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高校生です。
最近、日銀が金融緩和(国債を無制限で購入する)を発表したのを聞いた時にふと思った事があるのですが、銀行(民間銀行)などが債務放棄を行うことがあると思うのですが、日銀がその債務放棄(国債の破棄)を行えば国の借金はほとんどなくなり、個人や投資ファンドに対する借金を返済するだけになり、返済計画も現実味を帯びたものを作ることが出来ると思うのですが何故それをしないのでしょうか?法律などは改正できるので、法律的に問題がある場合には改正すれば良いのだと思うのですが…
というよりこれ以外に借金を減らす方法を僕は思いつきません…

皆さんはどう思いますか???

無知なもので用語などが間違っているかもしれませんがすみません。

A 回答 (12件中1~10件)

基本的には(基本的には)4番さんが正解です


2番さんは言う事が不明
1番さん3番さんは気にしなくていいです
この話題でハイパーインフレの単語を出す人は無視していい
その件はもう3~4年前に財務省御用学者の負けが確定しました
5番さんは日銀が通貨を発行できる、というのが考えから抜けている
従って言ってる事は嘘ですが、根本の考えは尊重すべき所もあります

まず
日本の借金、国の借金
この単語は財務省が考え出した、国民を洗脳するためのものです
ハーパーインフレ、財政破綻、将来の子供達への・・、借金が国民一人当たり・・
これもそう
洗脳用語です、騙されてはいけない

私は日本国民ですが、私に借金などありません
預金はありますよ
私は銀行預金を通じ、日本政府にお金を貸している債権者
国民一人当たりの借金?
冗談じゃない
わたしは日本国民であり債権者です
ウソもいい加減にしなさい

負債があるのは日本政府
日本政府は日本国の一部なのであり全てではない
政府の負債は、日本円建てです(ここ重要)
例えばドル建てならね、ドルで返済しなくてはならないため、ドルが用意できなければ返済ができない
でも政府の負債は円
そして政府は、円を発行できる日銀を子会社に持っている(ここも重要)

今日銀は物凄い速度で国債を買い取っています
日本政府に対する債権を持っている

それを政府に対し、返済を求めるかそれとも借り換え続けるか
それを決めるのは国債を発行した政府自身
つまり地球滅亡の日まで、ずっと日銀が持っていてもいいのです
債権放棄など必要ない
政府は自分の負債を、返すか返さないか自分で決める事が出来る
という事は、日銀が国債を買えば、それは国債が貨幣になったのと同じ意味
財務省の洗脳用語では「財政ファイナンス」とか言いますが、国際的にそんな単語はない
「国債貨幣化」です

つい先日日銀は今年度の金融緩和を拡大させる発表をした
国債の半分は日銀が持つことになるのでしょう
つまり
減っているのです
政府の実質的負債は物凄い速度で減っている
黒田になってから500兆円の日本円が発行されたのです
それで物価がどうなりましたか?
ハイパーインフレですか?
物価は、全く上がってなどいません

質問者さんは借金を減らす方法が・・・
と書いていますが、実は減っているのです
名目は千兆円ですが半分は日銀が持っているため、こんなもの地球最後の日まで持ち続けていればいい
それが、できるのが日銀
通貨を発行できるからです
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この回答へのお礼

解決しました

なるほど考え方が根本から変わりました!!私たちは国の借金を背負っているのではなく国に預金を通じてお金を貸しているのですね!!そして実は借金が減っていることも理解することが出来ました!!大変勉強になりましたご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2020/05/02 10:01

日銀が国債を放棄すると!



日本って国は!経済破綻だと
海外に宣伝してるようなものですよ

借金を減らすなら
国の財産なんかを、手放したら
8割がた減りますよ

てかてか!
日銀は国債を都市銀行に買ってもらってるから

国債を放棄したら

都市銀行の財務状態も悪くなってしまう気がしますけどね

国債を日銀にかってもらい
都市銀行は日銀から国債を書いとる
都市銀行の資金って、基本的には
国民の預金だから

国の借金のたいはんは
国民が買い上げてるんですけど
買い上げてる国民の借金てなはなしに

何故かなってますね

現代版の錬金術かも?
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この回答へのお礼

ありがとう

確かに良く考えれば国民が借金を背よっているのでは無く国民が借金をさせてあげていますね。よく分かりました!!回答ありがとうございました!!

