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紙媒体として流通している雑誌や本は、消滅すると思いますか?
インターネットが一般普及し四半世紀が経過しようとしている
2020年現在でも紙媒体での雑誌や本は、流通しています。
また、ビジネスシーンにおいても、紙の需要はあります。
 紙媒体と電子媒体では表層の表現(表している情報)は同じ
でも、知性や感情に与える影響が異なると考えます。
 電子媒体では、必要な情報を必要な時に瞬時に取得できる
利点があると考えます。紙媒体は、媒体自体が劣化していく
ものなので、風合いが年を重ねるごとに変化したり、筆記具
等を用い書き込みをしたり、付箋を貼ったり、食べ物や飲み
物で染みをつけたりということがあります。これらも知性や
感情に影響を与えると考えます。また、紙面の構成、行間や
文体から受ける情報も紙と電子媒体では受け止め方が、異な
ることもあります。
 書店・図書館では、書棚をめぐることにより、それまで
興味のなかった分野の情報に触れる機会に恵まれることも
あります。オンラインショップのレコメンド機能とは、
反対の刺激と考えます。
 ウェアラブル化やマイクロチップインプラントといった
電子技術発展の到達点として紙媒体として流通している
雑誌や本は、消滅すると思いますか?

A 回答 (1件)

>消滅すると思いますか?


消滅するとは思いません。

質問文の終盤に至るまでの言及に、かなりの部分で同意します。
媒体形状の変化はありますが、出版の総数よりも割合の変動の方が大きいのでしょう。
多くの書籍が電子媒体に置換されている事実は全くそのとおりと思いますが、需要がある限り消滅には至らないかと。
消滅するのであれば、その要因は紙資源の枯渇あるいは行政による制限などに因るのではないかと。
筆記具等も、鉛筆や筆などはシャープペンシル・万年筆・ボールペン…と、用途や利便性によって提供される形状から選択できるよう変化しています。
現金から電子マネーへの推移もまた然り。
供給事情に制約が無い場合、使用者の選択として紙媒体の必要性が消滅することは無いと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/23 11:00

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