プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長文読解力と美しい音読の両立について。

リスニング力を上げるのは音読ですよね。これはさっそく実感しまた。

しかしリエゾンしてカッコよく読んでいると、今度は文章の読解力が落ちて設問が間違えてしまい、がっくり来ています。
なので結局は読解力重視だと心の中の音読はカタカナ英語でなってしまいます。わかりますでしょうか…?

文を理解するには一本調子のカタカナ英語、音読をする時は外人風のリエゾン の読み方、

こんなおかしな事になってしまうのは私だけですか?
慣れしかないでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

>しかしリエゾンしてカッコよく読んでいると、今度は文章の読解力が落ちて設問が間違えてしまい



それはやり方が間違っているとしか思えません。

例えば、前のご質問の時に回答者さんが紹介なさっていた動画は、リエゾンを理解するためには有効ですが、それは発音の学習でしかないので、読解力を鍛えることにはなりません。ただ、それで読解力が落ちるものではないはずですので、単に、質問者さんが発音に比重を置いてしまったため、読解力のお勉強がおろそかになったというだけなのではないでしょうか。

代わりに、長文を音読する練習をなさってみてはどうでしょう。テキストを読みながら、その朗読の音声を聴きつつ、それをご自身で復唱できれば理想的です(ほかにもいろいろと方法はありますが、質問者さんの場合は受験対策をお求めだと思いますので、正しい教科書英語に限って学習すべきです)。

前のご質問で「学校はあてにならないと聞いた」と書いてはいらっしゃいますが、学校の教科書を英語圏の人に音読してもらった音源などは学校で配布されていませんか? そういう教材を、文字を追いながら音源ソックリに読めるようにするのが最もいい方法なのですが。どうしても学校にないというのであれば、それが叶う教材を、大きめな本屋さんで相談して探してもらうといいでしょう。

ポイントは、フレーズや短文ずつではなく、1パラグラフ以上のまとまりを1度に読んでいる音源で学習することです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

度々貴重なご意見ありがとうございます。
なんかリエゾン の音だとイメージ、意味ががワンテンポ遅れる感じです。例えばプルロンザディースクとかバリットと聞こえると、あ、but itだなーとか一々考えてしまいます。
ふだん日本人の先生の発音だとこういう事はないんですが(-。-;

お礼日時:2020/02/02 15:48

そもそも音読する時、リエゾンと言うのですか? 無理に単語を連結させて、外人風に読むことはないと思います。


英語ネイティブの人も、ゆっくり読む時は、単語の連結はそれほど起こらないと思います。

スラッシュリーディングというのをご存知ですか?ネイティブが英語を区切るところでスラッシュを入れながら、前から文の意味を理解していく方法です。
間を開けることで、音読する時も通じやすい英語になりますし、読みながら、内容理解も進みます。発音のルールを知っていれば、一本調子のカタカナ英語にはならないはずです。

スラッシュリーディングについては以下に説明しているので、興味があったら試してみてください。
http://makki-english.moo.jp/4reading2.html

発音のルールは、以下を参考にしてみてください。
http://makki-english.moo.jp/1spelling.html

大学受験の速読のポイントは、以下のページで説明しています。
makki-english.moo.jp/5readinghigh.html

参考になれば嬉しいですが…。頑張ってください。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。最初はリエゾン はいらないと思ってたんですが、やっぱり発音出来ないもの聞けないと悟りました。まあ聴くだけで出来る人もいると思いますが…。
それにリスニングの過去問はやはりリエゾン で聞き難い所に限ってツボだったんたりするんですね。

お礼日時:2020/02/02 15:55

>なんかリエゾン の音だとイメージ、意味ががワンテンポ遅れる感じです。

例えばプルロンザディースクとかバリットと聞こえると、あ、but itだなーとか一々考えてしまいます。

#1にいただいた上記レスポンスを拝読しました。それは「but it」は「ばっといっと」だという誤った思い込みをしてしまっているからです。その思いをいったん忘れて、「but はバット」「but it はバリット」というふうに覚える必要があります。もっと厳密に言えば「but itはバリット」「But it isn't correct.はバリイズンコレク」と覚えていくのです。

