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多数決に従わなくて良い 法的根拠を教えてください

A 回答 (5件)

多数決に従わなくてはならないということが法律に明記されていないからです。



例えば、クラスで多数決の結果、1人の生徒と口を聞いてはいけないと決議しても、当該生徒と口を聞くことが法的に容認されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

そうなんですね

日本国憲法第31条なんか、関係ないですね

お礼日時:2020/03/22 17:05

多数決を議会の判断の準拠しない項目を造るしかないですね。

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こりゃぁーむずかしい問題だな!高卒のオイラにはわかりません。

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何が正しいか、判らないから多数決が


あるのです。

例えば、ガリレオの場合のように、
地球が動いているか否かを多数決で
決めることは出来ません。

正しいことが判らないので、仕方無く
多数決によるわけです。





法的根拠を教えてください
 ↑
従わなくて善い場合の法的根拠ですね。

1,客観的真実が明らかな場合。
 これは法解釈から導出されます。

2,ワタシのお嫁さんを多数決で決めることは 
 出来ません。
 法的根拠は人権です。

3,多数決で、反対者を拘束出来る為には
 十分な議論がなされたことが必要です。
 逆に言えば、十分な議論を経ないでなされた
 多数決は効力を持ちません。
 この根拠は憲法31条です。
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組織の意思決定は組織の内規に従って形成されることが第一義とされる。


多数決はその一つに過ぎない。
むしろ世の組織で多数決を採用しているところは少ない。

学校なら他の職員がいくら意見を異にしようと校長一人の意見がすべてを制する。
職員会議は輔弼機関に過ぎない。
企業なら社長が決定権を握る。
軍隊なら該当部隊の指揮官(司令官)である。

その代わり校長も社長も指揮官も、結果責任を一人で背負う。
問題が起こった時記者の前で頭を下げるのは校長や社長だし、敗戦の責任を負って真っ先に処刑されるのは指揮官である。

目的組織は最良の一人に権限と責任を委ねたほうが、スピードも効率も成功率も高くなるのである。
指揮系統の明確化ともいう。
だから内規で、多数決でなくトップに決定権を委ねる組織が多い。
そしてそれを法律も憲法も保証している。

蛇足だが好例を一つ。
古代ローマは現代法の発祥である。
初期は王政で、王がすべての決定権を握っていた。
しかしその弊害が著しくなると革命がおこり、共和制に移行した。寡頭政の誕生である。しかしやはり多数決を前提とする民主制ではない。
そして統治領域の広大化により意思決定の迅速化が要求されると帝政に移行し、皇帝が決定権の大部分を握るようになった。民主制の立場からすれば後退である。
ローマが多数決を採用していたのは共和制までの市民集会くらいのもので、その市民集会も第一階級が票の過半数を制していた。

歴史的に見ても多数決は少数派なのである。
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