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「もっと早くわかりやすい文章を書く」は、山口拓朗・著の「残念ながら、その文章では伝わりません」の第1章のタイトルです。

この「早く」は、次のどの言葉に掛かっているのでしょうか。

( A) わかりやすい
( B) 書く

「「もっと早くわかりやすい文章を書く」の「」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • この本は、271ページの文庫本です。
    各章は次のようになっています。

    第1章 もっと早くわかりやすい文章を書く
    第2章 説明に困らない文章を書く
    第3章 文章テンプレートを使って速く書く
    第4章 「うまい」と言われる文章のコツ
    第5章 編集者も唸る文章を書く

      補足日時:2020/05/08 12:56

A 回答 (9件)

> どんな文章であっても早く書くことができるに越したことはありません。


> しかし、この本は、「伝わる」ためにはどう書けばいいかを解説したものです。
> 「早く」書くための方法を解説したものではありません。
> 「伝わる」ために時間を掛けてもいいはずです。

同感です。

要は、どこに係るのか・どこを修飾するのか‥‥といった文法的なこと以前に、筆者は、言わんとする本意を明確にでき得る文章表現を心がけてゆく必要があるでしょう。

したがって、「もっと早くわかりやすい文章を書く」は悪文です。
私でしたら「わかりやすい文章をもっと早く書く」としますし、さらに、あなたがおっしゃるように「わかりやすい文章を書く」ということが筆者の本意であったはずです。

同様に、「編集者も唸る文章を書く」もそうですね。
文章を書くのが編集者自身である(つまりは、編集者が自画自賛している)とも受け取れてしまいます。
ここは「編集者が唸るような文章をあなたが書く」と丁寧に表現しなければならないところです。

タイトルだけを見ても、何とも心細いものがありますね。
したがって、筆者の文章表現力に対して、かなりの疑問符を付けざるを得ません。
筆者の書き方のせいで、よほど「伝わりません」。あえてきつく言うならば、「あなた(筆者のこと)には言われたくないよ!」といったところでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

著者の山口拓朗さんに問い合わせたところ、章の見出しは編集者が付けていて山口さんは見出しをどうするかには関与していないそうです。

山口さんは、「それ」は「書く」に掛かると言っていました。そして、「わかりやすい文章を、もっと早く書く」とすればわかりやすくなるとも言っていました。

「伝わる」ためにはどう書けばいいかという本なのに、わかりにくい表記があるのはNGですね。

お礼日時:2020/05/11 23:30

おそらくですが、元来は、



「もっと早く(伝わるような)わかりやすい文章を書く」

という意味の文なのではないかと思われます。
この場合、「早く」は「伝わるような」に係っている構図。
(伝わるような)が省略されてしまったため、「早く」が係り先を失って不自然な文になっている。
作者の意図が日本語として正しく表現されていない文と言えそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

著者の山口拓朗さんに問い合わせたところ、章の見出しは編集者が付けていて山口さんは見出しをどうするかには関与していないそうです。

山口さんは、「それ」は「書く」に掛かると言っていました。そして、「わかりやすい文章を、もっと早く書く」とすればわかりやすくなるとも言っていました。

「伝わる」ためにはどう書けばいいかという本なのに、わかりにくい表記があるのはNGですね。

お礼日時:2020/05/11 23:31

文法の立場で見る限り、書くにかかります。


当人の意図はもっと容易に理解可能な・・・・でしょうね。
表現の問題は大いにありますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

著者の山口拓朗さんに問い合わせたところ、章の見出しは編集者が付けていて山口さんは見出しをどうするかには関与していないそうです。
山口さんは、「それ」は「書く」に掛かると言っていました。そして、「わかりやすい文章を、もっと早く書く」とすればわかりやすくなるとも言っていました。
「伝わる」ためにはどう書けばいいかという本なのに、わかりにくい表記があるのはNGですね。

お礼日時:2020/05/11 23:25

もっと早くわかりやすい文章を書く



「早く」「書く」ことを意味するならば,「・・・早く書く」となるのが自然です。

何を早くするべきなのかというと,「わかりやすい文章」すなわち,「早く理解できる文章」
という意味ならば,「早くわかりやすい文章」にかかることになります。

そして,即時に理解できる文章を意味するならば,「もっと早くわかりやすい」「文章」
にかかることとなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

著者の山口拓朗さんに問い合わせたところ、章の見出しは編集者さんが付けていて山口さんは見出しをどうするかには関与していないそうです。
山口さんは、「それ」は「書く」に掛かると言っていました。そして、「わかりやすい文章を、もっと早く書く」とすればわかりやすくなるとも言っていました。

お礼日時:2020/05/11 23:18

〇〇しやすい、は性質なので、動作を修飾する「早く」は、修飾できません。

だから

( B) 書く
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この本は、「伝わる」ためにはどう書けばいいかを解説したものです。「早く」書くための方法を解説したものではありません。「伝わる」ために時間を掛けてもいいはずです。私だったら「もっと早く」を削ります。

お礼日時:2020/05/08 12:06

Bの書くだと思います。

もしAであるならば 「わかりやすい」 ではなく「わかりやすく」となるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この本は、「伝わる」ためにはどう書けばいいかを解説したものです。「早く」書くための方法を解説したものではありません。「伝わる」ために時間を掛けてもいいはずです。私だったら「もっと早く」を削ります。

お礼日時:2020/05/08 12:04

「もっと早くわかりやすい文章を書く」



早く何をしようとしているのでしょう?
それがわかれば、すぐに答えは出ますよね?

そうです。早く書こう、とするわけですよね?

ですから、「早く」は「書く」に係ります。

ただし、実は、そうとは言い切れない面もありますよ。

実は、「もっと早くわかりやすい文章を書く」という表現は、決してわかりやすい文章とは言えません。
私でしたら語順を入れ替えて、「わかりやすい文章をもっと早く書く」とします。
そうしないと、「わかりやすさ」を「もっと早く」しないといけないのか?、と誤認してしまう可能性もあるからです。
要するに、「書く」という行為をもっと早くしなければいけないのか、それとも、「わかりやすさ」をもっと早くしないといけないのか、そのどちらなのかが区別できません。悪文なのです。

ついでに‥‥。
ほかの箇所は、一般的には、次のように係ります。

○「もっと」⇒「早く」に係ります。
どのように「早く」すればよいのか、ということを明らかにするためです。

○「わかりやすい」⇒「文章」に係ります。
文章とは具体的にどんな文章なのか、ということを明らかにするためです。

○「文章」⇒「書く」に係ります。
何を書くのか、ということを明らかにするためです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 私でしたら語順を入れ替えて、「わかりやすい文章をもっと早く書く」とします。

同感です。

どんな文章であっても早く書くことができるに越したことはありません。
しかし、この本は、「伝わる」ためにはどう書けばいいかを解説したものです。「早く」書くための方法を解説したものではありません。「伝わる」ために時間を掛けてもいいはずです。わかりやすい文章を書くための本なのに悪文なのには呆れます。私だったら「もっと早く」を削ります。

お礼日時:2020/05/08 12:01

Bの「書く」です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/05/08 11:45

A

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なぜAなのかという説明があればと思います。

お礼日時:2020/05/08 11:42

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