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ほんの軽く一杯飲んだだけの一杯も、この字ですし。

しこたま、たくさん飲んだ時も「昨夜は徹夜で一杯飲んだよ」と、この字を使う事もあるし……。
読み手はニュアンスで判断しなきゃならず、悩むと思いませんか?

何か紛らわしいと思うし腑に落ちません。(・・;)


この様に、紛らわしい言葉、他に思い付くものがありますか?

質問者からの補足コメント

  • お礼がまだな方は、徐々に書いて行きますので、今しばらくお待ち下さい。

      補足日時:2020/05/26 17:08
  • 沢山のご回答ありがとうございました。

    皆様のご回答、それぞれが大変ユニークだったり、役に立ったりで、ベストアンサーを決めかねるのですが、わざわざちゃんと調べてくださった最後の方今回は選ばせていただきました。

      補足日時:2020/05/27 06:06

A 回答 (9件)

いっ-ぱい 【一杯】


■一■ [1] (名)
(1)(杯(サカズキ)などの)一つの容器に満ちる分量。「―の酒」

(2)少し酒を飲むこと。「―やろう」「すでに―はいっている」
(3)言いたい放題。やりたい放題。「おのれ色男の気で―をしたがる/洒落本・契国策」
(4)舟,一艘(ソウ)。また,イカ・カニなど,一匹。

■二■ [0] (副)
(1)入れ物・場所などに物が満ちているさま。「水が―たまる」「会場は人で―だ」
(2)非常にたくさんであるさま。「元気―働く」「客が―きた」
(3)限度であるさま。ありったけ。「制限時間が―になる」「これで精―だ」
〔名詞に付いて,接尾語的にも用いられる。「時間―考える」「今年―忙しい」「予算―」〕
【広辞林】

で、品詞が異なり、意義が異なります。

同音異議語で、「ある」「ない」「とても」「大変」等多々あります。

日本語だけでなく、英語等他言語でも同音異義は言語表現の矛盾の表れで本質的なものです。■
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この回答へのお礼

わっ‼️わざわざお調べになってくださったのですね。
ありがとうございます。
恐縮です。

ちょっとコピーしてスマホのメモ帳に貼り付けさせていただきましたよ。(^^)

言葉って、ややこしくて、難しい反面、とても深くて面白くもありますよね。

お礼日時:2020/05/27 06:03

視点の問題です。



「コップ一杯の水」は、

a.コップという【たったひとつの】杯に入った水。

という見方もできるし、

b.コップというひとつの杯の内部を【すべて存分に満たしている】水。

という見方もできる。

・「ほんの軽く一杯飲んだだけ」⇒解釈 a が適用されている。

・「昨夜は徹夜で一杯飲んだよ」⇒解釈 b が適用されている。
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この回答へのお礼

なるほど……。

そう言う説明だとすごく端的でわかりやすいですね。

ただ、いっぱいを使うひとの場合は、量がわかっているのですが、読む側のひと側は。やはり、前後の文字列のニュアンスから感じ取るしかないのでしょうね。(^^)

お礼日時:2020/05/27 05:57

それ以外です。



多少は、『いくらか』と、
『たくさん』の二つの意味があります。

多少の楼台 煙雨の中。
(沢山の建物)
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この回答へのお礼

ひなげしさん、おはようございます。

そうですね。多少の使い方もたまにちょっと考えちゃうことがありますね。

日本語を考え考え使うと、なかなか奥深く面白いですよね。

特に此処のようなネットでは、文字だけの繋がりゆえ、読み違えや、書き違いにより、トラブルに発展する場合も多いでしょうからね。

文字選びや表現方法選びは常に分かりやすくを心がけないといけませんね。(^^)

お礼日時:2020/05/27 05:52

「一杯」は数詞+助数詞=名詞が元来です。


それが、 一定の容器や場所などに物があふれんばかりに満ちているさま、を表すようになり、「日が一杯さし込む」「部屋は来客で一杯になる」のような表現を生みます。大きな容器が1つありそれが満ちているイメージです。この時は用言を修飾しますので品詞も副詞的な用法になっています。さらに容器のイメージが無く、単にものが溢れるほどである意味のみを表し、「しこたま、たくさん」と同様完全な副詞として使われるようになりました。

