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こんにちは。

高校2年生になる親戚の話なのですが、高校卒業したら海外の大学に行きたいと言っています。

現時点で英検準2級を持っています。海外の語学学校に行き、それならコミュニティカレッジや大学に行けるルートがある、といったことをいっていました。

これは進路選択として、オススメできるものなのかを知りたいです。

留学の目的は海外に行きたいということみたいです。ハワイでもアメリカでもよいらしいです。

その子は今通っている日本の高校の英語の授業は文法やリーディングでつまらないから嫌いみたいですが、英語は好きで外国人の先生とも積極的にコミュニケーションを取れる子です。

また、文化祭などの企画力もすごくあるし、勉強は嫌いでも、学校行事などを盛り上げる力はある子です。

そういう子だから、レールにそって日本の大学に行っても自分は続かないと自覚しているようで、それならいっそ、海外へと考えてます。

留学にあたっての費用については、問題ないようです。

高校の先生は
海外の学校といっても夢の楽園があるわけじゃないから、学校の英語もきちんと聞けないようでは苦労するからオススメしないといってるそうです。

どう思われますか

A 回答 (7件)

本人が、留学したい!と言っていて、費用に問題ないのであれば、留学させて上げれば良いのではないですか。


最初から、何々の学問を勉強して、何々の職業に尽きたい等と詳細について、大学入学前から、人生設計している学生は少ないのですから、アメリカへ行きたいのであれば、アメリカに留学させれば、自分なりに、将来について考えるのではないですか。

唯、勉強が嫌いであれば、大学への留学は無理でしょう。
自分のネーテイティブの日本で学んでも、勉強が嫌いなのであれば、英語で講義を聞いても付いて行けないのではないですか。

アメリカの大学は費用が掛かります。
授業料だけでも、有名私立大学は、4万~6万ドル(約450万~約650万円)位掛かり、州立大学でも、留学生は州外出身者ですから、私立大学より2~3割安い程度です。
それに、生活費や諸費用も必要です。

大学も本人の実力にもよりますが、4年で卒業出来ないで、もう1~2年掛かる人もいます。

>そういう子だから、レールにそって日本の大学に行っても自分は続かないと自覚しているようで、それならいっそ、海外へと考えてます。
と言われていますが。。。
日本の大学で続けられない人が、アメリカの大学で続けられるのでしょうか。
経験からしても、英語が話せるだけでは、異文化の中へ入って行くのは難しいですよ。

もし、中学2年になって、勉強が嫌いだからと、思い付きで留学と言っているのであれば、もう一度、留学という事は如何いう事か調べ直して、考えた方が良いのではないですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2020/02/13 21:09

英語のことしか書いてありませんが,それ以外の科目のお勉強に強い興味を持っておられるのでしょうか? もしそういうのが無いなら,米国だろうと日本だろうと,大学に行ってもほとんど意味がありませんから,得意な英語を使える職に就くために,専門学校等に行くのが効果的ではないでしょうか。


 さて,米国の大学の学生のレベルです。その前に高校の学習レベル。これは日本のそれよりは低いです。理系が得意な生徒でも,日本の理系の生徒より知識が少ない。でも,東大より上位ランクの大学には入学できます。他の方が書いておられるような,社会貢献や推薦書と普段の共通テスト成績を維持できているから。大学で履修する科目数も日本の半分とは言いませんが,かなり自分のmajor/minorの周辺のみです。しかもその専攻の教養教育をしっかりとやるのが米国の大学だという印象が強いです。大学院になると,日本でも教えていないような高度で直接研究につながる内容で,これはかなり勉強になります。その分野内だけに限れば,PhD学生と卒業生は東大の修士・博士よりは知識や能力は上でしょう。ですから,人間の幅を拡げるためなら学部は日本で,しかしもちろんちゃんと学びたいものを選んで勉強すること。研究者を目指すなら大学院は米国で,でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2020/02/13 21:09

現実的な話をしたいと思います。


海外留学を考える場合
1高校から、留学し現地の大学に進学する 2高校卒業と同時に留学する
3大学入学後留学する 4大学卒業後留学する
パターンがあります
1のパターンの利点は1つ。現地の大学の情報が、直接手に入れられることです。
2のパターンの利点は1つ。高校卒業から半年間、現地入学まで語学学習の時期が取れることです。 
1・2パターンの問題点は2つ。語学力が伴わないため、自分の希望する大学に進学できない可能性があること
そして、最終的に語学習得が目的となり、「ただ英語が話せるだけ」の人間になってしまう可能性がある事です

3のパターンの利点は2つ。大学と提携した海外の大学だと、留学が単位と認められる場合があること
そして留学先での学ぶ目的や学科がしっかりしている事です。
3のパターンの問題点は2つ。大学が提携した海外の大学以外長期留学を認めていない場合のトラブルと
そもそも日本で希望した大学に入学できないことです

4のパターンの利点は一つ。この時期まで、しっかり英語を学べば、語学の問題は少ないということです
問題点は1つ。日本での就職が難しくなることです。

質問者の文から感じられるのは、「親戚のお子様」が「英語が多少出来る」ことだだけで
「社会生活が出来る」と感じているのではないかということです。
英語の先生は「仕事」でコミュニケーションを取ってくれますが、留学先では全く逆です。
「英検準二級」程度では、大学で専門的な授業にはついていけません。
こうしたギャップに気付かず留学することは心配です。
先ずは、留学先で学びたいことや、将来の夢を決め、高校の授業をしっかり受けられてから
「留学」をするのか、またその時期はいつにするのかを決められたら良いと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2020/02/13 21:10

