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「朝鮮半島の百済から教わった」から「日本より朝鮮半島(朝鮮民族)のほうが優れてる」という理論がありますが。当時の百済 朝鮮半島って何だったのですか?

A 回答 (6件)

まずですね「朝鮮から日本に伝わったもの」はそれほど多くありません。



仏教はたしかに百済からも来ましたが、同時に中国本土から直接も来ています。
また稲作は日本から朝鮮半島に伝わったことが最近明らかになってきていますし、朝鮮半島南部には明らかに日本式の前方後円墳があります。日本で前方後円墳が作られ始めたのは3世紀で、半島南部のものは5世紀ぐらいですので、日本の影響は明らかなのです。

百済は「実は倭人国家だったのではないか?」という説もあるのですが、少なく見積もっても、倭国の影響が強かったことは明らかで、白村江の戦いで百済・倭国軍が敗退し、高句麗が優勢になっていった結果現在の朝鮮半島は韓国人の国家になったわけです。

で「朝鮮民族のほうが優れている」というのは、もう少し後の話で、唐によって支配された高句麗が朝鮮半島全体を支配して朝鮮民族の原型が出来ていくのですが、時代を経るにしたがって中国文明を受容した朝鮮は「我々は中華文明の一番弟子」という認識を持つようになったのです。

中華文明に属することを朝鮮民族は誇りにしたので、日本のように「天皇と中国皇帝は同列」と言ってしまう「野蛮さ」にあきれていて、だから「野蛮人である日本に文明をおしえてやったのは朝鮮民族」という認識ができたのです。

彼らが今でも「兄である韓国人と弟の日本人」という言い方をするのは「中華文明の父は中国、一番弟子(兄弟子)は朝鮮」という考え方があるからです。

これが転じて「中華文明を兄弟子である朝鮮が受け取って、それを日本に教えてやった」というファンタジーと民族のプライドが同じなので「朝鮮民族のほうが日本人より優れている」という論理になるのです。
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こんばんは。




確かに、朝鮮半島から「文明など」が伝わったのは事実です。

日本史の歴史で、日本列島と、中国大陸が海で隔てられ、日本が島国になった後は、所謂、「日本人は、縄文人です」。

そこに、大陸から渡来人(弥生人)が来ました。

この人たちは、仏教(元々は、インド)や稲作を持ち込みました。


しかし、大元は「中国」の文化が、朝鮮に伝わり、さらに日本に伝わりました。


「朝鮮(人)が優れているなど、とんでもありません」。歴史が証明しています。

朝鮮は、何と、日本に併合され、1945年の日本敗戦で、正式に国際的に「独立」出来たのです。


それまでは、歴史で習ったでしょうが、「中国の使い走り。つまり、中国の朝貢国だったのです」。

平たく言えば、中国の「傀儡政権で、中国には、全く、頭が上がりませんでした」。何千年間も・・・。



その、積年の恨みを「中国には、今でも頭が上がらないので、日本を叩きまわる」。  

「ハエ・・・? いや、それ以下だな」・・・( ..)φメモメモ
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申し訳ない。

誰が言っている理論ですか?
良ければ、出典の詳細を教えてください。
誰の提唱している理論ですか?
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仏教が中国から朝鮮半島に渡り日本に仲介したってことでしょうね



あそこの国ではいまだに仲介業でメシ食ってるのって多いので歴史は進んでも文化が進んでいないって事を立証しているのかも知れません
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遺伝的にはほとんど同じですからどちらが優れているなんてことはないですよ。


ただ数千年間アジアで一番の先進国であった中国に距離的に近い分
百済も含めて日本よりも技術的に進歩していた時期が多い
というだけのことです。
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中国文化の東海への吹き出し口。

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