お礼日時:2020/05/02 09:45

国債は無リスク資産(リスクが無い、損失が無い、元本が保証された安全な資産)です。


それが無リスク資産では無くなってしまいます。
つまり、リスクプレミアムが付くことになってしまい、金利が上昇してしまいます。

金利上昇による経済の影響や、無駄な国債の利払い費の上昇などを考えましょう。

因みに日銀は、事務の大部分は委託されていますが、主は財務省です。
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この回答へのお礼

ありがとう

確かに利息が上がってしまったらそれこそ大変なことになりますね。勉強になります。回答ありがとうございました!!

お礼日時:2020/05/02 09:46

国の借金については、この動画を見ることをお勧めします。





で、いくつか理解できないことがあると思うので、その説明だけします。

動画にもでてきますが、普通の人の意識している「お金」は古いお金の事を言います。これは「お金自体が価値があるもの」ということです。
金銀で出来たコインや小判はまさに「そのもの自体に価値がある」もので、だからこそみんなが信用して「お金」として使ったわけです。

なので昔は「政府が印刷できるお金の量は政府が所有している金などの価値と同じ」だとされていました。これを兌換紙幣と呼んだわけです。

しかし、アメリカのニクソン大統領は「米ドルと金との交換をやめる」と言いました。ニクソンショックと呼ばれる事態なのですが、これで「政府は自国が所有してる金などに比べて多くのお金が刷れる」ことになったわけです。

じゃあ、紙幣をどんどん刷ればよいのか?というとそうではありません。なぜなら、それだと「会計帳簿」に金額を記入することができないからです。

そのあたりが動画の中で「誰かが借金して初めてお金が生まれる」と書かれていることで、お金を刷ることと「銀行預金や会社の会計帳簿に刷ったお金の金額を書くには『借金』と言う形を取る必要がある」ということなのです。

だから今の政府は「借金できる能力、つまり信用能力があればお金をいくらでも刷って使うことができる」のです。
この「信用」が、借金が破たんするかしないかの目安で、だから動画の中でも「利回りが高くなると破綻するかもしれない」と説明されています。

破たん直前のギリシャ国債の利回りが40%ぐらいまで暴騰したのは「信用が無くなったので、借金することができなくなったから」です。個人的な視点でいえば、闇金でお金を借りると暴利を取られて破綻するのと同じで、普通に金を貸してくれる人(つまり国債を買ってくれる人)が居なくなってしまうから、破綻してしまうわけです。
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この回答へのお礼

助かりました

URLありがとうございます!!先程動画を拝見させて頂きました。この学者さんはしっかりと解りやすくグラフを用いて説明してくださるのでしっかりと内容を理解することができました。勉強になりました!!ありがとうございました!!

お礼日時:2020/05/02 09:48

国債は政府の日銀に対する債権>政府の日銀に対する債務です。

間違え。
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まず、日銀において国債は政府の日銀に対する債権ですから放棄する合理性がありません。


日銀は、市中に出回ってる民間の国債を受け入れることで日銀当座資金を増やして新たな貨幣を生み出してるだけで、全体で見ればゼロサムということです。これがいわゆる「誰かの借金はだれかの資産」という原則論に基づく考え方です。日銀が金を発行すること=市場に出回る国債を受け入れて、貨幣を出すこと、に他ならないのです。これが、不換紙幣が国の信用によって発行されてるとされる大きな根拠の一つです。

また、これは財務省のHPでも明確に言われてますが、「自国通貨建ての国債」はいくら発行したところで政府自体がデフォルトする状況というのはあり得ません。なぜなら、国債の価値が低下する=それに担保されて発行してる通貨の価値が落ちることとになるため、必要ならいくらでも”自分で作って自分で返す”ができてしまうからです。

