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町中から本屋さんが次々と消えていくと同時に、その町もどんどんと廃れていっているような気がするのは、気のせいなのでしょうか、、??

人口の減少や高齢化、経済的な理由等ももちろん大きいのだとは思うのですが、町中の本屋さんというのは、その地域の税金を投入させてでも、その存在を維持させていくべきだとそのように思うのは、私だけなのでしょうか、、??

中身も見れない本をネットで買うのはリスクが高いですし、ネットなどの情報はその内容も表層的なものが多く、また出鱈目な情報なども多いため、あくまでも参考程度にしか使えません、、、。

世の中の流れや情報の全体性を捉えるという目的のためにも、本屋というのはやはり必要不可欠な存在だと思います、、、。

もしそれらが難しいというのであれば、ネット上で全ての書籍の内容をフリーで公開していくべきだと思います、、、。

一部の動画サイトのように、アクセス数に応じて料金が支払われるような、何らかの仕組みを作っていけばよいのだと思います、、、。

目先の利益ばかり優先するのでなく、もっと全体の公益性を優先させていくべきだと思います、、、。

A 回答 (10件)

本は、知識の宝庫です。

ありとあらゆる本全てが…という訳ではありませんが。

本屋が消えていくから町が衰退するのではなく、本を読むこと=知識を欲する人達が居なくなることで、その町は衰退の一途を辿るのではないでしょうか。

家を買おうと土地探しに迷っているとき、友人から、最寄り駅前に医学書や科学系の本が揃っている本屋がある場所に住む事をお勧めされました。

もちろん私の仕事柄そういうアドバイスをしてくれたのだと当時は思っていましたが、住み初めて気がついたのは、似たような環境のご近所さんが多いこと。

気をつけて見ていると、寂れた町の駅前には、漫画や雑誌をおざなりに置いてあるだけの小さな本屋しかなかったりします。

かといって寂れた町の駅前に、立派な本屋をいきなり建てても徒労に終わるかと。町興しをしたいのであれば、やはり図書館のように無料で本に親しめる場所を作る事が考えられます。でも資金はどうする?という事でなかなか難しい問題ですね。

でも質問者さんの質問を読んで、自分と似たような考え方をする人がいるんだなと、嬉しくなりましたよ。
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この回答へのお礼

本を読むような人は、大雑把に見て10人に1人くらいと言われています、、。

しかし、逆に言えば10人に1人もの人が本を読むということになるのですよね、、、。

知識を必要とする、若しくは欲するような人達にとっては、それを入手できる場所や交通利便性などは、とても大きな問題だったりします、、、。

それらを市場原理などのやり方だけにまかせていると、回答にもありました通り、特定の町に特定の思想や価値観を持つような人達ばかりが固まってしまうというようなことが起きてしまいます、、、。

勿論、それらの全てが悪いことだとは思わないのですが、100年前、200年前の人々が一体どのようにして知識を入手し、そして、それらをどのような場所で活かして、現在の端から端までのこのような社会を築いてきたのかということを考えると、一様に、これらの全てを自由経済的なやり方に任せておくべきだ、とは言えなくなってきていると思うのですね、、、。

このことは後進国などの、子供達のための学校建設の話とも、よく似通っていると思うのです、、、。

お礼日時:2020/05/15 15:11

何度もすみません。

質問者さんは、市役所等の自治体に勤務されている方でしょうか?いや特にカミングアウトは必要ありませんが、お話の内容をここまで読んで、そうかなと勝手に想像しています。

地域の教育の充実、事業発展に加え、文化財産を守り継承していくといった課題や、人々の暮らしの安全や快適性を高める為に、日々頑張ってお仕事をしている各自治体には、日頃から感謝しています。

もし違ったとしても、質問者さんが人々の暮らしを憂慮している事に違いありません。こういったハッキリと目に見える形での活動がなくても、私達の暮らしを支えてくれる集団はいるのだなという気づきは、気持ちを明るく照らしてくれます。

どうしても目先の利益(生きる糧を得る為だけの行動)に、人はなりがちですが、地域単位で、或いは国単位で現状を俯瞰するという事は、未来の為に大切な事だと思います。

こういう投稿を読むと、人間は、ひとりひとり大切な細胞のひとつなんだなと感じます。無数の細胞が集まり、其々の役割を果たすことで、ひとつの生命体として完成する。例えば癌細胞が発生しても、免疫機能が働き増殖を抑える。そんな働きも、人々の暮らしに準える事ができます。

