プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術


BGM

この「集団帰属意識」が諸悪の根源であると言った人がいました。
確かにこの意識が強いため、集団と集団の対立を生み、悲劇を生んできた歴史が
認識されています。

ならば、こんなものはなくなったほうがいいだろうとお考えの方、なくなること
は、あり得ると思いますか?また、そうなると社会はどういう風に変化すると思
いますか?

いや、なくなることはあり得ない、そのようにお考えの人が多いと思いますが、
とすれば、これは本能的なものである、となるでしょう。
では、その本能的なものをどう「活用」していったらよいと思いますか?

A 回答 (4件)

なくなることはあり得ない、そのようにお考えの人が多いと思いますが、


とすれば、これは本能的なものである、となるでしょう。
 ↑
その通りだと思います。
人間の脳には、ミラーニューロンというのがありまして
これがあるから、人間は他者と共感出来る、と
されています。

他者と共感出来るので人間は社会を営むことが
出来、集団化、組織化が可能になるのです。

人間は独りでは非力ですが、集団化した
人間は神も驚くほどの力を発揮します。
ヘーゲルも、これを神と称したほどです。

人間はこの力により、食物連鎖の頂点に立つことが
出来たのです。
諸悪の根源だと否定することは、
そうしたプラス面を無視し、マイナス面ばかりを
強調しただけです。

これを否定することは人間であることを
否定することになるでしょう。





その本能的なものをどう「活用」していったらよいと思いますか?
  ↑
ルールを作って、競争原理を活用したら、と
思います。

ブラジルで、開発が始まった。

ドイツ人は、科学的な方法を探究した。
フランス人は、議論ばかりしていた。
日本人は、出身地、出身校別に集団をつくり
集団間で競争した。

結局、日本が一番早かった。

競争を自由にさせると、争いになります。
だから、ルールをつくって競争させます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

人間は勿論人間同士で共感できます。
それと同時に、植物を愛でたり、動物を愛したり、自然を鑑賞したりする
こともできます。
この心は、文学や芸術として表れています。これも共感と言えないでしょ
うか?

>だから、ルールをつくって競争させます

ルールは重要ですね。ただ、文章で表現されたルール、法律のようなものは
ご存知の通り「抜け道」がたくさんできます。解釈の問題も大いにあります。
ですから、どうしても「倫理」という内発的ルールが必要になってくると考
えるわけです。

お礼日時:2020/05/08 22:32

訂正です


自らです→☓
自ら→○ 
です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

了解。

お礼日時:2020/05/04 12:46

「ヒト」と呼ばれ生物種は集団で生きる事を選択した生物種です


集団を構成している個体それぞれに与えられた役目を果たす事で集団それ自体の生産性を向上させ持って集団の発展繁栄に繋げてきたのです。
その点を踏まえるならば集団を構成している一員としての自覚=帰属意識は集団を構成しているそれぞれの個体に与えられた役目を積極的に果たす為にはとても重要です
しかしながら帰属意識それ自体のは本能的に誰しも持っていますがそれが発現するかどうかについては環境の影響を受けることから帰属意識の重要性を熟知している組織例えば国家や企業や宗教組織などはそれらの組織を構成している人達に対してそれらの組織に対する帰属意識を持たせようとしてそれに必要な事をするのです
それが質問の答えです
ですが重要なのは帰属意識を育てる事ではありません
重要なのは組織が帰属意識が引く者たちをどう活かすかです
というもの帰属意識が低い者ほど自らかです属している組織を客観的に捉えら事が出来るからです 
客観的に捉える事でその組織が行っている事・行おうとしている事を客観的に捉え客観的に判断出来るのです
それによってその組織が誤った判断や誤った行動をするのを防ぐ事が出来るのです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>「ヒト」と呼ばれる生物種は集団で生きる事を選択した生物種です

そうですね、人間はアリやハチ、多くの哺乳類、鳥類などと同じように集団で
生きていますし、それが変わる気配はないように見えます。

人間の集団帰属意識が、本能的な部分と、文明内の教育によって作られた部分
とが、どうも分かちがたく混然としているというのが事実であろうと考えてい
ます。

いわば、人間が本能的に持っている帰属意識が、教育によって「統制」され、
それを国家・大企業・宗教団体等が利用してきたというのが正確な表現である
と私は考えています。
その教育の中身、つまり、人間観・世界観というものがあるはずであり、その
「哲学」を白日の下に晒すことが重要ではないでしょうか?

日本などを見ていると、ただブー垂れているばかりで、結局従っているのです
から帰属意識は強いと言えると思います。

>重要なのは組織が帰属意識が低い者たちをどう活かすかです

自分らが属する組織を客観的に捉えることができる人たちが重要であるという
お考えには大いに賛同します。
ただ、こういう人たちは帰属意識が「主体的である」のであると私は考えます。

帰属意識がいくら強くても、受動的であれば、その組織の誤りを正すことは仰
るようにできません。
臆病な羊たちは結局、羊飼いのなすがままになるわけです。

お礼日時:2020/05/04 12:45

良くも悪くも「クラスター」を作ると「感染」します。

波長の合う、波長の合わない、集合と分裂の繰り返し、我々は常に起こしてます。音の周波数でいうと分裂闘争緊張不安の周波数440ヘルツ。癒しと愛の周波数432ヘルツ。傷の修復の周波数528ヘルツ。宇宙と一体になる宇宙意識の周波数963ヘルツ。人々は状況に応じて、それぞれの周波数を分かち合って、波長を共有して分離分裂集合統一を繰り返してるかも知れません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「ソルフェジオ周波数」ですか。

集団というものは、波長の違う人間たちの集まりになっているのではないで
しょうか?

その中で波長の合う人たちが作るものは、派閥だったりして、まあ、いい事
にはならないのが常であるようです。

合わない者同士が共存する状態が社会なのであって、合わないものを抹殺す
るようになると集団自体が崩壊する方向へゆくのではないかというのが、こ
れまでの私の一つの結論でした。

お礼日時:2020/05/03 22:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す