プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

幼児子供2人の4人家族です、夫婦40代
子供が自立した辺りで、私としては今の時点で熟年離婚を考えています、早まるかも知れませんが、親権争いや、子供の大学資金の為に今は出来ません
その後は、タイかフィリピンへ海外移住も考えて居るのですが、家賃や物価の安い所に行けばなんとか暮らせるかと思うのですが、大きな問題がなければ良いかと思うのですが、現実的に考えてどう思いますか?きちんと生活していけると思いますか?英語は日常会話程度のレベルです

A 回答 (5件)

No.4 です。


移住を考えるとき、どの国にしろビザは問題ですね。

私の場合です。
アメリカを希望地と選んだ時、私もそれをどうしようか、どうすれば得られるか考えました。
でも、当たり前ですが、すぐにいい案や結果が得られたわけではありませんでした。
しかし、前向きにやれることはやる、それだけに努めました。

プロファイルにも記したように、私は電子情報系の研究開発者です。
何もない、まだこの世にない製品・システムが欲しいと言われたとき、それを実現するのを得意にしてきました。
なので、長いこと、基礎研究所と言うところに居ました。
あなたが日々お使いのもの、報道でご覧になるものの中には私がプロトタイプを作ったものがあると思います。
残念ながら私の名は誰も知りませんが。

しかし、このような仕事をアメリカに派遣されてしているとき、仲間のアメリカ人に誘われました。
彼は共同研究開発でパートナーをしてくれている大学教授で、その教え子が開発しようとしている手伝いをしてほしいと。
それは半導体を使ったシステムで、途方もない要求のものでした。
でも、私には一度だけそれに使えるある技術を使った経験がありました。
子供のころからオーディオや通信などの世界で電子工作をしてきたなかでの経験でした。
専用の信号処理装置も作らないといけないし、コンピュータさえ作らないといけない。
それも初めて使うタイプの半導体の上に。
アナログ回路もディジタル回路もすべてを一つのチップ上に載せないといけない。
それも半年でです。
素子が特殊で信頼性が十分でないからその対策も必要・・・
設計し、高い信頼性が求められると聞いたことから、航空宇宙の世界で学び訓練された信頼性解析技術を使って、(不安はありましたが)これで大丈夫と提供しました。
それが奏功し、よい結果が得られたことがわかりました。
そのプロジェクトは軍の先端的な研究のひとつでした。
その実績から、その子の属する研究機関の司令官の方から『アメリカに居たいならいつまででも居られるようにできるが希望するか』と問われたのが今の永住権を手にしたきっかけでした。
『他では得られない、アメリカに高い利益をもたらす技術・技能がある』との一筆をもらって手に入れました。

くじで永住権を手にする機会はありますがそれに人生をかけることはできません。
自分で事業を起こして現地の雇用を創出するという道もありますが、そんな才覚は私にはありませんし、在米で自営の仕事をされている方々を知っていますが、10年以上という時間とその間の苦労が半端でないと皆さんおっしゃいます。
ですから、運が良かったとしか言いようがありません。

しかし、そこから思うのは、趣味にしろ仕事にしろ、日ごろやろうと思うことしていないと身につくものが身につかないということと、世の中には拾ってくれる人、機会を与えてくれる人っているんだということです。
出来るだけいいチャンスをつかむ意味で先進国の道も選択肢から外されないことをお勧めします。
奥さん、ご家族、お子さん、そしてあなたご自身のために。
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プロファイルに記したようなものです。


輸送機メーカで仕事をしていたので、タイやフィリピンの国情や移住される方も知っています。
マレーシアが良いという方も少なくありません。
しかし、私はアメリカを選択しました。
キーワードを言えば、進んでいるから、です。
お子さんのことを考えてますか?
結果は日本以下を考えないといけません。

先進国は先進国なりに社会保障上の優れた点があります。
ウチも熟年離婚の危機がないわけでもありません。
しかし、私の責任として家内と子供の生活は保障してきました。
仮に私に何かがあっても、自活できるようにです。

言うのは簡単ですがその実は大変です。
その意味で重要なのは、ニューヨークやロスのような大都会でなければ不動産は安くて質が高く、手入れさえしっかりすれば価値が下がりません。
買ったとたんに価値が半額になる日本とは大違いです。
ウチの例で言えば、数年前に買った今のウチは、値段が25% 上がりました。

ただ、経験が重要です。
他国に住むときにはそこでの暮らしや文化に慣れなければいけません。
それには時間がかかります。

私たちの場合、結婚してすぐに移住を考え、いろいろな国を調べて経験しました。
アメリカを選択した後も、ここでの仕事や暮らしを経験しました。
引っ越しは7度に及びました。
子供に適した環境や家内の要求に合わせたためです。
家の価値が下がらないのはとても助けになりましたし、これでアメリカの社会・文化をしっかり把握できました。

最終的に行きついた今の町は南部の州の州立大の本部を中心にした小さな町です。
人口はたかだか5万数千人。
半数が学生で、1万数千人が教職員、数千人がその子弟(小中高校生)たちです。
近くの隣町まで50キロ以上あり、州の森に囲まれた静かなところです。
文教政策がしっかりした町で、バスがタダ、市民の医療も大学の病院が面倒を見てくれています。
大学が国の研究大学の指定を受けているので非常にレベルが高く、田舎で遊ぶところもない意味で、とても勉学意欲の高いところです。

そこで育った子供は孟母三遷の教えではないですが、仲間に励まされてこの大学に入り、今は医歯薬系の大学院に居ます。
超未熟児で生まれ、あそれでありがちな脳障害で精神薄弱の療養手帳をもらっていましたが、こちらで育ち、大学も大学院も国と州が返さなくていい奨学金を提供してくれ、今は研究のスポンサーから就職の縛りのない給料さえいただいています。

そういったお子さんの将来も考えた計画にされてはどうですか。

私たちも決して恵まれた出自ではありません。
やろうと思うことをやれるときにする、それに尽きます。
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この回答へのお礼

マレーシアも住みやすいと聞いていました
アメリカも探せば、とても住みやすい場所もあるんですね、知りませんでした、
ただ、ビザは手に入りにくそうなイメージですね、マレーシアやタイはビザが手に入れやすいそうです
アメリカでは家の価値が下がらないそうで、それも知りませんでした、マレーシアやタイでは賃貸に住む事になりそうです、土地や家の購入も理想ですが、値段もありますし、まだその辺の情報は調べてなかったです
子供の教育にはとても関心があります、子供にとって環境が良い町や国に住みたいですね

お礼日時:2020/03/29 13:55

タイやフィリピンなど、


強盗など治安が悪いところもありますし、
よく考えた方がいいのでは、

日本でも 田舎暮らしなら、
都会よりは安いとはおもいますが。
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海外移住のその先は考えていますか?



年齢が上がってくると、病院にもかからなければなりません。
認知症になったらどうしますか?

そのあたりも考えて、結論を出した方がいいかと思います。
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こんばんは



まだまだ時間があるので、十分に可能だと思います。

その間にお金を貯める。その土地について色々調べておく。英会話やその土地の言葉も勉強するといいです。役所に行くとボランティアで教えてくれる人が登録されていたりします。

すんなり離婚できるよう、自分は正しく生き、旦那のミスを記録するといいです。
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