話が逸れてすみません。余りリレーが続くのは、個人的に掲示板を使用することに繋がりますので、これで退散します。
質問者さんの意見を聞けて、大変為になりました。ありがとうございます。
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この回答へのお礼

掲示板の規約の個人情報の項に当たる可能性がありますので、詳しいことはここでは書けないのですが、私は役所や自治体等に所属をするような立場の人間ではありません、、、。

現在は社会福祉に関わる会社経営をしており、いくつかの海外の組織とも連携を取りながら、ボランティアをも含め、いくつかの事業を行っています、、、。

この度はこのような問い掛けに対し、ご丁寧な回答をくださいまして、誠に有難うございました、、、。

(*^_^*)。。。

お礼日時:2020/05/17 02:55

本屋さん、今まで楽な商売し過ぎたからですよ。

だって商品を売るのに説明も要らないし値引きも強要されないじゃないですか?せいぜい見つからない本の位置を教えるだけでしょ。 暇なときは店員同士でダべってるし。
税金投入なんてもってのほかですよ。街が廃れてくのは老いれば身体が不自由になる人間と同じ、ケアする人とモノが無ければ消え去るだけです。
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私へのお礼文を読んで、やっと質問者さんの意図している事が一部理解できたような気がします。

とどのつまりは、教育を社会全体に行き渡らせるにはどうすべきか?を模索していると解釈して宜しいですか?違ったら下記はスルーして下さい。

仰る通り一般社会に知識教養を行き渡らせる目的で作られた数々の施設(代表格は学校)の存在により、長い時間をかけて人々の暮らしに豊かな生活を築く為の土台ともいえる知識は蓄積・浸透してきました。

今の日本は、飽和状態に近いと感じています。行き着くところまで行って限界に達しており、1度衰退の域に入った状態なのでは?このまま自由経済的なやり方に任せておいても良いのかどうかまで分かりませんが。どんな事も、考える事はとても大切なこと。
正解にたどり着く事はないかも知れませんが、その模索する姿勢は立派だと感じます。

質問者さんの言うように、かつて私が通っていた国立大学には立派な図書館があり、その地下倉庫には膨大な量の貴重な文献が眠っています。申請手続きをしないと学生でもなかなか借りる事はできません。あれは人類の叡智を、未来に残す為の大切な財産なのです。
とはいえこの時代に、あのアナログ的な残し方はどうかと思いますがね。あれを全てデータ化して一般にも公開するようになれば、とも思います。

もしかして検討違いの回答でしたらすみません。
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この回答へのお礼

>教育を社会全体に行き渡らせるにはどうすべきか?を、、、

そのとおりですね、、、。

はじめは人々が密集するような地域に於いて、よく起こりがちな、住宅間の騒音問題を、何とか解決しようとして色々と考えていたのです、、、。

(一極集中をし過ぎると、さまざま問題を生み出してしまうので、、)

しかし今は、人々が集う町のコミュニティー的な役割と、町に住む人々の為の学校的役割、(私は大人こそ学校に行かせるべきだと考えています、、笑)そしてその土地の抱える資本の流出を阻止し、お金や人材、会社などが外へ外へと流れ出ていってしまわないための、地域のアンカー(錨)としての役割を期待しているのです、、、。

お礼日時:2020/05/15 23:23

よくわかります。

わかりますが、この「町も人も廃れる」流れは止まらないと思います。残念ながら。

本を読む人も買う人も激減してます。

本屋が無いなんて、その地域の文化が無いに等しい気さえしますが、もう、今さら無理です。

後半でおっしゃってる、ネット立ち読みみたいな仕組み作りは賛成です。本を読む人にとっては必要な仕組みだと思います。
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この回答へのお礼

ごく一部の人を除いて、本を読む人が減ったということはないと思うのですが、(本を読まなかった人が、ネット上で本を読んでいたり、たくさん文字を読むようになったからですね)もともと雑誌の売り上げなどで店舗を維持をしていたような本屋が多い中、市場原理のみに任せていると、必要な人に必要な知識が必要な時に届きにくくなってしまい、結果的にそれは、社会全体の公益性にも悪い影響を及ぼしてしまうものだと、そのように思うのですね、、、、。

