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ジャンクでテクニクスの元値も安いパワーアンプSE-A806を購入しました。電源入れたらスピーカーから物凄いノイズが出ましたが、音楽再生すると音はノイズと共に再生されます。このパワーアンプにはボリュームが付いていないので、プリのボリュームを調整すると音楽はノイズとは独立してなっていて、プリのボリュームをゼロにするとそのノイズだけが残ってると言った感じです。「ジー」「ビー」と言ったノイズが出続けます。電源の整理ダイオード4個と、電解コンデンサを全て交換。意味ないかもしれませんが、ボディアースを増やしてみたりしましたが、ノイズは消えません。不思議なのは、テスト用の手のひらサイズの小さなスピーカーに繋げると全くノイズが出ません。ウーハーが20センチの3wayスピーカーに繋げるとノイズが聞こえます。私は素人なので、勿論「やめた方がいい」とか「メーカーなど修理に出しなさい」「そんなのみてみないと分かんないよ」だとか思われるかもしれませんが、もし、この症状を聞いて、「あぁ、この症状ならこうすればなおるよ」みたいなご意見がある方がいらっしゃいましたらご意見頂けますと幸いです。

質問者からの補足コメント

  • ご教授いただきありがとうございます。入力の左右にあるトランジスタと並んでいるICは「AN7060」でした。とりあえずこちらのお知らせさせていただきます。

    「ジャンクでテクニクスの元値も安いパワーア」の補足画像1
      補足日時:2020/04/04 05:29
  • ご返信ありがとうございます。①は既にやっておりまして、外すとノイズは全くでません。②は、無意識にやっておりましたのでこれは言われて思い返して気づいたのですが、最初はパワーアンプの上にプリを置いていましたが、昨晩は、30センチくらい離れた所に置いてつなげていました。それでもノイズは出ましたが、その時はL側からだけノイズが聞こえました。LRを差し替えたら今度はノイズがRから聞こえたので、入力が原因なのかと素人ながらに感じてはいました。③は、別の方も同じ事を申されていらっしゃいましたので、これは試してみたいと思います。ただ、その後どう対応するのかまだよくわかっていないので、どうしたら良いものか…と言った感じです。

      補足日時:2020/04/04 11:40

A 回答 (8件)

③は原因を特定するのが目的です。


ショートしてもノイズが出続けるのであればパワーアンプ内部の問題で、ノイズが止まれば、そのノイズはアンプの外から来ているということです。

このとき、①がもうひとつの意味を提起してくれます。
何も繋いでいないのにノイズが出るのであれば、入力端からの信号に対し、パワーアンプの感受性が高すぎます。
出ないのであれば、パワーアンプは多分おおむね健全です。
では何が原因かというと、これも推測ですがいくつか考えられます。
そのうち④はパワーアンプ側の問題です。
もしかして、⑦⑧⑨の場合も。

④パワーアンプの入力 IC と入力端子間のコンデンサのリーク
⑤プリアンプの電源とパワーアンプの回路との誘導結合による発振しかかり
⑥プリアンプの出力にノイズ
⑦プリアンプの出力段がパワーアンプを繋ぐことにより発振しかかりになる
⑧プリアンプとパワーアンプの間でグランドを介した回り込みがある
⑨AC電源のフィルタコンデンサのリーク

とっさに思いつくのはそんなところです。
これらはそれぞれ特定できると思います。
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この回答へのお礼

本当に色々教えて下さりありがとうございました。これ以上ご迷惑をお掛けしたくないので一旦締めさせていただきます。本当に感謝しています。色々勉強になりました。また今までのご回答、ご意見を見返しながらやってみたいと思います。

お礼日時:2020/04/05 08:31

No.1,2,3,5 です。


iPhone での現象でひとつ想像ができます。
10uF のコンデンサ取り付け実験は多分要らないです。
なぜなら、iPhone 接続時と真空管アンプ(プリアンプ)接続時との差から、このパワーアンプの内部回路の問題でない可能性が高いからです。

まず、3つのことをしてみてください。

(1)プリアンプとパワーアンプの接続を外す。
(2)プリアンプとパワーアンプとを離して置く
(3)パワーアンプの入力端子をショートする

(2)は、パワーアンプがプリアンプの上に載っていたり、その逆だったりした場合、パワーアンプをプリアンプから離してテーブルの上に置くのようなイメージです。
(3)はもしかしてやらなくともいいので、まず(1)と(2)をやってみてください。

これでスピーカーからノイズは出ますか?
出なくなればプリアンプとパワーアンプの接続上の問題です。
対策はまた別途お話しすることにして、これだけなら大して苦労は要らないと思いますので是非やってみてください。
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AN7060 のデータシートは以下のページで見れました。



https://www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/pdf/9 …

見るには、真ん中の2段目にある Download 7060 Click to view の 7060 をクリックします。

内部回路は書いてありませんが、最後のページに適用回路例が載ってます。

私が SE-A806 げ検索して出てきた画像でみた内部基板の写真では、AN7060 の周りに小さいアルミ電解コンデンサが何個か載ったものとないものの2種類がありましたが、たぶん載ったものがこの回路だと思います。
ディスクリートのトランジスタも2個載ってましたから。