ちなみに、これは英語特有の現象ではありません。日本語だって、実際には「覚える必要があります」を「お、ぼ、え、る、ひ、つ、よ、う、が、あ、り、ま、す」と発音している人は(外国人以外では)あまりいません。実際には「おぼーるひつよがりむs」みたいに発音しているものです。

ところで、日本人の先生が誤って「ばっといっと」と教えたのだと私が思っているわけではありません。たぶん先生は、初心者の皆さんにわかりやすいように、ゆっくりとした発音でそう教えたのでしょう。しかし現実の日常会話では「バリット」や「バティット」のように発音します。そしてそれは個人や地方によって少しずつ変わったりもします。したがって、いろいろな人物の音源を聴いて、世の中に存在するさまざまな例を覚えるといいでしょう。幸い、質問者さんは受験勉強を意識しているのですから、非英語圏の人の訛りが強い英語は無視して、模範的な発音だけを勉強していれば済みます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。わかりました。今までのは感覚は置いといて新しい感じに覚えていくしかないですよね。
結局、5歳には戻れませんがやり方としてはucokさんの感覚に一歩でも近づけて行くしかないですよね。

お礼日時:2020/02/02 18:00

#1さんの場合は 小さい時から英語に親しんだ環境にあったので、Aki2756さんのケースにはあまり参考にならないかもしれません。

というのは、#1さんの場合は すでに英語耳になっていたので、あとは読解力を鍛え、次に朗読の練習というパターンだからです。これは 私たちが小学校の国語で教わったこととも似ていますね。

#2さんはリエゾンを軽視していますが、簡単な英語なのに聴き取れない大きな原因の1つに リエゾンの理解不足があります。例えば、↓の動画をご覧ください。


それと、#2さんが誘導しているサイトの他のページ(http://makki-english.moo.jp/6animal.html)では animalという単語に「アニマる」とカナ表記していますが、↓のページで ネーティブの発音を聞いてみてください。
https://ja.forvo.com/search/animal/fr/
https://ja.forvo.com/search/animal/es/

どうでしょうか。でも、これ、フランス語とスペイン語の発音なんです。どうも、失礼しました。
では、今度は 英語の発音を聞いてください。

https://ja.forvo.com/search/animal/en/

「アニマる」とは聞こえませんよね。英語の学習サイトに フランス語やスペイン語の発音を書いても仕方ありませんよね。

リスニング力を上げるのは 頭の中で単語をスペルアウトしないで理解する習慣をつけることです。それには、中学レベルの易しい題材がお勧めです。多くの人は #2さんが勧めるように 少し難しめの英文を
ブツブツ区切って 乱暴な直訳をしたあとで、例えば 単語レベルでも animalを「アニマる」なんて読んでいるから、リスニング力もなかなか上がりません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。まずリスニングは簡単な文とよく狙われるものを覚えることにします。
あと英語耳を思っている人とか6歳までの臨界期?とかその辺りの不利は承知してます。
羨ましいですが、国の試験制度がリスニング重視になってしまった以上私ら文句を言わずやるしかないとくくってます。
センターが継続する噂もありますが、あてにするのはやめました。

お礼日時:2020/02/02 17:54

ちょっと議論について行けない気がします。



たとえば、長い文章を読む時は、読解力が主な目的だとすると、声に出して読む場合の速度に比べて、黙読の方がはるかに速くなります。
発声に関係する筋肉の動きが、脳の処理能力に比べて遅いためです。
日本語でもありますが、速読というテクニックでは、1ページを丸ごと見て、パターンで認識し理解します。とても音読などできません。
読解力というか、意味を理解することが重要なら、声に出さないのが普通です。日本語の場合でも同じ。