生き物などで例えれば、必要なところに必要な栄養素が、必要な時に行き届いていないようなものですからね、、、。

お礼日時:2020/05/15 15:30

>地域によっては図書館が全く無かったり、置いている本がとても古かったり、借りたい、または、調べたい内容の本がいつまで経っても借りられない、などということがよくあります、、、。



それはその地区の住民がそういう選択をしたのでしょう?
首長なり議員さんなりに働きかけて住民の意識がまとまれば、そういう図書館を刷新できるでしょ
どこにどういうモノを整備するかは、地域住民が考えるべきで上から一律で何かするような話ではないでしょう

>なんでもかんでも自己責任、なんでもかんでも自由経済なんてことを言っていたから
じゃぁ護送船団方式でどんな不正を行っても通用してしまう金融機関や
免許制度に保護されて不味くて高い酒を堂々と売る酒屋
そんな時代に戻りたいと言うこと?

そういうぬるま湯に浸かりすぎて、自分達の創意工夫を殺してきた結果が
地方の衰退の一因だと思うけどね

結局本屋じゃなくて、地方論になりつつあるけど・・・・
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この回答へのお礼

非現実的かつ極論すぎて、話になりません、、、。

お礼日時:2020/05/15 14:41

本屋さんすくなくなっていますね 存在していても売れ筋の本しか置いてない所大多数


昔みたいに専門書 とか人気のない本ないですよね
仰るとうりネットどう活用するかが要点なんでしょうね
売れない本は費用かかるのでどうするかでしょうね 利用者が一定金額払い中身立ち読み出来る
ようにするしか思いつかない
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この回答へのお礼

例えば大学図書館などには、あまり読まれもしない数百万冊なんて蔵書があったりしますが、仮に一般の人達がそれらの情報を欲しくとも、なかなかそれらを借りることが出来ません、、、。

あまり売れないような、読まれもしないような本ほど、社会の第一線で活躍しているような人達にとっては必要不可欠な内容だったりするので、本当に困ってしまうのですよね、、、。

お礼日時:2020/05/15 14:38

本屋さんすくなくなっていますね 存在していても売れ筋の本しか置いてない所大多数


昔みたいに専門書 とか人気のない本ないですよね
仰るとうりネットどう活用するかが要点なんでしょうね
売れない本は費用かかるのでどうするかでしょうね 利用者が一定金額払い中身立ち読み出来る
ようにするしか思いつかない
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本屋がなくなるから町が廃れるというよりも、町が廃れるプロセスにいるから本屋もつぶれるのでしょう。



税金を投入するのは反対です。ヤル気のない本屋を増やすだけです。

アクセス数に応じて料金が支払われるというのはおもしろい試みかもしれませんが、アクセス数を稼ぐことが目的になっている粗悪なコンテンツが乱造されるだけでしょう。

フリーで公開したら広告収益モデルになりますが、読書中に広告が挟まれるのも嫌ですね。

そももそ、たとえばいまのYoutubeを見て、出版界もこういうコンテンツになってほしいなぁって思うのですか?

だとしたらあまりに見識が低すぎます。

問題意識はわかりますが、どれもこれも安易な発想がベースの的外れな施策です。
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この回答へのお礼

出来ないことを出来ないと批判するだけなら、誰にだってそれは出来ます、、、。

なんでもかんでも自己責任、なんでもかんでも自由経済なんてことを言っていたから、町も人もどんどんと劣化していったのでしょう、、、。

お礼日時:2020/05/15 14:26

図書館というものがそういう役割ではないのでしょうか?



一度図書館で見て気に入れば自らの蔵書として購入する
ネットの書店でも『立ち読み』的に数ページ閲覧できる様な場合もありますよね?

何でもかんでも税金でとなれば、限られた予算が更に硬直化すると思います

危惧は分かるけど方向性はちょっと違う様な気がする
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この回答へのお礼

地域によっては図書館が全く無かったり、置いている本がとても古かったり、借りたい、または、調べたい内容の本がいつまで経っても借りられない、などということがよくあります、、、。

ネット書店の立ち読みページはそのページ数が少ないというだけでなく、本の全体をチェック出来ないということを逆手にとって、目次や最初のほうだけを充実させたような、まるで詐欺的な、なんちゃって本が多すぎると思います、、、。

お礼日時:2020/05/15 14:13

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