もう一例の写真(小さい電解コンが載ってないもの)の回路例は見つけられていません。

さて、この回路例の場合について不具合原因を考えてみます。

まず、おおぐくりに、電源なのかパワーアンプなのか入力段なのかを切り分けましょう。

雑音が左右両チャンネルから同じように出ているなら電源を疑います。
本機内部基板を正面パネル側から見て右側の回路です。
基板中ほどについている大きなコンデンサは多分電源のリップルフィルタに使っているアルミ電解と思います。
交換されたとおっしゃられたのはこのコンデンサでしょうか。
もしそうだとすると、たぶん電源からのノイズではないと思います。
オシロスコープでパワーアンプの電源の波形を見れば一発で分かるんですが・・・

オシロなしで原因が電源でないことを確認するとしたら、パワーアンプの(正側と負側それぞれの)電源電圧を確認し、それより十分高い耐電圧のアルミ電解コンデンサをつけてやります。
たぶん、あなたが交換されたのと同じコンデンサでいいと思います。
それでノイズが減る傾向にあれば電源をもう一度疑いますし、減らなけれが電源ではないと判断できると思います。

もし電源だと厄介です。
ディスクリート部品で組まれてるので、どの部品がと追っかけて行かないといけませんから。
パワーアンプの STK1039 は、データシートによれば、電源に電圧が±30V、電流容量が6Aぐらいのものを求めているようです。
なので、私ならレギュレータを別に外付けしてしまいます。
ただ、±24V 15Aぐらいだとあなたがアンプを買われた値段と大して変わらない出費になってしまいます。
なので、電子工作を楽しむ、自分で作った(直した)、ということに目的がない場合はお勧めできません。

次はもし電源でない場合です。
STK1039 の10番ピン(0番と書いてあるかも)とグランド( AN7060 の4番ピンの配線。 STK1039 にはグランドはありません。 )の間に 10uF 以上のアルミ電解コンデンサをつけてみます。
コンデンサは 35V 以上の耐圧のものを使ってください。
極性は STK1039 側をプラスにして付けます。
これで STK1039 の入力を交流的にゼロにしました。
これでもノイズが出ていれば、疑うのは STK1039 です。
ノイズが止まれば、疑うのは AN7060 です。

ただ、どちらの場合も両チャンネルとも同時に壊れるというのはないように思います。

これいどうはオシロなしに診断するのはちょっと難しいです。
これで切り分けたら、半導体を交換してみるのが手っ取り早いです。

AN7060 はいくつかの通販先で売ってました。
以下はその例です。

https://www.ebay.co.uk/itm/2PCS-PANASONIC-AN7060 …

こちらは STK1039 です。

https://www.ebay.com/sch/i.html?_nkw=stk1039

どちらもアンプと同じぐらいの値段になっちゃいますね、たぶん。

私は DTM をやるので同じようにパワーアンプを使います。
シンセサイザからの音で3Way のスピーカを鳴らしています。
音楽なのでノイズと歪は気になります。
特に、スピーカーが耳から1メートルと離れていないですから。
そこで使っているのは以下です。

https://www.amazon.co.jp/Hi-Fi-%E3%82%B9%E3%83%8 …

値段は安いですが思いのほか調子がいいです。
本来は車載用なので電源アダプタが要ります。
上記はそのアダプタとセットになったものです。
新品で \2,500(送料別)ですから、お買い得感ありでした。
私は内部のコンデンサの容量を追加していますが、それはしなくとも十分です。
トーンコントロールはニュートラル(センター位置)に固定で使っています。
シンセサイザーとミキサーの方でそれは出来るので。

お持ちのアンプを直そうとしても成功するかどうかという点を考えると一考の価値はあるかもです。
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この回答へのお礼

本当に本当にありがとうございます。色々お調べ頂いて本当に申し訳ございません。ありがとうございます。10μFのコンデンサの取り付け、試してみたいと思います。昨晩再度電源入れてみたり、色々入力変えてみたりして分かったのですが、スピーカーの違いではなかったようです。手持ちのiPhoneから3.5→RCAのケーブルで直つなぎして音出しすると、全くノイズが出ません。ほんとに全く出ないんです。で、またプリアンプ(真空管プリ)に差し替えてプリアンプを通すと「ジー」とノイズが聞こえます。ただ、そのプリアンプは手持ちの他のパワーアンプに繋いでも全くノイズは出ません。これをただ単に「相性」とするものなのか…よくわかりませんが、そうなるとそもそも何が悪いのか分からなくなります。一先ずお教え頂いた事をやってみます。重ねてありがとうございます。