>読み手はニュアンスで判断しなきゃならず、悩むと思いませんか?
まあ、漫才みたいな会話もありそうですね。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。(^^)

> 一定の容器や場所などに物があふれんばかりに満ちているさま、を表すようになり、「日が一杯さし込む」「部屋は来客で一杯になる」のような表現を生みます。大きな容器が1つありそれが満ちているイメージです。

何かモヤモヤがストンと落ちた気持ちです。( ◠‿◠ )

>まあ、漫才みたいな会話もありそうですね。

うふふ。
それはそれで面白いですよね。

なんだか日本語って難しいけど。面白いですよね。

お礼日時:2020/05/27 05:45

「お猪口に一杯」と「バケツに一杯」(溢れるほどに)とでは、


同じ「いっぱい」でも、発音が違います。

例) 無理やりですが、
ジオラマのはしのはしをはしでつかんだ。
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この回答へのお礼

最後の例に漏れず思わずクスクス(o^^o)でした。

分かりやすい発音記号みたいなもの、誰か発明してくれないですかね。(^^)
そうすると訛りやイントネーションの違いなど、表記しやすくなりますものね。

この飴は雨の日に食べると甘めえなあ。
とか。(笑)

お礼日時:2020/05/27 05:40

その場の雰囲気が判らないと難しいですね、確かに。


「結構です」も要るのか要らんのか単独では判断しにくいですね。
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この回答へのお礼

ぢぢぢぢぃさん、おはようございます。

時々、「昨日いっぱい飲んでさ。」なんて書いてあるものを読むと、一杯だけなの?それともイ〜〜〜ッパイ(沢山の方)飲んじゃったの?どっちよ❗️なんて思う時あるわよね(笑)

>「結構です」も要るのか要らんのか単独では判断しにくいですね。

確かに……。

それも以前、テレアポや勧誘などを断るときには、「結構です。」は使わない方が良いと聞いたことが。
「要りません!」「やりません!」とはっきり言わないと商品送られて来たりする事あるので気を付けてね。なんてテレビで言ってましたよ。^^;

お礼日時:2020/05/27 05:35

No2.です。

追記しますと、音声言語の場合はNo.1さんの言うとおり、たくさんの意味の「いっぱい」と少しの意味の「一杯」は、アクセントが違います。文字言語だと紛らわしいですね。
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この回答へのお礼

ほんとうに。

例えば、フランス語などの発音記号(アクセント記号?)みたいなものが、日本語にもあると良いですね。
尻上がりになるとか、尻下がりに発音するとかがわかりやすい記号と言うか、音階みたいなものが。(^^)

そうすると方言や、訛り具合など、読むことも出来て楽しそうですね。

お礼日時:2020/05/26 17:07

「一杯」は、「容器をぎりぎりまで満たしている様子」ならば「たくさん」の意味になりますし、「容器一つ分」ならば「少し」の意味になりますよね。

たしかに紛らわしいですが、そこは文脈で判断するしかないでしょうね。言う方も、「少し」の意味なら「一杯だけ」のように「だけ」で強調した方がわかりやすい。

その他の例だと、「適当」とかですかね。「適切、ふさわしい」と「いい加減」、文脈次第で正反対の意味になりますね。
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この回答へのお礼

ご丁寧な例題等、ありがとうございました。

喋り言葉なら語尾の上げ下げや表情から、大抵は読み取れますが、文字にすると尚更わかりづらいですよね。

こう考えると、本当に日本語は面白いなぁと……。
面白いと共に使い分けが難しいですね。

お礼日時:2020/05/26 17:04

「昨夜は徹夜でいっぱい飲んだよ」この場合の「いっぱい」一杯とは発音が違います。


「昨夜は徹夜で沢山飲んだよ」
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

もちろん私の場合は、いつも、「昨夜はたくさん飲んじゃったわ」の沢山を使うのですが、お酒に限らず、一杯(語尾下がり)と一杯(語尾あがり)を文字で使い分けるのは難しいなぁと……。

どちらの意味の表現にも、この文字を使う方が多いので、ちょっと気になり、質問してみました。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/26 16:58

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