日本の小学校では音読と言って教科書を読みながら理解しました。新聞や評論、小説などを読む時は、声を出していると大量には読めず、理解もできません。文を理解するには、声を出さないことが大事です。
音読やリエゾンが課題の場合は、ゆっくり声を出して読む、ということで十分でしょう。
読解力が課題なら、発音やリエゾンは無視。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。それは難関とか目指す人以外もですか?
誰しもその状態を目指す過程でまず音読があるのではないのかと思うのですが違うのでしょうか。

お礼日時:2020/02/02 20:29

再度失礼します。



ucokさんが ≪それは「but it」は「ばっといっと」だという誤った思い込みをしてしまっているからです。その思いをいったん忘れて、「but はバット」「but it はバリット」というふうに覚える必要があります。≫と仰っていますが、これも #2さんが仰る 大事な 発音のルールの1つであり、これを抑えておかないと 一本調子のカタカナ英語になりますが、皮肉なことに #2さんが誘導しているページには 大事なポイントが言及されておりません。#2さんが誘導しているページでは 日本語にない音として 、L, F, V, thを挙げていますが、日本人にとって意外に難しいのは それらよりも 日本語にある音としてスルーされがちな Tの音です。but itが バリットというように発音されるのを flappingと言うんですが、超重要なので 覚えておいてください。
https://eigohiroba.jp/t/419

それと、#5さんが ≪発声に関係する筋肉の動きが、脳の処理能力に比べて遅いためです。≫
と仰っておりますが、これは 日本語か、または 英語にしても スラッシュリーディングなんかしなくても スラスラ理解できるレベルに到達した場合の話です。
例えば、↓の動画はフランス映画で英語の字幕が付いていますが、字幕を追いかけられるようでない限り、地道にコツコツと リスニングを鍛えて音読の練習をした方がいいです。ucokさんも 最初は 非英語圏の映画の英語字幕についていけなかったと思いますが、テキストを読みながら、その朗読の音声を聴きつつ、それをご自身で復唱するといった練習を重ねたおかげで、もう 今では とっくに 朝飯前になっているはずです。

    • good
    • 0

例えばどのような文章のことをおっしゃっているのでしょう。

例文をください。
あなたの英語力レベルによっても、回答が変わってきます。

別のご質問でニック先生の動画をご紹介したものです。
確かにあのレベルのリスニングはかなり英語の会話に慣れている人でないとついていくのは難しいです。ほんとのネイティブのスピードですから。ただあなたがおっしゃっていたリエゾン(フランス語では前の単語の最終音と次の単語が母音で始まるときに一緒に発音されるのをリエゾンと言いますが、英語でもそういうのかは不明)のいい例としてご紹介しました。

長文読解とリスニングは、別のものと思っています。リスニングは慣れしかないです。長文読解は、慣れではなく日本語でもそうですが理解力と知識だと思います。どの程度の長文読解なのか例文をあげてみてください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

リスニング課題
https://www.asahi.com/edu/center-exam/shiken2019 …

Hollyさん
センターレベルを目指しています。
リスニング問題は長文問題より構造的には優しいです。
ご指摘の通りリスニング力と読解力は別だというお話も良くわかります。
でも「勉強のやり方」としてリスニングと読解力の2つを切り離していいのか?つまり普段の長文問題の勉強はカタカナ英語で良いか、わざわざCD聞いてリエゾン までマネしなくても良いか、となるとスパッと定まりません。

長文問題の勉強の仕方はCD付きの過去問のドリルを使いまず自力で設問を解いてからCD聞いて音読、文字見ながらと文字なしシャドウイングを何回かできて次の問題行く感じです。なので長文問題集であっても必ず音と発音に結びつけて勉強していく。このやり方はみんな同じだし塾も勧める方法になってます。
で、確かに長文問題レベルほど複雑な文はリスニングでは出題されませんが
何故長文問題のCDとか音読もやるかというと、どうせやるならリスニング力も向上するしCD聞いて正しいリエゾン して音読をやりましょう。いつの日か夢の速読もできるかもよ?というの理由なのだと思ってます。

