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外国人、特に欧米人から見たら、日本人は寡黙で暗いの?

<例>
中国人なら、仕事が終わったら、みんなで楽しく宴会やるらしい。
アメリカ人は、仕事が終わったら、みんなで楽しくパーティーをやるらしい。
日本人は、仕事が終われば、反省会ばかりやる。

質問です。
この違いは、どこからきているのでしょうか?
宗教から?戦争体験から?

A 回答 (4件)

日本人は世界的にみて稀なほどの「単一社会」です。

なので、日本では「お互いに理解しあえる」という認識が(外国から見れば)一般的です。

中国を含めて殆どの外国は違います。
欧米なら様々な民族や価値観の人がいて「ひとつのミッションが終わる」ということは、お互いに共通意識を持つことができそれが成功をもたらした、と考えるからです。だから仲間になった人たちでパーティーをやるわけです。

中国だって、10億人も居て南北で言葉が全く違うぐらいの国ですから、宴会をするわけです。

日本人にとって「共通意識をもって仕事をする」のは当たり前であって、だから「ひとつのミッションの中にあった失敗」のほうが重要になります。「打ち上げ」のような飲み会は、区切り、としてはしますが、それよりも「前のミッションでのミスは次のミッションでは許されないから、共通認識のどこが足りなかったのかを考えよう」というテーマのほうが重要になるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2020/05/18 10:53

向上心。

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外国人、特に欧米人から見たら、


日本人は寡黙で暗いの?
 ↑
真面目だけど、なにを考えているか判らない
という話は良く聞きます。
顔の無い国、なんて悪口もあります。



中国人なら、仕事が終わったら、みんなで楽しく宴会やるらしい。
 ↑
中国では何よりも人脈が大切だからです。
宴会も人脈作りのためです。



アメリカ人は、仕事が終わったら、みんなで楽しくパーティーをやるらしい。
  ↑
キリスト教では、労働は神が与えた罰ですからね。
終われば騒ぎたくなるでしょう。



日本人は、仕事が終われば、反省会ばかりやる。
  ↑
日本は勤労は美徳の社会です。

不成功に終わった場合、欧米では、
運が悪かっただけ、と考える傾向がありますが、
日本では、努力が足りなかったと考える
ことが、心理学実験で明らかになっています。
これは日本人の向上心が強いからだと
言われていますが、そのために、幸福度が
低く、自虐的になるとの指摘もあります。



この違いは、どこからきているのでしょうか?
宗教から?戦争体験から?
  ↑
歴史、文化から、つまり国民性の違いだと
思います。

中国で人脈が重要視されるのは、政府を
信用していないからだ、といいます。
あそこは、大東亜戦争以上の惨禍に600回も
襲われた国です。
信じられるモノは、自分と家族と仲間だけ。
政府など信じない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/05/18 15:23

欧米人から見ると、打ち上げ・反省会・納会・慰労会・壮行会・花見・暑気払い・忘年会・新年会・盆踊り・花火大会・縁日・初詣などの名目でなんでもパーティやパレードが多数あるのか不思議がります。



どこからきているのかといえばハレとケの民俗的世界観から。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました

お礼日時:2020/05/18 10:54

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