私もお勧めしません。


日本からの留学において、考えておくべきことがいくつかあります。

ひとつは学力評価です。
よく、『アメリカの大学は入るのは楽でも・・・』はウソです。 どんな大学でもいいなら別ですが、ちゃんと社会的に認められる学位を取ろうと思ったらちゃんとした大学に入らなければいけません。 そんな大学へは誰だって行きたがります。 なので、それなりに競争が生じます。 日本で言う入試はありませんが、それに代わり、三つ大事なものがあります。

まず第一に、日本の共通一次のようなアメリカの標準学力の検定試験のスコアです。 例えば SAP。 この試験は毎月のようにあり、それを受けてそれなりの点数を稼がないといいところへは入れません。 次に、学校の成績と推薦。 別に、日本の推薦入学でなく、普通の入学でも先生の推薦状は重要です。 日本の学校の先生がアメリカの大学の先生にアピールする文章が書けるとは思えませんし、日本の学校でしてきた社会参加をちゃんとアメリカで評価してもらえる気もしません。

次がエッセイ。 自己主張です。 アメリカの子供たちは小学校のころから宿題でエッセイを書かされます。 プロファイルにも記しましたように私は在米が長い年寄で、子供もこちらで生まれ育ちました。 学校にもよりますが、日本の子供たちのような、算数だの工作などと言う宿題ではなく、課題を与えられてそれに対する考えをまとめ、限られた語数で的確に自分の考えを文章に表現します。 そしてそれをクラスで発表してディベートする。 これがあるから日本人はアメリカの『まともな』人と対等にはやっていけないのです。 単に英語ができるなんて言うのではだめです。 戦えないといけないのです。 それと、文章にまとめるには品格さえ求められます。 これはもう語学ではなく文化です。

最後に社会参加。 日本の高校生以下の子供たちって自発的に何か社会貢献活動はしてるでしょうか。 おっしゃるような学校行事に力を注いだなどと言うのは何の足しにもなりません。 楽しくやってよかったね、と言われるのがオチです。 赤十字のチャリティーで日本の代表をしたぐらいなことなら違うかもしれませんが。 ウチの子の場合、住んでいるのが大学町と言うこともあり、大学生や先生方の支援を受けて高校のころから自分である研究活動をし、世界的にも有名な団体が主催の論文の懸賞に挑むなどをしてきました。 そういうことを総合して大学は子供を評価します。

コミュニティカレッジと言われましたが、あれは『カレッジ』とは名ばかりで、職業訓練校です。 よほどのことがない限り、そこから大学へ編入はさせてもらえません。 社会的にも就職に有利なことはせいぜい技能職ならあるでしょうが専門職・技術職では認めてなんかもらえません。 言葉は悪いですが、ウェイトレスか掃除のおじさんレベルにしか見てもらえないということです。

それと、日本からアメリカに来られる留学生は少なくありませんが、その多くは『腰掛』留学生です。 つまり、アメリカの大学に行っていたということを言いたいだけの方々です。 多くの大学がそういった方々へのサービスはしていますが、彼らが受け取るのは正規の卒業生とは違う卒業証書です。 まぁ、言ってみれば在学証明みたいなものです。 そのいい例に、子供の大学は日本のトップクラスと比肩する州立の研究大学で、日本からもたくさんの研究者や留学生の方がおいでです。 しかし、全学で3万人近い学生がいるのに、正規の学生として学んでいる日本人は子供の代ではわずかに3人だけです。 それ以外の方々は1年か2年すると帰っちゃいます。 それでも皆さんはアメリカ帰りを自慢なさるんでしょうね。

繰り返しますが、言葉の壁、文化の壁、教育の壁は半端ではないということです。
これは脅しでも私の自慢でもありません。 ほかの国で身を立てたいとはこのぐらいのことだと言いたいだけです。 その覚悟で歯を食いしばっても成し遂げようとする方は歓迎しますし、出来ることなら手助けもするつもりです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2020/02/13 21:10

一般的に米国をはじめとして、海外の大学は、日本のように「入試テストでいい点とって一発逆転ホームラン!」ってのはないそうです。


中学後半から高校卒業までの4年間の成績、これまでのスポーツ、文化・芸術活動、地域ボランティア、リーダシップなどでの、これまでの実績と入学後にやりたいことなどをひっくるめての総合評価となるみたいです。
もちろん、高校の先生が言われるように、英語での会話がきちんとできないなら、講義においても苦しいでしょう。
まあ、同じ米国の大学といっても、ピンキリですので、レベルが低いところを狙うって手もあるのかもしれませんが・・・。

高校2年で海外留学を考えるのは、あまりにも遅すぎるって気がしますね。
通常は、小学校入学前から両親も含めて考えることだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2020/02/13 21:11

外国の学校で授業について行けるだけの英語力を身につけるのはかなりの努力が必要です。


だからただ会話するのが好き、とかでは授業についてはいけません。
学校の勉強って、日本語で授業をうけているのに、テストで100点取れません。
なのに、外国語ので化学や数学を理解するって何十倍も難しいことです。

だから、学校の先生がいってるのは正しいです。

でも、本人が、夢の楽園はないということを分かっていて、苦労は覚悟の上。
それでも自分は外国の学校へ行き、もしかしたらそのまま外国で就職して仕事をしてもいい、日本に帰ってこなくてもいい、と考えているのなら行けばいいと思います。
費用の心配がなく、親も理解してくれるなら、自分の人生は自分で選べばいいです。

自分がしたいことをしようとすれば、ものすごく努力しなければいけなくて、苦労も多いということは人生全体にいえることです。

先生の言葉はアドバイスです。心に留めておくべきこと、気を付けるべきこと、として聞けばいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
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お礼日時:2020/02/13 21:12

コミュニケーション力有り


行動力も有るようだし
別に悪い選択だとは思えないけど
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2020/02/13 21:12

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