など飲料系は最も顕著な事例です。
ご指摘の商品だけの不買呼びかけは、片手落ちであり、効果は少ないです。
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この回答へのお礼

ポンジュースの内容量を減らすにしても、お金がかかると思います。800ml用のペットボトルの容器の新調の開発費や機械の投資に相当なお金がかかっていると思います。内容量を減らすのは、容器の改良を行わなければならないので、それこそお金がかかります。値上げするで終わるのなら、内容量や容器を変えるなどのコストがないので、最小限の値上げで抑えられると思います。電算機で価格を引き上げる設定や、カタログやパンフレットの価格変更設定だけで済むので、内容量減らしは逆効果です。ジュースの内容量を減らす以外の方法としては、果汁100%を70%に減らして、香料・砂糖などの糖類でカバーする方法があると思います。もうみかん・オレンジが天候不順で不作の状態が続いているのかな?

お礼日時:2019/12/22 17:55

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