で、その長文問題を勉強する過程で
カタカナ英語の音読だと理解度は高いのですが外人風リエゾン 音読だと発声だけいっちょまえで理解力が落ちてるって気づきました。それはまさにucokさんが指摘した理由です。じゃカタカナ英語で読めば?って事なんですが、それじゃあこれから重視されるリスニング伸びないぞってジレンマに襲われる状況です。
ちなみに♯5さんようなスーパー読解力は元々の素養の問題もあると思うし、別にバリバリのカタカナ英語しか出来なくても慣れれば付く人は付くのだしと思います。私の親世代は音声教材もなく、リスニング試験もないとか。仮にそういう時代なら私もカタカナ英語で別にいいやと間違いなく考えていると思います。

お礼日時:2020/02/03 18:18

何度も失礼します。



#7さんが ≪長文読解とリスニングは、別のものと思っています。≫と仰っておりますが、一番の問題は
リーディング力とリスニング力のギャップだと思います。 やはり、これは #7さんも ≪リスニングは慣れしかないです。≫と仰っているように、地道に練習するしかないです。
それから、#2さんが ≪英語ネイティブの人も、ゆっくり読む時は、単語の連結はそれほど起こらないと思います。≫と言っていますが、これは 普通の人が英語を書くスピードですよ。#5さんは ≪たとえば、長い文章を読む時は、読解力が主な目的だとすると、声に出して読む場合の速度に比べて、黙読の方がはるかに速くなります。≫と仰っておりましたが、短い文章でも 普通は 書くとなると、速記でも知らない限り、声を出して読むスピードよりも遅くなりますので、英語を書き取る時は 相手に ゆっくり読んでもらわなければなりません。
大まかに言うと、英語を読むのと書くのとでは 読む方が圧倒的に速いですが、話すのと聞くのとでは そんなに大きな差がないということを先ず 再認識してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

細かなご指摘ありがとうございます。参考にいたします!

お礼日時:2020/02/03 18:24

No.2 の回答に関する補足です。


「リエゾン 」について、ネイティブは意識してやっているわけではなく、正しいフォニックスのルールにしたがって発音練習していれば、読むスピードを早めれば勝手にネイティブっぽい発音の「リエゾン」ができるようになってくるのです。順序が逆だと、上達も遅いと思いますよ。
再度書きますが、発音のルールは、以下を参考にしてみてください。
http://makki-english.moo.jp/1spelling.html

私は塾の講師をしておりましたが、このルールで発音の練習をやらせて、学校で帰国子女と間違われるくらいになった生徒は何人もいます。
また、質の良い英会話スクールでは、スラッシュリスニングというのを小学生からやらせています。
私がおすすめしたスラッシュリーディングと考え方は一緒です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

フォニックスより発音記号の方が良いと聞いたので、「英語耳」っていう本買って、シーーとか一人で練習してたんですが、意味がないような気がしてやめました。
フォニックスの方がいいかもですね。そちらの動画も参考にさせて頂きます。

お礼日時:2020/02/03 18:28

しつこくてすみません。



フォニックスというのは ucokさんや HollyNoahDaisyさんのように 英語を耳から覚えた人にとっては
非常に有効ですが、Makki-Englishさんのように文字から入った人にとっては効果が薄いです。ですから、そういう人は むしろ リエゾンを意識した方が上達が早いです。


ところで、gentlemanの複数はgentlemenですが、Makki-Englishさんが誘導している他のページ(http://makki-english.moo.jp/2specialnoun.html )では gentlemanは 「ジェントるマンヌ」、gentlemenは「ジェントるメンヌ」とカナ表記されていますが、発音は変わりません。

https://english.evidus.com/magazine/ibunka/06.ht …

それと、先程の animalの件といい、こんないい加減な発音の指導で 学校で帰国子女と間違われるくらいになった生徒は何人もいるというのは どう考えても不思議ですよね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます!

お礼日時:2020/02/07 17:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!