日銀が国債を無制限に借り入れたらどうなるか、これは言い方を変えると、無条件にお金を自由に刷って好きなように政府に使ってもらう、というニュアンスにも取られます。市中消費の原則はあれど、実質的には右から左に流すこともできますが、このような状況は事実上の政府の財務ファイナンス(つまり、財政を補填するために国債をただ”無”から刷って日銀にうけおわせるだけ)と取られかねません。これはいわゆる悪性インフレーションを引き起こすとされることから禁止されております。ただし、実質的にいうと、日銀の買い入れ上限がこれまで 80兆円としていたが、ここ数年は10兆円程度しか買い入れておらず、今回の無限緩和が実際に行われるかは不透明です。あくまで、コロナウイルスという経済や金融市場の不安に対して、いざとなれば無条件で支えて安定性を維持するように努める準備がありますよ、というメッセージ性のあるものとしてとらえるべきで、そのような意味で言えば80兆円などという基準に短期的には合理的な意味がないからだということです。ただし、当然日銀や政府の財政規律は意識されてる(と皆は当然考える)だろうから、これだけで直ちに問題になるとまではいかないと思います。

https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rati …

質問の直接的な回答ですと、日銀からして放棄するという意味がない。仮に政府が命じて放棄する、という話をしだしたら単なる財務ファイナンシングの露骨なやり方でしかなくて(必要な政府財源は無限に国債を好きなように帳消しにしてまかないます、という意味みになるので)、市中の国債を誰も買わなくなって紙幣価値も落ち、一気に国がデフォルトすると思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど確かに国債を放棄すると貨幣価値の低下などの問題が起きますね!!勉強になりました。回答ありがとうございました!!

お礼日時:2020/05/02 09:55

日本政府の借金は、国債の継続発行による借り換え借り換えで、ほぼ永久的に返済することはありません。

 よって、日銀も債務放棄によって、日本政府の借金をなくす必要もありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

参考になりました!回答ありがとうございました!!

お礼日時:2020/05/02 10:07

日銀のバランスシートを大雑把に言うと、


資産側の国債に見合う負債側がお札(日銀券)です。もし国債を破り捨てて債権放棄をしたとすると、負債であるお札だけが残って日銀が破綻することになります。

一般の事業会社に例えると、
資産側の受取手形(期日が来ればお金になるもの)と、負債側の支払手形(期日が来ればお金を払うもの)がバランスしている状態で、受取手形が全部不渡りになったとすると、支払手形を決済する原資がなくなってしまいます。
日銀もこれと全く同じことです。

お札は必ず額面の価値があるとみんなが信用しているから成り立っています。日銀がつぶれるかもしれないと思えば誰も日銀券など受け取ろうとはしませんよね。
結局国の借金を減らすためには税収入を増やすか、福祉や医療や年金や防衛費などの支出を抑えるしかありません。

でも高校生でこういうことを考えるのは偉いと思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございました!!わかりやすい例をあげて頂きありがとうございます!!勉強になります!!

お礼日時:2020/05/02 10:02

まず、日本国の借金ではなく日本政府の借金です


これは重要なので間違えないように
日本国は世界一のお金持ちです

形は違うけれど質問者さんのいう事と同じことをやっています

「日本政府にとって日銀が持っている国債は返す必要がない借金」

日銀は政府に対して借金を返せとは言いません
例えば質問者さんが両親にお金を借りたとします。
両親はあなたにお金を返せと言わないのと同じです
だから事実上借金はないとも言えます

政府と日銀の関係は親子関係になっています
子供の借金(借りた金)は親の資産(貸した金)になります
これを隣の家の人から見れば○○家の借金は親子間で相殺されてゼロに見えるわけです
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど親子関係という考え方は分かりやすく理解することが出来ました!!勉強になります!!回答ありがとうございました!!

お礼日時:2020/05/02 10:03

では債権放棄した赤字をどうやって補填するのですか?


日本銀行が倒産すれば日本銀行券は文字通りの紙切れになりますよ。

>というよりこれ以外に借金を減らす方法を僕は思いつきません…
減りませんよ。
名義が国から日銀に移っただけ。
有限責任の会社に借金が移ったのだから円の信用力は皆無になってスーパーインフレになって1ドル1千万円くらいになるでしょうね。

>無知なもので
ここで訳のわからないこと書いてる暇があるのなら経済の勉強をしよう。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!!参考になりました!!経済の勉強頑張ります!!

お礼日時:2020/05/02 10:05

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