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ETFの解説です。

「株価指数連動型上場投信。特定の株価指数に連動するように運用される投資信託。」

私は、一般的な投資信託が上場しているのだと思っていました。
そういうのは、無いのですか?
また、無いのはなぜでしょう?

A 回答 (3件)

>そういうのは、無いのですか?



私も最近わかってきたのですが、無くはないです。

例えば、最近話題になった商品指数ETFのNOMURA 原油インデックス連動型上場投信(1699)は、その名のとおりNOMURA原油インデックスと言う指数に連動すると言うのですが、この「NOMURA原油インデックス」なるものが曲者で、実態は野村が実施している原油の先物取引の運用成果そのものであり、客観的な原油の価格動向を表す指標ではありません。

実際、インデックスの説明を見ると、下記のようなことが書いてあります。
「NOMURA原油インデックスは、原油先物に投資した際の運用成果を再現するインデックスであり、先物に継続的に投資することが可能になるよう、先物のロールオーバー(限月乗換え)の仕組みを内包しています。」

要するに原油ETF(1699)の運用実績そのものが、そのETFのインデックスだと言うことです。まさに「俺がルールブックだ!」の世界。これならインデックスと乖離する筈がありません。さすがは野村。ようこんなこと思いつくわ。

もちろん、ETFの大原則である「時価を客観的に算出できること」は、上場に必須ですので、できるようにしています。それはどのようにしているかと言うと、ETFで保有している先物の限月と保有量を常時公開することで対応しています。公開内容は下のURLで見ることができます。

https://nextfunds.jp/news/

最近など、ほぼ毎日保有量を調整しており、頻繁にデータを更新しています。ここまでくるとアクティブ投信と同じことではないかと思うのですが、まあETFにしては委託手数料が高いので、そこまで手間をかけてもペイするのでしょうね。
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この回答へのお礼

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早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/06/13 22:17

https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/iss …
上記がETFの一覧です。

いずれも、なんらかの指数に連動したものです。但し、指数そのものの種類が色々あり、日経平均なりTOPIXなり、NYダウなり、そうした一般的なものから、
そんな指数あるんかい?というようなものまで色々です。出来高が少なく、資産残高が少ないものもあり、そうしたものは上場廃止のリスクがあるかもしれません。
また、指数の内容によっては、アクティブ運用に近いようなものもありそうです。

一般的な投資信託をファンドマネージャーが投資の判断をし、銘柄選択や売買判断を行うアクティブ型のものとすると、これはETFのように市場で自由に売買する形は
難しそうです。全体そのものがファンドマネージャーの売買対象となりつつ、投資家もリアルタイムで売買する形は成立しにくいでしょう。

一方、ETFは、個々の人のランダムな判断ではなく、原則として指数連動のシステマティックな形での運用となるので、一時的に市場の売買で指数と乖離するような形になっても
それは指数に連動するように戻るということになりやすいのだと思います。
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この回答へのお礼

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早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/06/13 22:12

株とは限りませんよ。


各種インデクス(指数連動)であることは確かです。

それはなぜかというと、国内株式市場が
開いている間に値動きがないと意味がないからです。

アクティブ投資信託は、ファンドマネージャーの半断により、
投資方針を決めた結果で、基準価額を決めていくわけで、
そのペースの値動きなら、ETFにする必要はないわけです。

指数連動であれば、システムによって、リアルタイムの価格が
決められるのです。
要は、人間の運用方針などの判断→決定といった思考時間なしに
値段が決められるからです。

但し、はっきり言えば、投資信託でインデクスの同じものであれば、
ETFより、普通の投資信託の方が手数料分、得になります。
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この回答へのお礼

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早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/06/13 22:06

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