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質問です。

どうして日本って、幼稚園と保育園の二種類の幼児教室が存在するのでしょうか?

確か海外では「kindergarten」と統一されているみたいですけどね(間違っていたらすみません)。

日本は特殊なんですかね?

特殊すぎるから「〜落ちた。日本○ネ」とか言われるんですかね。

A 回答 (4件)

保育園は、「子どもの親が働いていたり、病気などの理由で子どもを十分に保育できないという理由で、家庭に代わって子どもを保育する場所」、と位置付けられています。



施設としては、「児童福祉法」という法律に基づいたもので、適切な保育が行われるよう、厳しい基準が定められています。国の管轄は厚生労働省が担当しています。

一方、幼稚園は文部科学省が定めるところの学校、という位置づけになっています。こちらは、「満三歳以上未就学の希望する幼児が、1日に4時間程度教育を受けるところ」、という定義になっています。保育時間は基本的に1日4時間程度の活動を基準としています。

保育園は家庭に代わって昼間子どもが生活する場所、幼稚園は教育を受ける機関、という考えの違いがあるようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

よくわかりました。

お礼日時:2020/02/19 22:35

保育園は、福祉の分野になります。


0歳(3ヶ月)〜預ける事が出来ます。
家庭の事情で子どもの心身の健全な成長、発達が難しい場合(仕事やお母さんの体調不良など)
ですので、家庭環境が様々なお子さんが多いです。
保育園は、家庭(保護者)からの相談を受けたり、園側からお声掛けする場合もあります。
また、一時保育といって、一日だけ決まった時間(お母さんの通院や、単発的な仕事など)お預かりする事も出来ます。
幼稚園は、教育の分野になります。
今は、延長で預かったり、長期のお休みの時も別料金で預かってくれる園が増えています。
教育する目的が幼稚園なので、保育士よりは沢山の行事があったり、各園によって特色も様々です。
例えば…絵画に力を入れている。
音楽に力を入れている。
体育指導や、外国語など、園によって力を入れている部分が違うので、親御さんがお子さんをどの様に教育したいかによって、選びます。
現在では、その二つを兼ね備えている「こども園」という園も増えて来ています。
保護者の方は、助かると思いますし、選べる園が増えたので園側もより充実させる為に各園での特色や保育理念、教育理念をしっかりうち出されている園が増えて来ていますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

よくわかりました。

お礼日時:2020/02/19 22:35

保育園(福祉施設)


・何らかの事情(共働き等)で昼間子どもを預かる施設
・根拠法令 → 児童福祉法
・担当省庁 → 厚生労働省
・資格   → 保育士

幼稚園(教育施設)
・小学校前の教育を行う施設
・根拠法令 → 学校教育法
・担当省庁 → 文部科学省
・資格   → 幼稚園教諭免許

なおNo1さんがおっしゃるように、両方を兼ねた「認定こども園」という園があります。
政府はこちらの方に保育園、幼稚園を政策的に誘導しようとしています。

保育園の場合、申請しても入れない場合、親(特に母親)が仕事を続けられるか深刻な問題になります。
ですから「〜落ちた。日本○ネ」という表現になるのですね。

なお、英語で保育園、幼稚園の表現は「kindergarten」一本ではありません。
一般的には「nursery」が多いようです。

保育園は英語で?読み方や例文も!
https://app-flamingo.com/blog/vocabulary-words-1 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

よくわかりました。

お礼日時:2020/02/19 22:35

海外のことはわかりませんが、日本の場合、成り立ちに違いがあります。



幼稚園は、小学校に上る前に集団を経験させたい、何か習わせたいといったところがスタートです。
母親が家庭で養育しつつ、何か学ばせたい人たちの通うところ。
ですから、預かる時間も短く(今は延長保育や夏季のお預かりもありますが)、父兄が行事に参加することも多いのです。
保育園場合は、そもそもが『必要悪』
子どもは母親が家庭で養育するべきであるが、貧困層なため母親が働きに出なくてはならず、保育に欠けるので家庭に代わって面倒を見るというところがスタートです。
そもそもの成り立ちが違うので、文部科学省と厚生省と管轄が違います。
保育士の仕事自体も、働く女性の職場支援でありました。(看護師、美容師、床屋も同じ)
昔は女性の仕事って少なかったのです。

時代も変わり、女性社会進出も目覚ましく共働きも当たり前になってきました。
幼稚園でも延長保育をするところも増えていき、幼稚園でも働いている母親が増えていったのです。
幼稚園も保育園も内容的に変わらないのではないかということで『幼保一元化』の話が出てくるのが40年ほど前。
管轄が違うので中々一元化とはならず。

やっと、2006年10月1日から認定こども園の制度が始まります。
保育園不足解消の為ですね。
新しく保育園を建てるよりは、既存の幼稚園で0才児からでも預かれるようにした方が受け皿が増える考えたのだ思います。
同時にこの頃、家庭で乳児を預かる基準も緩和された記憶があります。
認定こども園の制度が始まって10年以上経ちますが両者の内容には違いがあります。

海外ではどうなのでしょうね。
その辺り、お調べになってみると面白いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

よくわかりました。

お礼日時:2020/02/19 22:35

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