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傾斜地にRC住宅を建て真下の地下を車庫にします。
車庫から道路までの通路の両端を土留め(よう壁)するのですが、そこをヒートブリッジにしたくありません。
上手いことRC住宅に直接接続せずに土留め(よう壁)を施したいのですが、どのようなやり方があるでしょうか?

添付画像は上からのイメージ図です、太赤ラインが土留め(よう壁)です。

「外断熱RC住宅と一体化した外構をヒートブ」の質問画像

A 回答 (2件)

土留めと躯体を「一体にしなければならない」ということなら仕方ないですが、二者を別体にしてエキスパンションジョイント構造にして緩衝部分で断熱性能材を入れる施工法で良いかと。



業者にそのような設計を検討してもらえば考えてもらえるでしょう。
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この回答へのお礼

mocmocさん

ありがとうございます。
エキスパンションジョイントで検索したところ断熱仕様の製品も見つかりましたが、もってこいです。
いつもアドバイス助かります。

お礼日時:2020/06/08 08:23

良くわかりませんが、「ヒートブリッジ」とは、「熱橋」ともいい、


断熱的に不利な箇所を指し、「そこから熱が逃げる、或いは、そこから冷気が侵入する。」個所で、
大体は「尖端的」で、周囲が外気に開放されている部分を言います。

例えば、「出窓」では、全面、左右、上下が外気に接しているので、断熱的に非常に不利で、
「結露」発生の可能性が非常に高い個所です。

今回の状態を「ヒートブリッジ」と言う視点で見のが正しいのか、疑問です。

建物と点線の地下車庫の壁は、建物の一部として設計されると思います。
詰まり、基礎の一部を車庫の壁として考えるということです。

この場合、断熱的には、地域によって異なりますが、点線の壁の裏側(地中)に
断熱材の設置が必要です。或いは住宅基礎(地中)にも、断熱材の折り返しを含めて
断熱材が必要だと思います。

地中は、凍結震度(あれば)以下であれば、凍結しないほど、温度が安定していますので、
必要以上に神経を使う必要はありません。

車庫の天井は、「スラブ下での断熱」が必要でしょう。車庫内は、ほぼ外気温を考えるべきで、
対策をしなければ、結露が発生します。

以上が、熱を中心とした感想です。

尚、実践の「擁壁」は、現地の状況を見ないと、何とも解りません。
ただ、何となくですが、RCの擁壁よりは、「石積擁壁」の方が、妥当のようにも
感じます。

老婆心として、通路の雨量は無視できませんので、全面道路側に「水勾配」を設けるべきで、
そうしないと車庫内が水浸しになります。
詰まり、建物の高さも影響を受ける、と言うことです。

朝、起き掛けなので、この位が記載する限界。
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この回答へのお礼

詳しくご説明ありがとうございます。
熱を伝えてしまうモノのことをひっくるめてヒートブリッヂなのかと思ったのですが、一般的そうではないのですね。
基礎と地下車庫の断熱についてはより勉強になりました。
あまりコストが上がらないようなら、そのように施工して欲しいです。
水勾配も参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。

お礼日時:2020/06/08 08:45

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