お礼日時:2020/04/04 11:02

入力段をショートしてノイズが出るなら半導体。


電源トランスも考えられます。
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この回答へのお礼

お忙しいところ、ご意見頂きまして本当にありがとうございます。その様な確認方法は知りませんでしたので大変勉強になります。色々確認させて頂きながら慎重に判断しながら進めて行きたいと思います。本当にありがとうございます。

お礼日時:2020/04/02 21:05

仰せの症状からすると増幅段の半導体素子の劣化でしょう。


トランジスタ、FET、ダイオードを疑ってください。
#1さんが仰せの不明パッケージICがネックです。
こういった集合素子は特注品の場合が多く一般流通していません。
これのメーカー名、型番を調べても入手できないと考えたほうがよいです。
そのパッケージICのカバーを外して回路回析をして回路図を起こす。
その回路図を元に分離型回路を作成してください。
そこまでやらないとこの手の増幅回路の復元は無理です。
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この回答へのお礼

お忙しいところ、ご回覧、ご意見本当にありがとうございます。とても勉強になり大変有り難く思います。ご意見踏まえまして検討致します。ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/02 21:01

No.1、2 です。


大丈夫です、気にしないでください。
プロファイルにも記したような年寄です。
時間はいっぱいあります。
あわてる必要もありません。
いい機会ですから覚えてみるというアイディアは賛成です。
でも、くれぐれも、出来るかどうかはわかりませんので、それだけはあらかじめご理解を。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/02 21:00

No.1 です。


この種のことをしようとする場合、大抵はまず基板を筐体から外し、回路図を起こします。

もし可能ならそうしてください。
それは最高の助けになりますから。
このアンプの基板は片面基板なので、回路図を作るのは難しくないと思います。
もし難しそうなら、入力アンプ部と電源(トランスから遠い部分)の部品面と配線面のクローズアップ写真をください。
STK1039 部については配線面だけでいいです。
私が写真から回路図起こしをトライしてみます。

ご自分で起こす場合、配線が基板についているところは痛めないようにしてください。
抵抗はカラーコードで抵抗値が示されているので、読み方がわからなければ、色を書いてください。
金色や銀色の帯が最後になるように読みます。
黒・茶・赤・橙・黄・緑・青・紫・灰・白 で書いてください。
半導体とコンデンサは書いてある文字をそのまま書いてください。
それから、電解コンを交換されたと言ってられたので、もとの電解コンと今実装してあるものの容量と電圧を書いてください。
トランスについても書いてあることを記してください。
このトランスにはずいぶんいろいろなことが書いてあると述べている人がいましたが、お手数でもわかる範囲で書いてあることをお願いします。
コイルやヒューズは回路図には書いてほしいですが、記載がなければ部品名や定数値は書かなくてもいいです。
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この回答へのお礼

きめ細やかにご対応下さり感謝致します。当方回路図は書いた事が無いので、想像もしませんでしたが、確かに書いてみるのも勉強になるなと感じました。ちょっとやってみます…という回答が失礼になってしまうかもしれませんが、書いてみようと思います。あまりにも時間がかかりそうでしたら、これは本当に甘えになってしまうかもしれませんが、画像を用意致したいと思います。お忙しいところお付き合い下さいまして本当に申し訳ございません。ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/02 16:36

回路図と特にICの部品名がわからないときっと誰にも答えられないのではないかと思います。


SE-A806 はだいぶ中古市場では出回っているようで、手入れをした方が内部の写真を紹介していました。
それを見ると、パワー段が三洋の STK1039 というところまではわかりました。
しかし、入力段のシングルインラインパッケージの IC とトランジスタの型番がわかりません。
それと、SE-A806 だというものの内部の基板の写真に2種類あります。
アンプの前から見てトランスに近いところが入力段ですが、そこに電解コンがあるタイプのものとないタイプのものです。
そのあたりの情報があれば何か言えるかもしれません。
それから、古いアンプの修理の専門家の方で修理履歴を紹介されている方がおり、SE-A806 で盛大なノイズと言うのの持ち込みがあったと言います。
貴方のと同じ現象かもしれません。
その紹介では、原因は部品の劣化だったと言っていました。
どの部品とは言っていませんでした。
抵抗やフィルムコン、セラコンは劣化してもこんな現象は出ないでしょうから、電解コンかトランジスタか IC かということになります。
左右両チャンネルに同じようにノイズが載っているなら電源も疑われます。
何かもう少し情報をお願いします。
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この回答へのお礼

ご回答ご意見本当にありがとうございます。質問が貧相で申し訳ございません。帰ったら見てみて追記させて頂きますので、もしまた宜しければご意見など頂けましたらたすかります。お忙しいところ本当にありがとうございます。

お礼日時:2020/04/02 15:19

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