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増加し続ける日本の国債についてですが、今後も減るより増えて行きそうです。
このまま、増え続けるのは不健全だと思います。
償還もしていますが新規発行額が多いようです。

そこで疑問に思うのですが、第二次世界大戦に天文学的数字に昇った国債はどのように償還したのでしょうか❓
戦後のインフレにより消化されたのが正解でしょうか❓

A 回答 (6件)

ウィキペディアより。


「太平洋戦争(大東亜戦争)当時の1944年度末において国の債務残高は国内所得の260 %を超える水準であった[11]。
日本では、戦後混乱期の1947年(昭和22年)には国債発行額が税収を上回り、それが戦後インフレの原因になったという反省から財政法が制定され、赤字国債の発行と日銀の赤字国債引き受けを禁止して、均衡財政主義を取ることとなった。55年体制となってから地銀の有価証券保有高は目立って上昇し、特に国債保有高が伸びた。」

ということで、インフレで貨幣価値が低下して、実質的にはその価値は無価値に近いような状態にまでなったということでいいのかな。

>このまま、増え続けるのは不健全
この考え方は均衡財政主義。プライマリーバランスを重視するという考え方です。
一方、MMT、現代貨幣理論のもとでは、極度なインフレにさえ留意すれば、積極財政のために国債を多く発行しても支障はない(自国で通貨発行権がある場合)とする考え方もあります。確かに自国に通貨発行権があれば、理論的にデフォルトというのはありえませんし、MMTの考え方に賛同できる点が多いようにも思います。
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この回答へのお礼

明快な説明ありがとうございます
確かに、国債を国民が買い支えれば財産であるため問題はないように思います

お礼日時:2020/04/17 13:06

政府の負債は物凄い勢いで減り続けています


先ずはその事実の認識が大事
それは日銀が国債を買いまくっているから
日銀は日本政府の子会社です
従って日銀が持っている国債の、返済を迫るのか、借り換え続けるのか、それを決めるのは国債を発行した日本政府自身
地球滅亡の日まで借り換え続ける事も出来るのです
間もなく日銀の国債保有残高は半分になるでしょう
国債の半分は、返さない事が簡単にできるのです
自国通貨建ての債務を持つ政府が、通貨を発行できる中央銀行を持っているのですから、何処が不健全なのか教えて欲しいくらいですね
財務省の洗脳にずっぽり嵌っている
国の借金も、国民一人あたりも、将来の子供達も、破綻するも、財政ファイナンスも
全て財務省とその御用学者、犬のポチのマスコミにより捏造されたデタラメです


いいとして
戦後の国債が処理できたのは当然インフレのせい
物価が上がれば税収も上がる
でも借金の額面は変わらない
従って国民がとんでもないインフレに耐えながら納税したから償却できたのです
政府が発行する国債を買い続けたから借り換えができた
勿論、朝鮮戦争の特需が大きかった
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国債残高の半分は 日銀=国が保有しているから それをチャラにしても 誰も痛くも痒くもない


そして、民間保有分も さらに日銀がドンドン買い上げるだろう。その結果 お金が市場に出回り インフレになるかなあ
現在の 日銀の国債買い入れも 2%とかのインフレ目標達成のためだし
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戦時中に発行された莫大な戦時国債は、確かに償還されました。

 しかし、政府は償還するための財源としてガンガン紙幣を印刷したために、ハイパーインフレが起こって、償還された金額は結局雀の涙になったとさ。
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昭和22年に財政均衡主義を土台とする財政法が制定された影響でしょうが、


昭和22年から昭和39年まで国債の新規発行は行われていませんでした。(戦前の国債の借り換え、少額の交付国債、政府短期証券などは除く)

それでも、朝鮮特需、神武景気、岩戸景気、五輪景気などで、税金の自然増収。
昭和39年まで国債を発行せずとも良い時代でした。

好景気のおかげでしょう。
五輪景気の後もいざなぎ景気があります。良い時代ですね。

戦後の国債管理政策の推移 財務省
https://www.mof.go.jp/jgbs/reference/appendix/ha …

戦後の我が国財政の変遷と今後の課題 - 財務省
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_ …
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1100兆円の国債の3分の1くらいは日銀が保有しており、日銀分は満期を迎えても政府は返済もなく、新たな国債を発行し続けます。


日本政府が外国に貸しているお金が600兆円、国税、政府保有株の配当収入、日銀のマイナス金利収入など、日本政府は公表しない収入が多く、現段階の国債に関してすでに織り込み済みですが、これを赤字国債という概念に代えて、国民が背負った借金と誤解させています。
今後も増税を検討するために、緊縮財政に見せかけています。
大戦に発行した国債は戦争のために必要な資金集めで、継戦能力が衰えて敗戦が目に見えている戦中でも、政府や陸軍は国民に戦勝を掲げて嘘を付いており、敗戦により国債は紙屑となり、また、多くの日本人が亡くなり、焼け野原となり、証拠も無くなり、無視です。
現在は日銀以外に国内金融機関に持たせ、企業や機関投資家、個人投資家が持ち、90%が日本人が持つ状況で、10%程度が海外流出している状況ですが、日本国債を政府は円建てでしか売り出しておらず、外国人ですら日本円で保有しているのです。
日本円は国際基軸通貨でありながら日本でしか使えないため、実際には日本から出ることのない国債で、それを日本人と日本円が支えているのです。
国債保有者は金利収入を得ており、国債を国民全体に負担させて、その金利収入は言ってみれば富裕層が受け取っている仕組みです。
国債発行が増えれば、金利収入も増えるのです。
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