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多くの人が論理という言葉を乱用していると様々な場面で感じます。

数学は数理ですが、多くの人はそれを論理としか呼びません。
数学は当然論理的な学問ではありますが、ベクトル・行列、微分積分などそれが元々存在していたわけでもなかったようなものに論理的な演算を設定したものなので、数理と呼んだ方が適切だと思われます。
法は法理。論理ではありません。

などのように、論理という言葉が好きすぎるのか、あるいは他の言葉を知らないのか、兎に角どんな理でも論理と呼んでいるような人が多いように感じますが、皆さんはどう思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 「数理」「法理」「倫理」「学理」「楽理」「節理」などの上位概念が「論理」と言っている訳ではありません。

    まず、この議論の中で必要とされる「論理」の定義としては(必要とされない部分は書いても無駄なので省略)、「ある設定や性質が決まったとき、それに与えられる条件に対して最も自然な働きを規定できる道理」とします。
    その上で、「数理」はその「設定や性質」と「それに対する論理的な演算」の両方を含むので、論理が数理の上位概念と言っている訳ではありません。数学が論理的と言ったのは、「設定や性質に対して(に条件を与えたとき)の論理的な演算」の部分についてのみです。言葉足らずですみませんでした。
    法理についても同様に、その「設定や性質」と「それに対する論理的な流れや手続き」の両方を含むということで、論理の下位概念という意味では言っていませんでした。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/12/27 13:18
  • 例:実数や複素数、体や群といった概念の性質や設定は、数理的に規定したものではあるけれど、論理的に規定したものではない。

      補足日時:2019/12/27 13:23

A 回答 (4件)

自然科学の論理と、社会学の論理は違います。



それを同じモノと考えているので
混乱しているだけでは?

自然科学も社会学も、論理というのは因果の
流れで説明するものです。

自然科学の場合はそれが一義的であることが
多いですが、
社会学では、言葉の不完全性や基本的な考え方の
違いなどにより、主張する人の立場でどうにでも
なります。

憲法9条の解釈などがその例です。
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> 多くの人が論理という言葉を乱用していると様々な場面で感じます。



そうですかぁ???

私は「論理的」はソコソコ使うし耳にもしますけど。
「論理」と言う単語は、単体ではほとんど使わないし聞きませんが。

ある学術体系(たとえば「法学理論=法理」)に基づき、ソコソコ筋が通っているであろう論調を、総して「論理的」と言っている訳です。
従い、「論理的」と言う言葉が広く用いられるのは、当然の事と思います。
しかし・・「論理」と言う言葉は、余り単体で用いられないのでは?

言い換えれば、「論理 ≠ 論理的」です。
① 彼が言っていることは、論理である。
② 彼が言っていることは、論理的である。
この2つは、かなり意味が違いますし、②は良く耳にするフレーズですが、①の方は、少なくとも私は、ほぼ言った記憶がないフレーズです。

もしあなたが、世間で「論理的」と言う言葉が多用されていることに対し、「論理の乱用」と指摘しているのであれば、その指摘自体が間違いではないですかね?

実際、あなたの質問文や補足でも、「論理的」をチラホラ見受けますが、「論理」と同じ意味では使ってないでしょ?
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まず「言葉の定義」をするのが先決。



「数理」「法理」「倫理」「学理」「楽理」「節理」・・・。
こういったものの「上位概念」で「論理」といっているなら、「数理だから論理ではない」という論法は通りませんよ。
「数理も論理の一部である」ということです。

あなたも「数学は当然論理的な学問ではありますが」と「上位概念」であることを認めているではありませんか。
「論理的」に話をするなら、「数学は数理的な学問であって、論理的な学問ではない」といわなければなりませんよ?

言葉の持つ「多義性、多様性、多重性、多層性」を前提にしないと、「人間は動物ではない、なぜなら動物園にはいないから」みたいな議論になりますよ。
この回答への補足あり
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論理を多用してる人の頭の中に、数理や法理なんて言葉はないと思います。



物理でなければ論理。
その程度です。

これは間違い?
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