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両眼とも裸眼視力が0.01程度の強度近視の男性は(近視でない人と比べて)将来失明するリスクがかなり高いとテレビの健康番組で医者が出て言っていたと親から聞きました。

暇さえあればスマホとか近くの小さい文字ばかり見る生活を長年続けていくと年とって高齢者と呼ばれる年になったら失明するぞ、と脅すように言ってきます。
近く見ないで遠くの山を眺めるとかすればなんとか免れるけど、スマホや本を年がら年中読んでると年とったら失明すると警告してきます。

これが信じ切ることが出来ません。
何の病気になるんだ、疾患名を言ってみろと問うと名称は分からないが失明という病気だと意味が分からないことをいわれます。

強度近視と緑内障の関係は知っています。強度近視の人はそうでない人より緑内障になるリスクが倍以上あるというデータは知っています。
緑内障になる人は20人に1人くらいの割合ですから、強度近視で緑内障になる人は7人に1人くらいの割合になると予想されます。

でもそれは疑問点の答えになっていません。
失明原因は緑内障だけに限らないからです。

両眼とも0.1を切っている近視の人は、そんな大半が将来失明するのでしょうか?

遠くを眺める習慣や趣味を持ってなく、インドア嗜好でスマホや読書が好きな強度近視の人は結構いると思います。
そのような人たちの大半は、高齢になると失明するのでしょうか?或いは、失明寸前の視力障害2級などになってしまうのでしょうか?

強度近視の人が100人いるとして、100人とも頻繁なスマホ視聴や読書習慣を持ち、そのようなインドア嗜好の生活を長年続けたとします。
休日は一日中スマホか読書に没頭したとします。
高齢になり、失明或いは失明寸前に至る人は100人中何人くらいですか?
50人くらいはいますか?
口煩く警告するくらいですから、50人以上になりますか?

おおよそで構わないので、どれくらいの割合になるのか現実を教えてください。
お願い致します。

A 回答 (2件)

№1です。



コンタクトの処方で確認するのは、眼の表面部分なので網膜などの眼底部は確認しませんよ。
その時に使っている機械で、多少は目の奥を確認する事は出来ますが全く別の作業です。

通常の眼底検査は、幾つかの検査の組み合わせで普通は1時間以上かかるもので
保険が使えても数千円かかります。
だいたいの町の眼科でも受けられますが、時間がかかるので普通は予約して
平日に受けるパターンが多いです。

そのような検査を受けたことがないなら眼底検査は経験が無いと思います。

質問者様の年齢が分かりませんが、30代くらいなら一度は受けた方が良いと思います。

ちなみに私も度数で10に近い数字なので、毎年受けています。
誕生月など決まったサイクルで受けるようにすれば忘れもしないでしょう。
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この回答へのお礼

30代です。コンタクト処方時のは眼底検査ではなかったのですね。
きちんと予約して毎年忘れず検査を受けます。

非常に勉強になります。
今まで教えてgooをしていて一番重要なことを教えて頂いたと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2020/05/09 16:55

日本で失明の患者は、20万以内くらいのはずなので0.1%程度ですよ。


矯正視力含めて0.5以下なら1%程度いるはずです。
緑内障は、たしか2~3倍程度リスクが高かったとおもいます。
たしかに3倍もリスクがありますが元の数字がこれほど低いので近視ではない人と比べれば
かなり高いがその割合は1%もないなんてのが実態だと思います。
50%も仮にあれば、普通の人でも20%近く失明する計算になりますが・・・とてもそのような状態に
日本があるとは思えません。

途中で視力を失う原因は糖尿病などからの視神経へのダメージによるものや
強度近視の人に多い眼底疾患系です。
緑内障や黄斑変性症あたりですが、早期に発見できれば保存的治療はある程度できるので
失明に至る可能性はかなり低いですよ。

また、遠くを見ても強度近視は治りませんから失明のリスクなんて下がるわけありません。
強度近視が高リスクなのは、強度近視なっている理由が目の軸長が長くなり結果的に
眼底へストレスを与えやすい構造のためです。
体質や体格ともいうべきもので大人になってからどうこうできるものではありません。
ただし、眼の強さも個人差があり視力が良くても緑内障になる人もいれば強度近視でも
ならない人もたくさんいます。

強度近視なら1年に1回程度、眼底の検査を受けていればよほどのことがない限り
手遅れなんてほとんど起きません。

要は、強度近視は近視でない人と比べれば確かに高リスクだが割合としては半分なんてありえない。
また、仮になったとしても失明になる前に様々な努力が可能で失明を避ける事は十分可能。
早期に発見さえできるように検査の習慣化さえしていればとりあえず問題ないというのが現状だと思いますよ。

私もマイナス10に迫る強度近視ですが、年に1回検査しているので失明の恐怖なんてありません。
もちろん、ケアはしますが十分対処できる問題と思っています。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださりありがとうございます。
極端にリスクが増大する訳ではなさそうだと思いましたが、例えば寝る前に布団にスマホを持ち込んで裸眼で(近視が故に)スマホを顔にかなり近づけて文字を読む習慣を続けていると、通常の読み方よりも眼へのダメージは大きそうですね。
これがまずいなと思っているので持ち込まないようにします。

定期的な眼底検査をしていたらそこまで深刻に恐れることはないのですね。
私はコンタクトを着用していて3ヶ月毎にコンタクトの検診をしています。そのとき診察室で先生が部屋を暗くして少し離れた位置から専用の機器で私の眼の中を観ています。これは眼底検査で間違いないでしょうか?

親は「近くを見る暇があったら遠くの山を見ろ。遠くを眺めろ。」と言いますが、意図的に長時間遠くを眺めたところでリスクが下がらないのなら少しずつ休ませながらにする方法で充分ですね。

お礼日時:2020/05/09 12:57

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